Maxis(エレクトロニック・アーツ)製の都市作成シミュレーションゲーム「シムシティ(シムシティ2013、SimCity2013、シムシティ5、SimCity5)」攻略情報Wikiです。ゲームソフトの最新情報、データなどをまとめます。

ゲーム内に登場する、固有名詞や一般的でない言語について紹介。真面目な解説と真面目でない解説を織り交ぜたい所だが、未完成もいい所。

あ行 / か行 / さ行 / た行 / な行 / は行 / ま行 / や行 / ら行 / わ行 / 英数字 / 開発メンバー

あ行

  • ウィル・ライト:シムシティの開祖。最近なにやってるのかと思ったらソーシャルゲーム開発というオチ。
  • オタク:本作においては「nerds」の訳語として取り扱われる。運動や人付き合いが苦手で、知的な趣味を好む生徒たちのこと。体育会系が好まれるアメリカの学校では下級の存在とされ、しばしばいじめられる。いわゆるotaku(日本産サブカルチャー愛好家)のことではない。
  • おっぱいUP:地区の建物の建設中に聞こえる掛け声(空耳)。本来何と言ってるかは不明。

か行

  • 拡張パック:BFシリーズなどでも登場したEAの小遣い稼ぎ。シムシティでは11月14日に第一弾が発売予定。
  • 計画都市:整然とした景観と合理性、両方の美しさを兼ね備えたシム市長なら誰もが夢見る存在。マンハッタンや京都などの《碁盤目状》が基本となるが、放射形のパリ、超大通りを中心としたブラジリアなどバリエーションは様々。衛星写真を観て研究してみよう。
  • 警察署:犯罪者を捕獲し、数日拘置する施設。周辺で犯罪が起こりにくくなる効果もある。 刑事以外は現行犯しか捕まえてくれない。
  • 経営学部:大学のモジュールの一つ。これを建てると商業の収益が増大するとのこと。
  • 工学部:大学のモジュールの一つ。別名オタクの収容場所。発電所の追加施設の研究に定評がある。

さ行

  • サンドボックスモード:サンドボックスゲームを標榜しているのに、さらにサンドボックスモードがあるという念の入れよう。
  • シムシティ(初代):オッサンホイホイ。
  • シムシティ2000:この時、アルコロジーで宇宙開発する所までゲームに取り入れていたらシムエブリシング計画は白紙になっていたはず。
  • シムシティ3000:完成度は高く、コアなファンが居る事で知られているシリーズ3作目。DSやWiiといったコンシューマー機にも別名で展開されているが、「3000」という呼称が使われていない為、正統シリーズの中では影が薄い。
  • シムシティ4:歴代最高傑作と名高い4作目。しかし発売から10年後、お詫びの品として無料配布される事になるとは…。
  • シムシティ5:新シムシティの別称。海外系のプレスなどでは普通にこの呼称が使われている。
  • シムシティソサイエティーズ:居なかった事にされている子。
  • 熟練労働者:多くのプレイヤーを惑わせた、想像上のシム。
  • 石油精製所:1tの原油から1tの燃料を作りだせる超未来設備。多分建屋の中身はパイプだけ。

た行

  • 体育館:高校のモジュールの一つ。人間の精神を称え、オタクが不幸になる場所。
  • 大マップ:シムシティ4などで登場したシムシティ最大級のマップ。今回のシムシティでは最初にはなかったため、いつどのように配布されるのかとネット上で議論が交わされたが、結局今作では配布されないことが決まった。

な行

  • 日産リーフ充電ステーション:説明書きには「電力、水、労働者を必要としません」と書いてあるが、なぜかメンテナンス要員と思われるおじさんが生息。多分カルロス・ゴーン。

は行

  • パッチ:いつも裏切られるが期待せずにはいられないもの。
  • ファーリー:シムシティ4の工業地帯に建築される鋳物工場。環境負荷が著しく高い半面、20%の高税率でも逃げ出さない開発初期のお財布的な存在。(参考サイト:ファーリーの鋳物工場@wiki
  • ヒッコリー・リッジ:タイタン峡谷にある、今作屈指の高低差を持つマップ。その気になればFUJIYAMAばりのエクストリーム道路工事を行うことも可能。
  • 法学部:大学のモジュールの一つ。地域の犯罪者の更生時間が短くなる。その他にも、潜伏している犯罪者を唯一捕まえれる「刑事棟」の研究プロジェクトを行えるようになる結構重要なモジュール。

ま行

  • 巻き戻し:都市のデータに何らかの異常が発生した際、正常に動いてた居た状態まで都市を戻す事。所謂ロールバック。
  • マクシス → Maxisを参照
  • マクシスマン:2000当時は普通に正義の味方だったが、今作では現金前払いしないと助けてくれなくなった。
  • モジュール:シムシティ(2013年版)からの新要素。既存の施設をクリックする事で追加出来る。新規に施設を建設するよりコストパフォーマンスに優れる。

