帝国軍の天体型人工要塞。
太陽系の惑星を改造して要塞化したものを建造したのではなく、
帝国領で完全人工物の惑星型の要塞を建造し、ワープゲートで太陽系に直接持ってきたものと思われる。
強力な主砲を持つ兵器としてだけではなく、地球侵略のための宇宙ステーションとして駐留拠点にもなっているのだろう。
この要塞は、イゼルローン要塞やデス・スターといったものがモチーフになっているであろう。
第1部のラストステージ、これをクリアすれば1度エンディングとなる。
ラストステージだけあって難易度が非常に高く、多勢からの弾幕で攻撃すら届かないことも多いだろう。
この対策としては「土星」で手に入れたオトリ大作戦を使うと良い。
また艦隊で挑む場合、弾幕がさらに濃くなるように「陣形:密集」を解放しておくのがオススメ。
要塞絶対防衛圏内の攻略
9-9以降は3桁の威力の攻撃が飛び交う。少なくとも防御力は、光子ミサイルに耐えられるように+50まで強化したほうが良い。
よほど対ダメージか攻撃力が高くなければ単機は不利。
艦隊戦の場合、被弾を防ぐため、味方艦は密集や縦列・背列が良い。
近距離照準の部隊(自艦・艦載機や戦艦・巡洋艦など主力部隊)・遠距離照準の部隊(巡洋艦・空母やその他)に戦力を分けて
近くの敵はソードや誘導ミサイルで排除しつつ、常に弾幕を維持して遠距離の砲撃に耐えると良い。
9-9ではメタトロンから重宇宙空母の設計図を入手できる。
艦載数が12機で、艦隊戦では非常に強力な空母。もちろんこのステージ攻略にも役に立つ。
積載量がかなり大きいため、艦載ビームソード・機銃座・原子炉・特化SFを同時に搭載可能。
設計図ドロップはエリアボス直前だが、入手できたら撤退して体勢を整えるのもいいかもしれない。
9-10の要塞では主砲だけでなく副砲も強力で、小型のロケット砲なので弾幕をすり抜けやすい。
より濃い弾幕を張る必要があるため、縦列から密集に陣形を変えたり
自艦では散布界が狭く、同時発射数が多い10mm連装機銃座を使うと良いだろう。
被弾リスクが高いため、万一のために病院船を配備しておくといい。
艦載機を要塞の後方に展開するのも効果的で、要塞を火災・電磁障害の状態にしやすい。
しかし補給時の移動や、周囲の敵艦(特に撤退中の敵艦)から被弾するリスクが上がるため注意。
裏ボスは両者とも表ボスのサイズ違いで巨大。とにかく巨大。
光化裏ボスに至ってはガルガンチュア並みである。