レヴァイア王国
カルドス王の弟の子で、
レナスティーナの従兄にあたる。
ただし、幼いころに養子に出されているため、王位継承権から長らく離れていた。
レナスティーナによる
レヴァイアの乱が鎮圧された後、一度は手放していた王位継承権を求めて、空白となった王位を巡って
ヒドゥガと対立。
ラグライナ帝国の
エルがグルサ派閥に加担したため、ヒドゥガ派を倒して
レヴァイアの王位を継承するが、
エルはそのまま
レヴァイア国の完全併合を画策、彼は戴冠からわずか数日で退位を強制させられた。
その後は、地方領主として帝国から生活を保護され、小さな土地ながらも「自分が国王だったらこうしていた」と善政を敷き、領民からは慕われた。
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