や行

  • 遊園地:初の有料DLCとして配信された。規模はかなりでかく最大にするためにはかなり場所をとるが、上手く経営すると、20万近い利益を生み出すことのできる金稼ぎの切り札。その利益の大半を売店が稼いでいる。

ら行

  • リサイクル工場:ゴミっぽいものから資源を作りだす錬金工場。同時に、バグが最も多い建物として恐れられている。
  • ロックコンサート:エキスポセンターで行われるイベント。近づくと漏れ聞こえる甘い歌声に隠れファン続出。
  • ラマ:南米アンデス地方に多く住む、哺乳類ウシ目ラクダ科の動物・家畜。リャマとも。シムシティシリーズやウルティマシリーズの常連。今作でも竜巻で飛ばされたりラマの頭を模した気球が飛んだりと、その人気は衰えない。

わ行

英数字

  • DLC:ダウンロードコンテンツの略。シムシティでは第一弾の日産LEAF以降有料となっている。
  • EA:エレクトロニック・アーツの略。シムシティのパブリッシャー。世界最大手級のゲームメーカー。ある意味で徹底したユーザーサポートと、ゲーム完成度が評価され、2012年、2013年と2年連続でGolden Poo賞を受賞。ちなみに本社の敷地内に広い中庭や体育館がある。
  • GlassBox:シムシティ(2013年度版)から新規に導入された計算技術。これまでのシムシティが乱数表を用いた擬似的なシミュレーションであったのに対し、建物、乗り物、人等が全て計算の上で動き、相互に影響を与えると言う宣伝文句のシミュレーター。発売直後に、椅子取りゲーム仕様の別名だったことが判明。
  • Maxis:シムシティの開発元。以前は独立した企業だったが、数年前にEAに買収され、現在ではEAの開発部門のうちのひとつとなっている。
  • MOD:シムシティ4では多彩なModが登場し、デフォルトよりもより精密な街づくりが出来たが、発売当時は認められてはいなかった。後に公式にガイドラインが発布され、その範囲内でならご自由にどうぞ状態になっている。
  • RCI:住居・商業・工業の略

開発メンバー

  • Andrew Willmott / 古参。発売直後の2013年にMaxisを退職し、Jellygradeへ移籍。
  • Christian Stratton / ユーザー・エクスペリエンス・ディレクター
  • Brian Bartram (Maxis_Shapeshifter) / Gameplay Designer City simulation & design
  • Christian Stratton / User Experience Director for SimCity
  • Dan Kline (MaxisSparks) / Gameplay Designer Multi-city, Regions and UI。発売直後の2013年にMaxisを退職し、Jellygradeへ移籍。
  • Guillaume Pierre (MaxisGuillaume) / Lead Gameplay Scripter Transport and roads
  • Jason Haber / プロデューサー
  • Kip Katsarelis (MaxisKip) / Senior Producer / Expert on all things SimCity
  • Lucy Bradshaw / 上級副社長。実質的なMaxisのトップ。
  • Ocean Quigley (MaxisOcean) / Creative Director / Overseer of all art。SimCity2013作成に関するキーパーソン。発売直後の2013年にMaxisを退職し、Jellygradeへ移籍。
  • Richard Shemaka (MaxisToast) / Software Engineer / Data layers and GlassBox Engine
  • Stone Librande / リード・デザイナー。元ブリザード・エンターテイメント社員で、ディアブロ3の開発に携わっていたが、その後Maxisに移籍し、SimCity2013作成に関するキーパーソンとして活躍。2014年にMaxisを退社。
  • Xin Liu (MaxisSixAM) / Software Engineer - Graphics and Rendering

このページへのコメント

ラマ:南米アンデス地方に多く住む、哺乳類ウシ目ラクダ科の動物・家畜。リャマとも。シムシティシリーズやウルティマシリーズの常連。今作でも竜巻で飛ばされたりラマの頭を模した気球が飛んだりと、その人気は衰えない。

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Posted by 名前なんて無かった 2013年06月13日(木) 20:36:32 返信

まあ、英語版の画面を見ただけで、検証なんてたいそうなもんじゃないですけどね。
情報ありがとうございます。追記しておきます。

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Posted by esopla 2013年04月18日(木) 21:46:36 返信

検証ありがとうございます。先のやりとりを踏まえて解説を書いてみました。使うなり使わないなりしてください。

オタク:nerdsの訳語。運動や人付き合いが苦手で、知的な趣味を好む生徒たちのこと。体育会系が好まれるアメリカの学校では下級の存在とされ、しばしばいじめられる。otaku(日本産サブカルチャー愛好家)ではない。

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Posted by 名無し 2013年04月18日(木) 13:23:29 返信

オタクは英語版ではnerdsですね。

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Posted by esopla 2013年04月17日(水) 20:42:43 返信

シムシティの中でいう「オタク」は「otaku」(日本産アニメファン)じゃなくて「nerd」とか「geek」(スクールカースト下位層のインテリ)かと。英語版にして検証したわけではないのですが、確認が必要だと思います。

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Posted by 名無し 2013年04月17日(水) 14:09:42 返信

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