UBISOFTより発売中のオープンワールドRPG ディビジョンの非公式情報wikiです。


崩壊したニューヨークで戦う人物や組織を紹介。(ネタバレに関わる部分は必ず折りたたみにしてください)

人物

ディビジョンエージェント

主人公
テクニカルデータなし
紛れも無い、あなたである。あなたは大統領令によって行動を開始したディビジョンエージェントの一員である。
第二波の派遣に組み込まれ、フェイ・ラウ、そして現場の指揮官と行動していたが…

フェイ・ラウ(Faye Lau)

パーソナルデータ

主人公同様、第二波のエージェント派遣に就いたメンバーの一人。しかし冒頭の攻撃により右目と脚に重傷を負う大怪我をする。
自力で行動できなくなった彼女はJTFの助けを得ながら作戦基地に到着、以後基地内から主人公のオペレートに就く。

パーソナルデータによると中国系の移民三世(親が移民第二世代より)、ハーフもしくはクォーターと思われる。なお両親は交通事故で死亡している。
妹にミュージシャンのヘザー・ラウ(Heather Lau)がおり、行方知れずとなった彼女も探している。

ISAC(アイザック)
ディビジョンエージェントが装備している端末のAI。マップやレーダーを確認し、状況変化があった際に音声で警告してくれる頼れるヤツ。
プレイヤーの見る拡張現実(銃の残弾やスキル、メニュー等のインターフェイス)も全て管制してくれるのだろう。

作戦基地

ジェシカ・カンデル(Jessica Kandel)
CERAがアウトブレイクに対して設置したマディソン野戦病院のチーフドクターをしていたと思われる。
しかし過激組織の襲撃を受け、監禁された後に組織の負傷者の手当をさせられていた。
エージェントに救助された後は作戦基地に身をおき、今後は医療棟のチーフとしてSHD及びJTFの支援をしてくれるようになる。

どうやら今回のアウトブレイクを引き起こしたであろう人物を知っているようだが…?

ポール・ローズ(Paul Rhodes)

パーソナルデータ

エンジニアでアウトブレイク直後からJTFに従事していたが、途中行方不明になってしまった模様。ディビジョンの助けを得ながらニューヨークの電力復旧後、作戦基地の技術棟チーフに就いた人物。
優秀な人物だが自らを愛国者として、ディビジョンの存在に懐疑的になっている。その他、思想のせいで作戦基地の人物に変人呼ばわりされているが腕は見込まれている。


組織

協力者

SHD(Strategic Homeland Division:ストラテジック・ホームランド・ディビジョン)
主人公やフェイ・ラウが属する組織。そのまま読むととても長いので頭文字を取ってSHD(英語音声の発音は"シェイド")、もしくはディビジョン(The Division)と呼ぶことが多い。
−(ここからは現実の話)−
かつて米軍部はブッシュ大統領の命によりオペレーション・ダークウィンターと呼ばれるアメリカに対してバイオテロ攻撃が行われた仮定でシミュレーションを行った。
すると最悪の場合「ニューヨークの人口の90%が即死、数週間のうちに都市機能が壊滅する」という結果になった。この結果を受けて同大統領は続けて特殊部隊を設立する要請「Directive 51」を発令した。
−(現実の話ここまで)ー
ディビジョンはこの要請に基づき設立された部隊だ。彼らは治安維持及び回復のため、現場の判断で敵と考えられる対象を排除できる権限を持つ。
エージェントは第一波、第二波と2つに分けて展開され、君は第二波のエージェントとして今なお混乱の続くマンハッタン中部、キャンプハドソンに降り立つ。


JTF(Joint Task Force:統合任務部隊)
服装:UCP戦闘服もしくは警察制服に緑のベスト ヘルメット、帽子の装着は各々による
リーダー:ロイ・ベニテス(Roy Benitez)
有事の際に結成される各部隊連合のチーム。アウトブレイク発生後、混乱状態のニューヨークを復旧すべく治安維持、ライフライン復旧、避難所管理と幅広く活動している。
JTFと聞くと軍が関与しているように聞こえるが、ゲーム内の会話やラジオを聞くに警察、消防もJTFに従事している模様。作中ではUCP迷彩の戦闘服、もしくは警察制服を着ている人が大半。緑色のベストを着用してJTF所属だと分かるようにしている。
戦闘に関しては素人も多いせいか、よく敵性組織に苦戦していたり、時には囚われている姿が目撃される他、惨殺されて車に括り付けられたり(引き回しの刑か)、逆さ吊りにされている様子も伺える。

