帝国領アウレリウス恒星系の中程に浮かぶ見るからに暑そうな赤い惑星。
ここは惑星防衛向けに編成されたと思われる帝国軍第七艦隊が駐屯している。
ボスの持つ280cm9連収束カノン砲は、凶悪な貫通力とそこそこの連射力を誇るため要注意。
主砲の一斉射撃と弾幕がまとめて迫ってくるので、盾代わりに艦載機や僚艦を前に出すか
移動を繰り返して自艦の被害を抑えることをを最優先としたい。
下手に直撃を喰らうと、多少育成ずみの自艦であっても一瞬で吹き飛ぶ可能性がある。
難易度が高いステージではあるが、僚艦として強力なペ級弩級戦艦が登場する。
注目すべきは副砲の光子ミサイル。
高い誘導力と火力を誇り、僚艦スキルで弾速を上げると今後登場してくる高機動型SF対策にもなる。
但し配備しすぎるとスマホの処理動作が遅れるなど影響が出るので要注意
ここのチップは、敵艦から落とす補給アイテムを少しでも早く回収したいプレイヤーにはおススメである。
チップLv10程度でもかなりの速さになりサクサク回収できる。
Ver.1.0.9で難易度光化に裏ボス追加。
Ver.1.1.3で難易度覚醒以下に裏ボス追加。
元ネタ
リテラは、”地球”や”土”を意味するラテン語「テラ(terra)」+”再び戻す”を意味する英語「Re(リ)」で
「再び土を地球に戻す」「放棄されていた地を再び使えるようにする」という土質改良を表していると思われる。
酒場のくたびれた男の話に出てくる「過去にテラフォーミングが行われていた星」というのは、恐らくこの惑星を指しているのだろう。
エリアボスは開拓者を降ろして役目を終えた移民船であり、艦隊旗艦に換装されたと考えると辻褄が合う。
ガララントの元ネタが装甲騎兵ボトムズであることを考えると、リテラの元ネタはクエントあるいはサンサだろうか?
クエントは超古代文明とともに崩壊した砂漠惑星、サンサは百年戦争の中継基地として焦土と化した砂漠惑星である。
デウス・エクス・マキナ級空中戦艦の元ネタは、ふしぎの海のナディアに登場する同名の空中戦艦。
ちなみにスーパーキャッチ光線を装備している。
光化以上の難易度で、裏ボス「紅雀」が出現する。
元ネタは、シドニアの騎士に登場する宇宙生命体「ガ490」のコードネー厶「紅天蛾」
(「シドニア」の概略は、統合軍88艦隊も参照。)
作中では、主人公の恋人を捕食した奇居子が、彼女の記憶情報を乗っ取ったことで、「紅天蛾」として覚醒した。
彼女が生前に乗っていた機体を、歪に模写した赤黒い姿で出現する。
覚醒以下の難易度では「武装移民船G79強行型」が裏ボスとして出現。
こちらは初代マクロスのオマージュか?
リテラが放棄された理由は、バビロンと同じく光体や宇宙怪獣が原因の可能性がある。
SFを捕食した光体・宇宙怪獣から、紅雀が誕生したのかもしれない。