Terra Battle [テラバトル] 実用的攻略wiki - 逆襲降臨

概要

ストーリークエストで登場したボスがパワーアップして襲いかかってくる期間限定イベント。倒すと交換所用のアイテムが入手できる他、プレイアブルキャラクターとしてもドロップする。4スキルしか持たないモンスターキャラなので性能はあまり期待できないが、すべてΛなのでドロップでラック100まで容易に上げることができ、またなんらかの再構築材料に設定されていることが多い。

難易度は「初級/中級/上級」の三段階あり、それぞれ交換所用アイテム入手数とΛキャラのドロップ率が下表のようになっている。
難易度交換所用
アイテム
Λキャラ
ドロップ率
初級
18〜28個
1%
中級
80〜120個
3%
上級
460〜520個
9%
クエストによってはこの表通りではないこともあり、その場合は個別記事内で補足する。
どのイベントでもメタルッパラというモンスターが出ることがあり、これは倒すと交換所アイテムを固定で100個ドロップする。

攻略記事は「上級」にのみ絞って記述している。

なお、かつての難易度表記はクエストによって「初級/中級/上級」の場合と「中級/上級/超級」の場合があり、たいへんまぎらわしかったが、ver.4.6.0ですべて「初級/中級/上級」に統一されたので注意。

リヴァイアサン・キノ

高橋きの画伯のゆるイラストボス、三降臨の第三弾。
今回も2ステージに分けられている。今回は本物のリヴァイアサンがBATTLE1の最初にいきなり単体で登場し、力を試すようなことを言ってくるので、この1ターンで一定量以上のダメージを与えられれば次の雑魚の群れの中にメタルッパラが3体登場する。なお本物のリヴァイアサンは致死ダメージを与えても絶対に倒せないようになっている。

リヴァイアサン・キノの行動パターンは以下の繰り返し。
  1. ブリザードブレス 縦2列
  2. ブリザードブレス クロス全 + かき乱し全体
  3. ブリザードブレス 縦2列

HPが減ってくると渦潮や氷柱を使ってくるようだが、かなり耐久力が低いのでその前に焼き切れてしまうことがほとんどだろう。

バハムート・キノ

高橋きの画伯のゆるイラストボス、三降臨の第二弾。
今回も2ステージに分けられている。さらに、上級はバハムート・キノを倒した後に本物のバハムートが登場する。ここで増援として呼ばれる1ブロックのバハムート・キノ3体は、倒すとそれぞれ交換所用アイテムを固定100個ドロップするが、1ターンで逃げてしまう。

バハムート・キノの行動パターンは以下の繰り返し。
  1. ファイアブレス縦2列
  2. ファイアブレス横2列
  3. 太陽風ボール ランダム2体
太陽風ボールはかなり痛いが、耐久力が非常に低いのでそこまで至らずにすぐ倒せてしまえるだろう。

バハムートの行動パターンは以下の繰り返し。
  1. 隕石群 全体ランダム
  2. ファイアブレス縦2列
  3. ファイアブレス横2列
最初が隕石なのに注意。できればマジックホップなどで瞬殺してしまいたいところ。

オーディン・キノ

高橋きの画伯のゆるイラストボス。ついに降臨勢までもがその魔の筆にかけられることに。
今回は2ステージに分けられている。さらに、上級は平均レベル80以上のパーティでBATTLE1を2ターン以内でクリアすることによってルートBへと分岐。そちらでは本物のオーディンが登場することになる。
ボスがドロップする交換所用アイテムは通常より多く、ルートAで460〜520個、ルートBで660〜820個。ルートBで倒す相手は本物のオーディンだが落ちるキャラはやはりオーディン・キノ・Λなので安心するように。今回はメタルッパラは出ないもよう。

弓ではない物理ダメージはx0.1、魔法ダメージはx0.3と大幅な減衰を受ける。弓ダメージはx1.5(なぜか2倍ではない)。スナイプ・Λを中核に据えた弓パーティで瞬殺するのが基本となるだろう。また、広大な攻撃範囲を持つボンナ・ΛはルートB入りのために非常に役立つ。

