作者さんがステージ説明書かれるまでの勝手に独自解釈。
惑星名のヒュプノスとは、ギリシア神話の神の名前。クトゥルフ神話の旧神の1柱として有名である。
ここのボスのアイスサードは、単発だが高火力な氷塊を高速で打ち出してくる。
自艦に直撃すると1撃で吹き飛んでしまうので注意が必要。
対策は、特化SFでタゲを散らす、自艦の前に僚艦を出して盾にする、密集して弾幕で迎撃する等が有効。
テ級弩級戦艦のテ級とは同型艦の一番艦ティターニアの頭文字から取られたもの。
弩級戦艦とは、ドレッドノートのことで大型戦艦を指す場合に使われる言葉である。
この弩級戦艦は積載量が大きいが、火力に欠ける上に装備を回収しづらい。
この後も弩級戦艦は手に入るので、開発せず資金を温存して良いかもしれない。
氷塊船は敵と同じく氷塊を打てるが、コストが高いため優先順位は低い。
元ネタ
アイスサードのモチーフは「銀河英雄伝説」に登場しており、
「アルテミスの首飾り」という無人迎撃システムを破壊した氷塊かと思われる。
氷塊船のモチーフは「銀河英雄伝説」に登場するイオン・ファゼカス号だろうか。
さらにこれらの原点は、第二次大戦中に連合国が考案した「ハバクック計画」だと思われる。
人工的に作った氷塊を空母として運用し、洋上基地にするという計画で、
海水を凍らせて損傷を復旧できる不沈空母になるはずだったが、
コストが高い上に兵器・機器の性能向上により必要性が低下したため、建造は中止された。
エリアボスの名前、アイスサードは「トップをねらえ!」に登場する架空の物質「アイス・セカンド」をもじったものだと思われる。
この物質は「氷の同位体」で、縮退炉の動力源という設定。
(氷は原子ではないので、同位体という表現は誤っている)
裏ボスも似た名前であり、戦艦一覧では「未知の氷の同位体を動力とする…」と書かれている。
アイスサードおよび裏ボスも動力源を採掘していたのかもしれない。