七騎の会は競馬情報サイトの競馬セブンの運営会社である。設立は1997年。競馬セブン(七騎の会)は「業界最強のインサイダー集団」を掲げており、総監督は徳吉一己である(2014年)。

12月後半に開催されたGI以外の重賞レースは全部で3レースでした。

まずは「ターコイズS」ですが、これは30年程度前からあるレースですが、重賞になったのは2015年からとなります。
今年はマジックタイムが勝利を果たしていますが、ダービー卿CT以来の勝利で、重賞は2勝目です。
桜花賞馬のレッツゴードンキに1馬身半差つけて快勝し、見事1番人気にこたえることとなりました。
今後の牝馬マイル戦線を占ううえで重要な一戦になったのではないでしょうか。

そして24日には阪神Cが開催されていました。
例年通りスプリント、マイル路線の強豪がそろい、今年はマイルCSを制したばかりのミッキーアイルも参戦して盛り上がりました。
ミッキーアイルが1番人気でイスラボニータが2番人気。しかし優勝したのは若さあふれるシュウジ。
出遅れながらも最後にはしっかりと差し切り、小倉2歳S以来の勝利となりました。

「ホープフルS」は、圧倒的人気(単勝1.5倍)のレイデオロが人気にこたえて勝ち、これで3戦3勝とし、クラシックの有力候補となりました。父はキングカメハメハ、母父はシンボリクリスエスという血統で、皐月賞やダービーなども期待できそうです。

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