メカニック・キノ

高橋きの画伯のゆるイラストボス、第二波の総大将は画伯最愛のメカニック。
今回も3ステージに分かれている。メタルッパラは各BATTLEの開始時に20%の確率で出現、つまり最大で3体まで出る。

トカゲは倍のダメージを受ける。

ボスは吹き飛ばし攻撃周囲1と雑魚回復・復活を繰り返すだけでまったく怖くない。こちらからの攻撃もすべて通常どおり有効。固定ダメージ1000のトラップ床に気をつけるくらいで、倒すだけなら特に困らないだろう。逆襲降臨中最弱のボスである。
最大の難点は1ブロックボスである上に壁際を逃げ回るので交渉上手を2回かけるのが面倒だということ(ラック100を維持しつつモンスタードロップ率を最大まで上げるためにはユッカ・Λをどうやっても2連鎖しなければいけない)。これについては辛抱強く真ん中に来るのを待つかあきらめるしかない。管理人はリッキーセナーラ・Λを併用しております。コメント欄で教えてくれた方、感謝。なぜ気がつかなかったか……。

マリリス・キノ

高橋きの画伯のゆるイラストボス、第二波の次鋒は28章の紅一点マリリス。
今回も3ステージに分かれている。メタルッパラは各BATTLEの開始時に20%の確率で出現、つまり最大で3体まで出る。

クエスト開始時にマリリスが登場して「ほ・ね・ぬ・き」を使用し、男性キャラの攻撃力と魔攻に90%減というとてつもないデバフをかけてくる(難易度1でさえ50%減)。クエスト終了まで解けることはない。ただし女性キャラはもちろん、オーディン・Λのような無性別キャラでも食らわずに済むので、パーティ編成に気をつければそこまで怖くはない。

マリリス・キノに対してはあらゆる魔法ダメージが半分になる。物理ダメージはそのまま。
行動パターンは完全ランダムで、その時点での武器属性に応じて、
  • 剣:横2列
  • 槍:縦2列
  • 弓:ロ型
……の物理攻撃を飛ばした後、ランダムに武器を変化させる。

HPが40%を切ると、「不穏な空気が流れ始めた」のメッセージが出て、雑魚を4体増援で呼ぶ。次のターンにHPの9割を削る全体攻撃を飛ばしてくるので、雑魚の攻撃との合わせ技で即死する危険性がある。また、この後は行動のたびに「本気を出してあげる」のメッセージが出て、マリリス・キノの攻撃がすべて即死級の大ダメージに変化する。手早く片付けること。

リッチ・キノ

高橋きの画伯のゆるイラストボス、第二波の先鋒は28章の重鎮リッチ。
今回はいきなりLAST BATTLEではなく3ステージに分かれている。メタルッパラは各BATTLEの開始時に20%の確率で出現、つまり最大で3体まで出る。

リッチ・キノに対しては物理ダメージはx0.1、雷・光子属性以外の魔法ダメージはx0.3の大幅な減衰を受ける。また闇属性ダメージは吸収される。

リッチ・キノの行動パターンは以下の繰り返し。
  1. 暗黒物質 縦1列
  2. 暗黒物質 縦1列
  3. 暗黒物質 周囲2 + 催眠ガス 周囲2
HPがおよそ40%を切ると、「うすい霧がかかってきた」のメッセージが出て、次のターンに闇霧波(全体)。この全体攻撃はほとんどのキャラが即死するほどのものだが、撃たれる前に雷あるいは光子属性のダメージを4回以上当てると「雷光のまぶしさに目が眩んでいる」というメッセージが出てキャンセルされてしまう。普通に戦っていれば特に怖くないだろう。

ひそ星人・ヒメ

ひそ星人もついにボスとして登場。今回の障害はタイムロス。
メタルッパラは2ターン目以降、ランダムで出現。通常は1体だが、10%の確率でもう1体、5%の確率でさらにもう1体登場する。

物理ダメージはx0.1の大幅な減衰を受ける。無属性魔法はx2されるのでこれが最も確実にダメージを与えられる手段だが、属性つき魔法攻撃もx0.7されるだけなのでそれなりにダメージは通る。
設置されているタイムロスの数は少ないので、対策皆無で挑んでもなんとかなることが多い。毒トラップも設置されているが、浮遊が必須と言えるほどのひどいダメージにはならない。もちろんどちらも対処できるアイリーン・Λのようなキャラがいれば安定度は増す。

今回なにより悩ましいのは1ブロックボスだという点だろう。2-2挟みができないのはダメージが走らず交渉を複数回かけるのも面倒。代わりに四方囲みが効くが、どうもひそ星人ヒメは画面端に寄ることが多く、なかなか四方を囲めない。アリカ・Λの束縛で移動を2ブロック分までに制限するとつかまえるのが非常に楽になる。

行動パターンは以下の繰り返し。
  1. ひそアタック(吹き飛ばし物理攻撃)横1列
  2. ひそアタック(吹き飛ばし物理攻撃)縦1列
また、HPをある程度削るとひそアブダクション(全キャラランダム再配置+浮遊解除+ダメージ)が行われ、またそれ以降ひそアタックが毎回クロス全に変化する。

ニードアラ・ヒメ

2章のニードアラがキノに引き続いての逆襲。今回の障害はワープホール。
メタルッパラは2ターン目以降、ランダムで出現。通常は1体だが、10%の確率でもう1体、5%の確率でさらにもう1体登場する。
岩人は通常の倍のダメージを受けるので注意。

弱点に噛み合っていない武器属性の物理ダメージはx0.1、雷・光子属性以外の魔法ダメージはx0.3の大幅な減衰を受ける。また闇属性ダメージは吸収される。
ニードアラ・ヒメは槍属性と剣属性を毎ターン切り替えるため、魔法主体の方が状況を選ばず楽に攻められるが、魔法耐久がかなり高いので一撃での決めやすさは物理に軍配が上がる。
今回はワープホールがフィールドの左右に4個ずつ置かれており、配置的にはさほど意地悪ではないが対策キャラがいればずいぶん楽になる。ムトウで壊してしまうのが決定的だが、コリン・Λなど無効持ちを操作キャラにするだけでも十分。

武器属性及び攻撃のパターンは以下の単純な繰り返し。
  1. 槍:縦2列(吹き飛ばし有り/無し)
  2. 剣:横2列(吹き飛ばし有り/無し)
属性が雷から闇に変わっているだけでニードアラ・キノとほぼ同じ。

ゴーレム・ヒメ

9章のボス、ゴーレムの逆襲。攻撃はさほど厳しくないがフィールドの上下に配置されたダメージエアのせいで対策必須の厄介なクエストとなっている。
メタルッパラは2ターン目以降、ランダムで出現。通常は1体だが、10%の確率でもう1体、5%の確率でさらにもう1体登場する。

槍・剣ダメージはx0.1、魔法ダメージはx0.3の大幅な減衰を受けるため、基本的に弓火力以外は役に立たない。
ダメージエアがフィールドの上端と下端を隔離するように張られているため、ダメージエア無効を持つ操作キャラがほぼ必須。だれでも手に入れられるところではスォウ(専用おとも装備)が挙げられる。また、HPが少なくなってくると地震を使ってくるため、浮遊キャラもいた方がいいだろう。ver.4.2.1から左端列と右端列のダメージエアがなくなって難易度がかなり下げられたため、手間はかかるがダメージエア対策皆無でも中央部に少しずつキャラを送り込めばなんとか攻略可能になった。またダメージエア範囲拡大もなくなったようなので、スォウ・Λシャグナ・Λといったエナジーレスキャラのみのラック平均100パーティでも攻略可能に。

ゴーレム・ヒメは縦2の範囲に落石を繰り返すだけの単純な行動パターンで、縦挟みカウンターも持っているため、とにかくひたすら横挟みしていればよい。エアのダメージはおよそ2000、だいたいどのキャラも2発までは耐えられるので、エア無効の操作キャラさえいれば初手から横2-2挟みが簡単に可能。
ゴーレム・ヒメはHP30%を切ると1ターンおきに地震を使ってくるようになる。アタックホップで瞬殺すれば気にしなくて済むが、メタルッパラ待ちなどで地震まで到達してしまうこともあるので、浮遊がいれば安心。

バクロウ・ヒメ

1章最後のボス、バクロウの逆襲。かつて1-5がSB上げ農場であったため、間違いなくこれまでにもっとも大量に狩られてきたボスであり、さぞプレイヤーに対する恨みがたまっているのだろう、凶悪なアクティブギミックつきでの降臨となった。
メタルッパラは2ターン目以降、ランダムで出現。通常は1体だが、10%の確率でもう1体、5%の確率でさらにもう1体登場する。
ケモノは倍のダメージを受けるので注意。

弓・剣ダメージはx0.1、魔法ダメージはx0.3の大幅な減衰を受けるため、基本的に槍火力以外は役に立たない。
とにかくアクティブギミックが凶悪なので無効化キャラはほぼ必須。ツバキ・Λなどはラック100にするのも容易で武器も噛み合っているために完璧なチョイスだろう。またバクロウからの攻撃はパターンが簡単とはいえアクティブギミックのせいで満足に避けることもできないことが多いので、オルバ・Λも心強い。悩ましいのがマッカリーで、掃討戦力にはなるが平均ラック100が達成できなくなってしまう。ダブルホップすればマッカリーに頼らなくても火力は余裕で足りる。
当然、アクティブギミック破壊が可能なら難易度は一気に下がる。
管理人の周回用パーティはオルバ・Λパルパ324世・Λツバキ・Λシャグナ・Λスォウ・Λガッツ・Λ。スォウも一応はテラスピアを持っているのでルーンを装備させればかなりの火力が出せるし、シャグナ・Λは倍ダメージがかなり痛いが主戦力になる槍が他にいないのでしょうがない。槍ではないメンツには回復おともを装備させること。
ミゼル専用おともが手に入ってからはオルバ・Λと入れ替えた。縦列横列が簡単に避けられるためにもはや身代わり身かわしは不要となる。ツバキ・Λは貴重なラック100槍火力なのでギミック無効目的じゃなくとも入れておきたい。

行動パターンは以下の繰り返し。
  1. 吹き飛ばし攻撃 横2列
  2. 吹き飛ばし攻撃 縦2列

初手で2-2横挟みするとボスの攻撃をいきなり食らうことになるが、シャグナ・Λですら死なないので大丈夫。とはいえ次ターン以降の操作が不自由になってしまうので、多少手間をかけてでも縦挟みするべきだろう。その後はメタルッパラを待ちつつPPを溜めて、ダブルホップで一気に片付ける。

ウォーグライダー・キノ

5章ウォーグライダーの逆襲。
メタルッパラは2ターン目以降、ランダムで出現。通常は1体だが、10%の確率でもう1体、5%の確率でさらにもう1体登場する。
岩人は倍のダメージを受けるので注意。

ウォーグライダー・キノは槍・弓・魔法ダメージを90%カットする。剣火力で臨むこと。
行動パターンは以下の繰り返し。
  1. ドクロボム2個設置
  2. 移動のみ
  3. ブレスアタック周囲1
ドクロボムは設置2ターン後に爆発して周囲1にそこそこ強めの炎属性ダメージをばらまく。また取り巻きのボムグライダーが爆弾を3個引き連れて移動し、こちらの爆弾は操作キャラが踏むと固定1500ダメージとそれなりに痛い。爆弾解除役を持っていればかなり楽ができる。

厳しい特殊攻撃は特に飛んでこないのでキノシリーズの中でも特に簡単な相手だろう。

ティアマット・キノ

28章ティアマットの逆襲。
メタルッパラは2ターン目以降、ランダムで出現。通常は1体だが、10%の確率でもう1体、5%の確率でさらにもう1体登場する。

ティアマット・キノは炎/氷以外のすべてのダメージを90%カットする。また定期的に炎/氷と属性が変わり、自分と同じ属性のダメージは吸収する(雑魚敵もやはり自分と同属性のダメージは吸収)。

行動パターンは以下の繰り返し。
  1. 太陽風(ブレス)周囲1
  2. 太陽風(ブレス)縦2列
  3. 氷属性にチェンジ
  4. 絶対零度(ブレス)周囲1
  5. 絶対零度(ブレス)縦2列
  6. 炎属性にチェンジ
ある程度HPが減ってくると「力を溜めている」のメッセージが出て、次ターンに太陽風あるいは絶対零度(そのときの属性による)の全体攻撃。
取り巻きの雑魚敵は毎ターン周囲1にギガ級の魔法ブレス攻撃。

編成は、ホップを使うのであれば最初が炎属性なので氷属性キャラで固めて1ターンキル。ホップ持ちがいない場合でも、氷属性で統一しておともやコルプヒールなどで強化して最初からがんがん叩けばティアマット・キノが炎属性のうちに倒しきることができる。隊列の後ろ3つにコルプヒールピッツファー(Z)リヴァイアサン(Z)の順番に並べ、縦2-2挟みの形にしつつ右下のムシュバニンを操作キャラで挟むことによって初手からすさまじいダメージを叩き出せるので、返しの太陽風縦列でコルプヒールは消し飛ぶが安定して2ターンキルできる。操作キャラは交渉姉妹のどれかがベストだろう。
じっくりやる場合は両方の属性のキャラを入れて雑魚処理しつつ交互にティアマットを攻撃するのがよい。ティアマットの取り巻きは一度倒してしまえば復活しない。また雑魚には例によって状態異常がすべて効くため、ある程度の状態異常キャラがそろっているのであれば放置でも大丈夫だったりする。
逆襲前のティアマットとほとんど行動パターンが変わっておらず、簡単に倒せる。

ニードアラ・キノ

ゲーム最初の4ブロックボスとしておなじみ2章のニードアラの逆襲。
メタルッパラは2ターン目以降、ランダムで出現。通常は1体だが、10%の確率でもう1体、5%の確率でさらにもう1体登場する。
ケモノは通常の倍のダメージを受けるので注意。

弱点属性以外のダメージは9割カットされてしまう。雷属性ダメージは吸収される。
魔法ならば闇あるいは重力で問題ないが、武器属性は毎ターン変更されるので少々厄介。物理で挑む場合は自分の戦力に合わせてとどめのターンに照準を絞った武器選択が必要になる。
武器属性及び攻撃のパターンは以下の単純な繰り返し。
  1. 槍:縦2列(吹き飛ばし有り/無し)
  2. 剣:横2列(吹き飛ばし有り/無し)
HPがある程度減ってくると「先駆放電が始まった」のメッセージが出て、次ターンに超雷放電周囲1。この放電ラインがどうやら二つ設定されているようである。

ホップで瞬殺も簡単だし、普通に戦うにしろ容易に攻撃をすべて避けられるのでクラーケン・キノに比べれば非常に楽な相手である。

クラーケン・キノ

28章のクラーケンの逆襲。
メタルッパラは2ターン目以降、ランダムで出現。通常は1体だが、10%の確率でもう1体、5%の確率でさらにもう1体登場する。

オリジナルの触手2本からクローン触手がどんどん増殖していくのは本家同様。本体からの攻撃は大幅増強され、固定3000ダメージの縦列と横列の範囲攻撃を放ってくる。なお、トカゲはクラーケン・キノ及び触手からは通常の倍のダメージを受けるので注意。

行動パターンは以下の繰り返し。
  1. 固定3000ダメージ 縦2列
  2. 固定3000ダメージ 横2列
  3. 麻痺 周囲1

本体、触手ともに弓持ちなので剣火力をメインに組む。弓・槍のダメージは90%カットされてしまうので入れても無駄。また魔法ダメージも同様に大幅カットされる。
アタックホップがあればバル・Λスォウ・Λなどを使って秒殺可能。右上の通路が触手増殖でふさがれない限りは1ターンキルできる。
アタックホップを使わないで戦うとなかなかに面倒な相手。触手にはありとあらゆる状態異常が40%というかなりの確率で有効なので、レギン・Λボンナ・Λといった広範囲状態異常を複数ばらまけるキャラが便利。特にボンナ・Λは麻痺無効・解除を備えているので決定的。またユッカ・Λも交渉上手と混乱撒きを兼任できるので持っていたら必ず入れたい。回復役は保険ていどでかまわないので、むしろ補助スキルを目当てに選ぶ。状態異常専門のカナ、オリジナル触手を殺さずとも回復禁止で黙らせることができるアミ・サンドラ・Λなどが有効。