七騎の会は競馬情報サイトの競馬セブンの運営会社である。設立は1997年。競馬セブン(七騎の会)は「業界最強のインサイダー集団」を掲げており、総監督は徳吉一己である(2014年)。

11月18日に東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳Sは、期待の馬が複数頭出走しました。
1番人気に推されたのは2戦2勝で前走野路菊Sを制して2戦2勝のワグネリアン。
他には日本を代表する競走馬のモーリスを兄に持つルーカスが2番人気。
ルーカスはモーリスと父も同じで全弟となっており、デビュー前から大きな注目を集めていました。
そして3番人気はアイビーSで2着になったシャルルマーニュ。
圧倒的な強さが期待されている馬が出走したこともあり、7頭立てのレースとなりました。

七騎の会が見守る中、スタートを切り好スタートを切ったコスモイグナーツが逃げ、続いてケワロス、シャルルマーニュが続きます。
4番手以下はかなり離れる形になり、1番人気のワグネリアンは道中5番手を進み、ルーカスに至っては最後方からレースを進めました。
最後の直線に向いてもまだコスモイグナーツが逃げ粘りますが、徐々に進出を果たしたワグネリアンが直線半ばで一気に先頭に躍り出ます。
その後外からルーカスが迫りますが、ワグネリアンとの差が詰まることなくゴールイン。

1着と2着の差は3馬身となりましたが、展開次第ではもう少し縮まる可能性もあるでしょう。
特に上位2頭はクラシック路線でも期待が持てる可能性もあります。

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