今回も
基本的に先手が勝つので、後手での勝率をなるべく上げる立ち回りを考察していく。
お邪魔キャラの動きがかなり固定されているので後手の定石は立てやすい。
後手の初手は、5キャラを壁際に並べ、1キャラだけを表に出して全員を連鎖させること。特に
ゲゴナゴ・Λを使っている場合は必須。逆に、メカ中心などで強化スキルが全然ない場合は素直に全員を壁に押しつけてターンを返す。
挟みにいく場合、最低でも1キャラは次ターンに相手から挟まれてしまう。生け贄に差し出すキャラはアピラスしかいないだろう。他はまず総攻撃で即死する。アピラスでも、周囲1のどこかにロボが来てしまったら2連鎖されてヒッグスドラゴンの範囲攻撃を重ねられて死ぬことがままある。
メカ杯では連鎖拡大がついているので6キャラ全員で1体を囲むと最大攻撃が可能で、これを利用して先手の突出キャラをいきなり落とすという後手戦術もある。ただし真ん中にぽっかり1キャラ分空いた状態でターンを渡すことになるので、相手に
ゲゴナゴ・Λがいる場合は致命的な被害を受けやすい。相手の戦力や、ゲゴナゴを何連鎖したかをチェックしてから踏み切ること。また、アピラスかメガレムを落とせないとかえって不利になるので他のキャラをわざわざこの手段で落とすのはやめておくように。
後手の初手行動後、ロボは変身して移動するだけなので隊列が崩れる要素はない。守るにはありがたいが攻めるには不安な要素だ。
二手目は攻めに転じるしかない。壁に押しつけてもミサイルロボに弾かれるからだ。