概要

クァル・アヴェリとは、ラドリザンに存在する都市。
ラグライナ帝国との戦いにおいて、ガルデス共和国首都ガイ・アヴェリへ通じる道は、モンレッド街道と、城塞都市クァル・アヴェリしかなかったが、帝国はこの城塞都市を攻めるのは至難とみて、モンレッド街道にこだわった。

歴史

  • 900年頃 アウドムラ帝国によって作られる。
  • 1025年 アウドムラ帝国より独立したガルデス共和国の領土になる。
  • 1100年頃 城塞都市として大補修される。
  • 1256年 4周期25日目〜5周期11日目、ラグライナ帝国により完全包囲され、連日の猛攻、内部工作の末陥落する。(クァル・アヴェリの戦い
  • 1257年 帝国内乱戦争勃発により、後顧の憂いをなくしたいラグライナ帝国が、ガルデス共和国に和平の条件として領土を返還する。
  • 1268年 ガルデス共和国のアレシア連邦参加により、連邦領土となる。
  • 1450年 大規模な病の流行と、そこから発生した飢饉により都市の放棄が決定され、人々は中央に強制移民。以後この地は無人となり荒廃し、その歴史を閉じる。
  • 1524年 6月、廃墟となっていたクァル・アヴェリに、山賊団アザルがやってきて、城壁を修復し、根城とする。
  • 1524年 10月、アザル山賊団の壊滅により、アザル山脈から脱出してきた残党軍が再びクァル・アヴェリに到着、身を潜める。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます