基本情報

  • 名前 コルディア・サックスフォーン
  • 生没 ザールック (3195〜3333)
  • 出身 不明
  • 種族 魔族
  • 性別 女

略歴

ザールックを暗躍する死の商人。
武器の売買だけではなく、各地を回りながらその都度「現在持っている情報をもっとも必要としている国」に現れ、情報を売っていた。

ザールック3325年のフォルッカの戦いにおいては、彼女の情報によってビーストバリア国軍は、鬼龍部隊の動きをあらかじめ知ることができた。
しかし、その裏側では、アーズ国の使者を買収して、アーズ国との間に不信感を植え付けるなど、常に次の火種をまいていた。
更に、リゼルバ攻略戦では、モルコア国の軍勢を連合軍に遅参させる謀略を行い、とにかく両軍の戦いが決着がつかない様に、常時有利な側には不安要素を、不利な側には情報を与え、戦いを長期化させることで自身の商売を潤わせた。

その後、リゼルバを占拠したサルファーに呼ばれる。
サルファーは、コルディアの真意を知った上で、その上で「戦乱を長引かせたいのなら、今回はアーズ陣営を勝たせるべきだ」と仕事を依頼する。
コルディアは、その要請を受けると、自らの艦でリゼルバ奪還のため集結中だったアトレティア国軍ポルス艦隊へと向かい、偵察にきていたポルス軍密偵を買収し、自分の名前を漏らさないまま「偵察した結果、既に主力はアーズ本国に撤退している、いまポルスが仲間を出し抜いて先駆ければリゼルバポルスのみの力で陥落し、その手柄は比類なきものになる」と入れ知恵する。
これに乗せられたポルスは、全軍の集結より先に南下してリゼルバに攻撃を仕掛けるが、想像に反して守備軍をまとめていたアーズ国軍の前に半壊して後退していく。
この報告を聞いた他艦隊に、フレイミストセロナバルス国軍が動き始めたという追い討ちが届き、結局アトレティア国軍のリゼルバ奪還作戦は中止されることとなった。

後に、自身も開発に力を貸したポルスの新兵器「デュアル・ムーン」が完成した事を知ると、これまでは五分の戦いを演じていたが、今後はアトレティア国にバランスは傾くだろうと考え、アトレティア国にのみ力を貸して、最終的にアトレティア国の貿易権を独占しようと画策した。
しかし、アトレティア内乱の勃発により情勢が一気に変わると、ディアル・ムーンに密かに細工しておいた罠を発動させ使用不可能として、ポルスの元を去り、内乱終決まで姿を消した。

この時点では、内乱を長引かせて両軍と商談するより、ガザデルーアトレティア国の支配権をもたせて、外征に協力することで商人の地位を独占するつもりであった。
しかし、アーズ国がアトレティア国との決戦に勝利し、アーズ王であるアルスレーナザールックの事実上の最大勢力者となると、彼女に近づき、周辺諸国の武力統合を進め、アトレティア国で実行するはずだった貿易の独占をアーズ国で行う計画に切り替えた。

しかし、今度はアルスレーナ神器衆クーデター事件によって落命すると、アーズ国でのこれ以上の活動は無理と判断し、別の国へ渡ろうとする。
だが、そこにセルカティーナの「戦いを裏で操る者を見つけ出して討ってほしい」という遺言を受けたファリミスキリィが現れ、二人によって討ち取られた。
「死の商人は自分だけではない、自分ひとりを討って何の解決になる、ただの自己満足だ」と、呪いの言葉を残したという。

人物

  • 妖艶な容姿は、商売相手を篭絡させ、商売をより自分に有利な方向にまとめさせた。

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