宇宙戦艦物語RPG攻略wiki

水棲生物の形をした戦艦は、STGであるダライアスに登場する。
ちなみに「ボスが登場する前にWARNINGという警告を出す」という演出を初めて行ったのがダライアスで、ギネス世界記録にも登録されている。

このステージの元ネタは「翠星のガルガンティア」で、人型の作業機で海底遺跡に潜水して「クジライカ」と交戦した場面だろうか。
作中では、宇宙移民組織に所属する主人公が、忘れ去られた未来の地球に不時着し、洋上生活する地球人類や「クジライカ」と出会う。
クジライカとは軟体動物や甲殻類に似た巨大海棲動物であるが、その正体は、遺伝子操作で気候変動を生き残った人類の末裔である。
同時に、宇宙移民組織が幾世代も戦っている宇宙生体兵器群「ヒディアーズ」もまた、人類の成れの果てであることが判明する。

水中怪獣はこのステージにしか出てこないが、宇宙怪獣や光体とは何らかの関わりがあるかもしれない。

エリアボスの由来はグランブルーファンタジー（グラブル）、あるいは映画 グラン・ブルーのイルカだろうか？

ポルックス（ポリュデウケース）とはギリシャ神話に登場する兄弟の一人の名である。
カストールとポリュデウケースの双子は、ディオスクーロイとも呼ばれ、本作の連星ディオスの名の由来でもある。
しかし、血縁関係には諸説あり、異父兄弟だとする考えもある。

またポルックスは双子座の一等星でもあり、系外惑星を持つと考えられている。
その中でポルックスbは、質量が木星の2~3倍の木星型惑星として実際に観測された。
生命の存在は不明であり、他にポルックスに惑星がいくつあるかも不明である。
本作の並行世界では、別の惑星ポルックスaが存在し、そこで生命が存在することになっているのだろう。