2016年6月30日のアップデートにより、通常攻撃や必殺技の最中でも奥義を発動できるようになった。このアップデートの副産物として、一部の攻撃が奥義前と奥義後にわたって、判定が残るようになった。古参勢の間では常用されているテクニックの一つ。
ダメージの大きい必殺技を当てた直後に、奥義を発動し、必殺技のクールタイムを回復させる。回復後にもう一度必殺技を当てる。クールタイム短縮系の装備があるとやりやすい。マルチでやる場合はこれの応用で、自キャラの必殺技ではなく、味方の必殺技の発動を見て奥義を使用する。アレクを例にすると、アレクの火柱が出現したタイミングで奥義を発動する。こうすることで、奥義後も火柱は残っており、さらにクールタイムも回復しているため、火柱を連発で出すことが可能になる。また、アーチャーの必殺技のように、発動〜着弾までに時間がかかる技の場合、着弾を待っている時間が無駄となる。これを短縮するために、判定の残しを利用することができる。(例)リオーネのS2
例:アレクの火柱(S3)とリオーネのS2を利用したコンボのやり方
コンボを失敗しにくくするだけなら、アレクにあわせればよいが、それだけでは1BREAKできない。実際には主なダメージ源となるキャラの必殺にあわせる必要がある。この動画ではMR47のボス(水弱点)に主ダメージ源リオーネでコンボをしている。
例:リシェルのおらおら(S3)とリオーネS2とフィーリアのS1を利用したコンボのやり方
この動画ではMR47のボス(水弱点)に主ダメージ源リオーネに加えて、フィーリアもコンボをしている。リシェルは、アレクより低空でお手玉するので、ウォーリアーともコンボが可能。妖精のパンチで敵が前進していくので、リオーネのプレイヤーにとっては難易度が高くなるが、より高ダメージを期待できる。