CERA(Catastrophic Emergency Response Agency:災害緊急即応組織)
服装:黒系の作業着に青色のベスト ヘルメットの装着は各々による

今回のような破滅的な大災害に対して動く緊急即応部隊。JTFと共同で復旧作業に取り組んだり、アウトブレイク直後の第一次措置を担当していると思われる。
マディソン野戦病院の設営の他、物資配給(Echoより)、検疫/隔離(キャンプ・ハドソン、作戦基地前)、避難誘導(検問に見られるロゴ)などなど、JTF到着までのあらゆる措置を行っていたと考えられる。
青色のベストが特徴的、交戦が発生している場所では見られないことからこちらは完全な非戦闘要員なのだろう。

モデルはFEMA(Federal Emergency Management Agency:アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)と思われる。

敵性組織

敵は敵対組織に応じて個別のAIが与えられており、序盤に出くわす暴徒は動きも覚束ないが、LMBは要点を抑えた動きでなかなか的を絞らせてくれない。更に敵間での連携もAIで制御されており、LMBは高度な連携を取ってくる。
暴徒(Rioters)
服装:普段着にマスク。パーカー着用が多め
武装:ピストル、サブマシンガン、バット、催涙ガスグレネード
リーダー:特に存在せず
混乱したニューヨークで、窃盗や殺人などの犯罪を働く犯罪者たち。この状況を楽しんでいる者も居れば、生きるために止む無く…と、様々な心情を抱えている。
特にグループとして動いているわけではなくたまたま利害が一致した者同士が手を組んでいるのだろう、特にリーダーは存在しない模様。

クリーナー(Cleaner)
服装:消防服・ハザードスーツを始めとする防火服にガスマスク
武装:銃火器(火炎放射器付きAK含む)、斧+盾、、ショットガン(+タレット)、火炎放射器、焼夷グレネード
リーダー:ジョー・フェロー(Joe Ferro)
アウトブレイク後に生まれた狂信的なカルト集団の中でも最大の規模を誇る。少しでも感染が疑われる人や物なら、火炎放射器や爆弾などで「浄化」と称して焼却を行い、時には水源すら干上がらせようと画策する過激派。更に仲間ですら感染を疑えば「浄化」してしまう(動画:Agent Originより)躊躇のない一面も持つ。
敵として対峙した際は火炎放射器に注意。直撃を貰うと暫くの間、燃焼による継続ダメージを受けてしまう。しかしガスボンベは同時に弱点でもあり、銃撃を加えるとボンベが爆発、大ダメージを与えることができる。背後を取ったら狙ってみよう。
また、工兵や盾と斧を装備した敵も居るので要注意。

ライカーズ(Rikers)
服装:オレンジ色の囚人服に軍用ギア(チェストアーマーなど)
武装:アサルトライフル、ショットガン、スナイパーライフル、タレット、フラググレネード
リーダー:ララエ・バレット(LaRae Barrett)
ニューヨーク内、ライカーズ島に位置するライカーズ刑務所から脱走した囚人の集まり。
ショットガンやアサルトライフルなどで武装しており、自分たちを投獄した権威に復讐し、街を支配しようと目論む。
制服組をよほど憎んでいるのか、各地に残されたEcho、活動の痕跡の遭った場所ではパーティーと称してJTFが血祭りに上げられているところをよく見る。

ラスト・マン・バトリオン(Last man battalion)
略称:LMB
服装:雪上及び都市迷彩服に軍規格のギア
武装:あらゆる銃火器、グレネード(ショック、フラッシュバン)、タレット、シールド、サポートステーション
リーダー:チャールズ・ブリス(Charles Bliss)
元々はアウトブレイク直後に大富豪やウォール街の証券会社を初めとする企業が、自らの生命と財産を守ろうと雇ったPMCである。しかし、混乱の拡大によりマンハッタンに取り残されてしまった。
この混乱に乗じて新たな秩序を自分らの手で立て、管理しようと目論んでいる。現状での指揮官は、中佐のチャールズ・ブリス。
現状では(一部脱走者はいるが)統制も取れており、PMCらしく持ち込みの装備はかなり充実している。秩序のために他の敵性組織(ライカーズ・クリーナーズなど)を排除する動きはディビジョンと似ているが、
元の秩序を取り戻すか、新しく自分らの秩序(と言うよりも利己的影響力を確立するための秩序)を打ち立てるか。この点が大きく違う。

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