データマップ
- 人口マップ
- 在宅中のシム、買い物客、労働者、学生、観光客、ホームレスなどがどこに分布しているかを調べる。屋内にいる場合は建物が、屋外にいる場合は、人型や車型のオブジェクトが見える。観光客の移動範囲と、ホームレスの所在確認をする際に有用。全体で何人ぐらいいるか正確に知りたい場合は、データマップではなく人口パネルを使用する。
- 満足度マップ
- 家屋がどれぐらい満足しているのかを知る為のマップ。満足度が低いと、建物がダウングレードしたり、廃墟になる可能性が高い。公園やランドマークを設置する時の参考に。
- 建物密度マップ
- 建物の密度と、密度アップグレードまでの進捗を見るマップ。建物密度は見ればわかるし、アップグレードまでの進捗は、ほぼ「≒満足度」なのであまり使いどころはないか。
- 住宅マップ
- 商業マップ
- 家屋についての商業的な要素(商品、土産、お金)と、買い物客・観光客(どちらも商業施設でお金を消費するシムたち)の所在を見るマップ。
- 工業マップ
- 地価マップ
- 現状の地価と、その地価に影響を与えている建物の情報を見る。地価は、その土地に住むシムの所得と相関性がある(恐らくは遅行指標)ので、RCIの所得を調整する際に参照する。
- 工業技術マップ
- 家屋や人の、現状の技術レベルとテクノロジーアップグレードまでの進行状況を見る。
- 電力マップ
- 電気が届いているか、届いていないかを見るマップ。電力が途切れるとポップアップが出るので、通常あまり使わない。発電所を建てた直後に、電力がいきわたる様子を見るぐらい。
- 地下水マップ
- 地下水量と汚染の有無を表示するマップ。濃色になるほど水量が多く、淡色になるほど少ない。汚染については程度はなく、汚染されているか、されていないかの二つしかない。
- 下水マップ
- 家屋にどれぐらいの下水が貯まっているか、土壌がどれだけ汚染されているかを見るマップ。土壌汚染と地下水の汚染は、似ているが違うので注意。地下水の汚染は「地下水マップ」を使用する。また、土壌汚染に関しては、土壌汚染マップの方が高感度で表示される。
- 廃棄物処理マップ
- ゴミがどこにあるかを見るマップだが、ゴミの収集は自動処理なので、あまり使いどころはないか。ゴミが中々回収されない場所を特定し、道路を整備する時に使うぐらい。ゴミ処理施設を設置した直後にこのレイヤーを開くと、ゴミが取り除かれていく様子がわかって面白い。
- 火災危険度マップ
- 健康マップ
- 細菌の発生場所や、各種健康関係イベントがわかるマップ。病院を設置する際に使用する。病人・怪我人の救助は自動なので、それ以外のシチュエーションではほとんど使わない。ただし、死にそうなシムを観察したい時には(それを発見する為に)重宝する(怪我人は救急車が来ないと、自力で病院に辿り着けず死ぬ)。
- 犯罪マップ
- 警察力の範囲、犯罪発生率、過去の犯罪イベントを調べるのに使用。警察を設置する時に使う。
- 教育マップ
- 各建屋に住むシムの教育レベルを調べる。または、スクールバスの使用率を調べる為に使用。
- 細菌マップ
- 細菌の発生状況と、発生原因を調べる。各公害のまとめ的なマップ。大気汚染で菌が発生するか! などという突っ込みは野暮。
- 大気汚染マップ
- 大気汚染の発生源と、実際の汚染状況を調べるマップ。隣接都市からの流入もあるので、都市内に発生源がなくても汚染が発生する場合がある。
- 土壌汚染マップ
- 土壌汚染の発生源と、実際の汚染状況を調べるマップ。下水マップの土壌汚染よりも高感度で表示される。
- 風マップ
- 風向きと大体の風速を調べるマップ。全体の概略を調べるときに使用する。ただし、風力発電所をマップ上でドラッグした方が正確な風速がわかるので、あまり使い道はない。また、地域全体の風向きを調べたい場合にこのマップは使えない。どうしても調べたい場合は、わざと大気汚染を発生させて、それを観察するしかない。
- 放射能マップ
- 「放射能に汚染された建物を表示するマップ。原子力発電所がメルトダウンした時ぐらいしか使わない。科学的に正確に記述するなら「放射能に汚染された建物」ではなくて「放射性物質に汚染された建物」。
- バスマップ
- 路面電車マップ
- 路面電車の所在と、路面電車待ちの人を表示するマップ。
- 列車マップ
- 船舶マップ
- リニア鉄道マップ
- 石炭マップ
- 石炭の埋蔵場所や所在などを確認できるが、炭鉱設置時以外は、あまり使いどころはないか。
- 鉱石マップ
- 鉱石の埋蔵場所などを確認できる。鉱石掘りの炭鉱特化都市の時は多少使うが、合金を作ろうとすると、途端に使い勝手が悪くなり、某r機マップを使うことになる。
- 石油マップ
- 石油(原油)の埋蔵場所などを確認できる。掘削特化都市を作るときは必須。
- 貿易マップ
- 地上に出ている資源の所在が確認できる。製造業系の特化都市を作るときに、倉庫と工場のバランスを見る際に有用。
- 観光マップ
- 観光関連の情報が見られるマップ。観光関連施設(ランドマーク、カジノ、公園)を設置する際に使用。
- メガタワー収入マップ
- ControlNetマップ
- Omegaマップ
- ドローンマップ
- 未来化マップ
参考記事
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