ラミア本体の行動パターンはしっかり見ておきたい。
基本パターンはごく単純で、「回復禁止+ブレス(ノーダメージ吹き飛ばし)」と「全状態異常解除+体当たり(大ダメージ吹き飛ばし)」を繰り返すだけ。全状態異常解除のターンに無理に毒を撒いてもまったく意味はないし、回復禁止のターンには解除・回復役はラミアの周囲からはなるべく逃がしたい。というよりも、最初のうちは基本的にラミアにキャラを接触させない方がよい。
雑魚敵がある程度片づいてきたら、今度は毒を撒く&回復をするために積極的にラミアを挟むことになる。回復禁止が痛いので毒持ち自身で挟むのがよい。異常解除のターンにはラミアの周囲からは全キャラを逃がすこと。体当たりが非常に痛く、無傷の
ザフィッテのHPが八割ほど持っていかれるくらいの威力がある。
現在がどちらのターンか忘れてしまったら、とりあえずラミアの状態を見よう。
毒がかかっていたらその次の行動は異常解除なので、毒をかけに行っても無駄となる。
HP残り30%を切ると、ラミアは麻痺・混乱・石化を三連発で周囲1に撒いた上にコラフを大量召喚し、以降その場から動かなくなる。ある程度削れてきたら(おそらく雑魚敵も少なくなってきているはずなので)意識してラミアからキャラを逃がすようにすること。毒入れ→ラミアから逃げる、のサイクルを徹底していれば問題なく回避できるが、ごくまれに挟み役の与える殴りダメージでHP残り30%を割ってしまい、挟んだ直後に麻痺混乱石化を三連発されることがある。
ズズを挟み役にしているとこの悲劇が起きやすい。残りHPが半分あたりを過ぎたら固定ダメージ持ちでは挟まないように。