アル国の猛将。
南方に駐屯し、山賊退治等でその名をあげていたが、
ベルザフィリス国が建国されると、以後はこの国と戦い続けることとなる。
ロイアの戦い(693)、
リッドゾーンの戦い(694)といった、
ベルザフィリス国に大勝した戦いに従軍していたこともあり、
ベルザフィリス国を弱者と決めつけて侮るところがあった。
しかし、勢力図は徐々に逆転していき、696年の
カウスタの戦いで
ルーディアとの直接対決で完膚なきまでに叩かれ、最後の決戦となった
ル・ヴァラヴァ・ザードの戦い(697)においては、自分たちが追い詰められていることを最後まで認めず突撃を敢行し、戦場に散った。
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