- 8560年 この頃から科学文明の進化がはじまる。
- 8573年 軍需企業マクセス社設立。
- 8591年 軍需企業オルトリンデ社設立。
- 8850年頃 科学文明が法術文明を越え、世界は科学が覇権を握る。ただしその動力は法術が補うため、衰退はしていない。
- 9150年頃 他の六界では見られないビル街が作ら、独自の文化が生まれる。
- 9200年頃 太陽光を利用することで、半永久的に使用できる充電型動力クレイドエネルギーが完成、これにより、法術も急速に衰退していく。
- 9400年頃 各国の緊張が高まり、以後世界大戦と休戦を交互に行い、世界の勢力図が頻繁に塗り替えられる。
- 9538年 世界を荒廃させる戦争「第四次世界大戦」が勃発。ビバスク大陸では、周辺諸国に圧力をかけていたパラスティア国に対して、ジークライ国、プレスロード国、ティヤマ国、ナルミア国が連合国として対抗する、ただし四か国の連携はほぼ存在せず、それぞれの国が独自に動いた。
- 9539年 ブルクアの戦いで連合国(ナルミア国)軍に勝利したパラスティア国が、大陸東北部を完全制圧。
- 9541年 後にスレイヴギアウィルス事件を起こすこととなる男、パラスティア国に技術士として潜り込む。(本人がすべてのデータを消去しているため詳細は不明)
- 9544年 あらゆる陣営に武器を売っていたマクセス社、オルトリンデ社だが、戦争の長期化を狙って連合軍側に優先的に優れた兵器を販売、その結果パラスティア国が歴史的大敗により連合国軍が一気に勢いづく。
- 9546年 パラスティア国が水面下で開発していたスレイヴギアが完成。
- 9547年 スレイヴギアが実戦投入、膠着していた戦局は一気にパラスティア国有利になる。
- 9549年 レインダースの戦いで、大量のスレイヴギアを投入したパラスティア国が、連合国(プレスロード国)軍に大勝利、以後連合国側は一方的な防戦となる。
- 9551年 戦局を押し戻すべく、マクセス社は完成させたヌートリアを連合国側に配布、局地戦においては効果を発揮するが戦局は覆らない。
- 9552年 11月、コレイスレートの戦いで、パラスティア国が連合国(ナルミア国)軍に大勝利戦をおさめる。
- 9553年 レックスの戦いでパラスティア国が、連合国(ナルミア)国の反撃を受けるが最終的に撃退する。
- 9554年 7月、士気高揚のため、各部隊のエースを集めた「ホワイトフォックス隊計画」が構想される。
- 9554年 10月、ルゲリアの戦い、パラスティア国が艦隊戦により連合国(ジークライ、プレスロード国)軍を相手に大勝利をおさめる。
- 9554年 12月、アーリアの戦い、パラスティア国が、連合国(ティヤマ国)軍に勝利。
- 9555年 2月、ウィルスを流し込まれたスレイヴギアの反乱、(スレイヴギアウィルス事件)が勃発する。
- 9555年 3月、結成直後のホワイトフォックス隊、自分たちの暴走を恐れたアザミの提案によりコールドスリープ開始。
- 9561年 10月、大陸にある大都市は、パラスティア、連合国関係なくほぼすべてが、暴走したスレイヴギアによって焼き尽くされた。
- 9664年 リアン、工場跡地で眠っていた対スレイヴギア用に作られていた各種の兵器を発見、以後各地の工場跡を集中的に巡りながら組織を拡大していき、クロスクリムゾンが結成される。
- 9683年 2月、ホワイトフォックス隊のコールドスリープ解除。
- 9683年 ホワイトフォックスとクロスクリムゾンによる旅路の遭遇戦が繰り広げられる。
- 9683年 12月、霧の箱舟作戦により、汚染スレイヴギアの主力部隊はほぼ壊滅する。
- 9688年 汚染スレイヴギアを無力化するウィルスにより、大陸に残るほぼすべての汚染機が機能を停止する。
- 9695年 スレイヴギアウィルス事件で荒廃していたパラスティア国が正式に復興宣言。
- 9703年 スレイヴギアウィルス事件で荒廃していたティヤマ国が正式に復興宣言。
- 9704年 スレイヴギアウィルス事件で荒廃していたジークライ国が正式に復興宣言。
- 9708年 スレイヴギアウィルス事件で荒廃していたナルミア国が正式に復興宣言。
- 9725年 スレイヴギアウィルス事件で荒廃していたプレスロード国が正式に復興宣言。
- 9753年 スレイヴギアウィルス事件で荒廃していた各国を自治区とすることで、パラスティア連邦が結成、ナルミア、ティヤマ、プレスロード、ジークライ国が加入。
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