ニュージーランドトロフィーの出走予定馬について

NHKマイルCに向かう馬にとって最重要ステップレースといえるのがニュージーランドトロフィーです。
中山競馬場芝1600mで開催され、過去には名だたる名馬がここを勝つor敗れていきました。

3歳春というのはまだ多くの馬の適性距離が判明していないこともあり、純粋なマイラー以外にもスプリンターや中距離路線がピッタリな馬も多数登場しています。

競馬セブンが注目する中、今年出走を予定している馬は、メイソンジュニアが挙げられます。
前走は人気薄ながらファルコンSで3着に入り、力のあるところをしっかりと見せつけてくれました。
父は日本人にあまりなじみがないMaysonですが、この馬は直系を辿るとDanzigに行きつきます。
昨年は福島2歳Sを勝っていますし、今回の3着はフロックではなさそうです。

そしてファルコンSで1番人気に推されたものの大敗したナイトバナレットも同じくニュージーランドトロフィーに向かいます。
騎手（騎手は誰になるか不明ですが）も調教師もそれ以外のスタッフも今度こそはと意気込むでしょうから、期待するしかありません。

他には現時点で2戦2勝で無敗のランガディアも同レースに向かうことになりそうです。
父はキングカメハメハということで母父はサンデーサイレンス、生産者はノーザンファームですから将来のスター候補ですね。
もしかするとこの馬が人気を集めるかもしれません。