七騎の会（競馬セブン）wiki

日本で競走馬として活躍したロックドゥカンブ。現役時代にはデビュー戦から4連勝を果たし、その中にはラジオNIKKEI賞とセントライト記念がありました。無敗で挑んだ菊花賞は1番人気ながら3着に敗れてしまい、その後は有馬記念で4着、目黒記念で3着、そして宝塚記念で12着となり引退しました。
現役時代には8戦しかしておらず比較的短い競走馬ライフでしたが、引退後にはニュージーランドに渡り種牡馬として生活しています。

七騎の会の情報では、実はロックドゥカンブはニュージーランド生まれなので母国に帰ったといっても良さそうですね。
2018年の3月3日に開催されたニュージーランドダービーを制したヴィンドゥダンスは、実はロックドゥカンブの産駒です。

非常におめでたいことで、今後はより一層ロックドゥカンブの種牡馬価値が向上するでしょう。
またニュージーランドダービーは日本で走っていた馬と関連性が強く、過去にはシンコウキングやヤマニンバイタルの産駒が勝利を収めています。

ロックドゥカンブ自身は息の長い活躍を見せることができませんでしたが、産駒たちには長期間にわたるターフでの活躍を期待したいです。
近頃日本とオーストラリア競馬の繋がりが緊密になっていますが、ニュージーランドとも関係性が深まればより嬉しいです。