Terra Battle [テラバトル] 実用的攻略wiki - スキル表の読み方

発動条件

発動条件は、そのスキルが発動する条件のこと。
このうち、発動条件が「挟み/連鎖/」のものを「発動スキル」あるいは「アクティブスキル」、「挟まれ/被魔法」のものを「カウンタースキル」、それ以外のものを「装備スキル」あるいは「パッシブスキル」などと呼び分けたりする。

挟み

自分自身が挟み要員となって攻撃しないと発動しないスキル。

連鎖

連鎖に巻き込まれただけで発動するスキル。

装備

装備スキル。常時効果が発揮されている。

バトル開始時

各バトル開始時に一定条件を満たしていると効果が発揮される。
ヒーラーの持つ復活スキルがこの発動条件を持っている。

死亡時

キャラが死亡したときに効果が発揮される。
SS魔術師などが持つ自己復活スキルがこの発動条件を持っている。

挟まれ

カウンタースキル。挟まれて攻撃されたときに発動する。挟みダメージを受けたかどうかで判定しているため、身代わりでダメージを受けないようにされると発動しなくなる。

被魔法

魔法カウンタースキル。魔法ダメージを受けたときに発動する。

バッファN

バッファスキル。このスキルを持つキャラを、自分のターンの移動前にタップすることで発動する。1クエストの間にN回まで発動できる。

発動率

発動率をパーセンテージで表記している。
空欄の場合は常時あるいは必ず効果が発揮されるスキル。

効果

[属性]ダメージNx[能力値]

敵にダメージを与える攻撃スキル。属性とは以下のものを指す。
  • 剣/槍/弓:それぞれの武器属性の物理攻撃。
  • 物理:武器属性なしの物理攻撃。キャラ自身の武器属性に依存する。
  • 炎/氷/雷/闇/光子/重力:それぞれの属性の魔法攻撃。
  • 無:無属性の魔法攻撃。
その後ろに書いてあるのは倍率と、ダメージ計算の元になる能力値。「1x攻撃」であれば攻撃力を元にした1倍攻撃、「2x魔攻」であれば魔法攻撃力を元にした2倍攻撃、という意味。

[能力値]+N%

能力値をアップさせる。上昇値は常に素の値を元にして計算されているので、たとえば300の能力値に+10%が二つ適用されている場合、
300 * 1.1 * 1.1 = 363 ではなく、
300 + (300 * 0.1) + (300 * 0.1) = 360 となる。
装備スキルにも発動スキルにも同じ効果が存在し、発動スキルの場合には後ろに続けて持続ターンが書かれている。おおむね2ターン。上昇は累積し、上限は+100%、バッファスキルによるものが含まれていると+200%まで。

[能力値]N%減

能力値をダウンさせる。減少値は常に素の値を元にして計算されているので、たとえば300の能力値に10%減が二つ適用されている場合、
300 * 0.9 * 0.9 = 243 ではなく、
300 - (300 * 0.1) - (300 * 0.1) = 240 となる。
30%減まで累積する。

HP回復

HPを回復する。後ろに書いてあるのは倍率と回復量の元になる能力値(普通は魔攻)。上限が設定されていることが多い。「8x魔攻 上限700」であれば魔法攻撃力の8倍回復、ただし回復量は700まで、という意味。

HP自動回復

リジェネによる回復。キャラを「自動回復状態」にする。自動回復状態のキャラはターン開始時にHPが回復する。回復量はリジェネスキルを発動させたキャラの魔攻に依存するので注意。
自動回復状態は重複する。リジェネスキルを2回3回と重ねれば回復量も2倍3倍になるということ。

吸収Nx[能力値]

敵にダメージを与え、同じ値だけ自分のHPを回復する。後ろに書いてあるのは倍率とダメージ/回復量の元になる能力値(普通は魔攻)。ダメージ量に上限が設定されていることが多い。

[属性]ダメージN%減

指定種のダメージを軽減する。効果は重複する。10%減の効果が2つ適用されていたらダメージが20%軽減される。

[特殊攻撃]耐性N%

指定種の特殊攻撃(即死や状態異常など)の罹患率を低下させる。「xx耐性」という名前のスキルは現状すべて「50%耐性」。これは罹患率を半分にする。

[特殊攻撃]無効

指定種の特殊攻撃(即死や状態異常など)を無効にする。

範囲

スキルの効果範囲。用語の意味は以下の通り。

自己

スキル使用者自身にのみ効果がある。

連鎖内

スキル使用者も含む、同じ連鎖でつながっている全キャラに効果がある。
反対側の挟み要員やそれと連鎖しているキャラには効果が及ばないので注意。

全体

フィールド全体に効果がある。
敵に被害を与えるようなスキルであれば「敵全体」、味方に恩恵を与えるスキルなら「仲間全体」の意味になる。

挟み

挟んで攻撃している相手に対して効果がある。

N

スキル使用者の左右Nブロックずつに効果がある。
スキル使用者自身のいるブロックには効果がない。

N

スキル使用者の上下Nブロックずつに効果がある。
スキル使用者自身のいるブロックには効果がない。

周囲N

スキル使用者を基点として、(N*2+1)^2ブロック内に効果がある。
○→基点
■→効果範囲

周囲1      周囲2
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ロ型

スキル使用者を基点として、周囲2の外周部のみに効果がある。
○→基点
■→効果範囲

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N

スキル使用者を基点として、Nブロック幅の横列すべてに効果がある。
○→基点
■→効果範囲

横1列      横3列
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N

スキル使用者を基点として、Nブロック幅の縦列すべてに効果がある。
○→基点
■→効果範囲

縦1列      縦3列
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クロスN

スキル使用者を基点として、縦と横方向のNブロック内に効果がある。
○→基点
■→効果範囲

クロス1     クロス2     クロス全
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隣接

上下左右の接しているブロックに効果がある。上記の「クロス1」と同じ。仲間に恩恵のあるスキル、中でも装備スキルにはこの表記が用いられるようである。なお、スキル使用者自身には効果が及ばない

四隅

フィールドの四隅の2*2ブロックに効果がある。
■→効果範囲

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ひし形

基点を中心に大きな◇の形の効果範囲。
○→基点
■→効果範囲

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挟み+[範囲]

「挟み+周囲1」、「挟み+横3列」などと表記されているスキルの効果範囲は、上記の「周囲」や「横N列」などと同様の範囲だが、スキル使用者基点ではなく挟んで攻撃している相手を基点としたもの。
○→挟み攻撃者
◎→挟まれている敵
■→効果範囲

挟み+周囲1   挟み+横3列
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挟み+ロ型    挟み+四隅
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なおゲーム中で「挟み+横列」と表記されているものは、スペラーの持つスキルであれば実際には「挟み+横3列」のことである。しかしスペラーではない場合は「挟み+横1列」。同じ表記であるにもかかわらず範囲が違うことになる。「挟み+縦列」も同様。非常にわかりづらいので、このwikiでは実際の挙動に合わせて何列なのかを数値表記してある。

設置

フィールド内のランダムな位置にカプセルや爆弾などを設置する。

攻撃者

カウンタースキルの持つ効果範囲。挟み攻撃を仕掛けてきた敵キャラに対して効果がある。

HP順N

敵の中でHPが多い順にN体までに効果がある。敵の数がN体に満たない場合は残りの敵に重複して効果が複数回適用される。