最終更新:ID:OHo+GPa4tw 2016年05月22日(日) 04:39:51履歴
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「西のAR-15(M16)」と並んで世界的に有名なのがこの「東のAK」、カラシニコフ小銃である。
「小さな大量破壊兵器」という二つ名を聞いたことがある人もいるかもしれない。
1946-47年にかけてカラシニコフが設計し、その後旧ソ連軍の正式採用小銃となった。
大口径ながら短小な7.62x39mmという独特の弾薬を使用する本銃は
命中精度こそイマイチだが西側諸国の5.56mm NATO弾よりも火力に優れ、
かつ構造がシンプルで堅牢な作りになっており、操作が簡単で耐久性にも優れる。
「熱射の砂漠地帯、湿気の熱帯雨林でもバリバリ動く」「砂埃も何のその」「田んぼの泥水の中に隠しても問題なく作動した」とまあ、逸話にも事欠かない。
その生産性の高さと耐久性、素人でも簡単に操作できる点から、現代でも世界の紛争地帯で当たり前のように使用されている。
ベトナム戦争では多数のベトナム民兵、いわゆる”ベトコン”がこのAK-47を使用し、アメリカ軍を苦しめた。
当時まだ信頼性の低かったM16の代わりに鹵獲したAK-47を使うアメリカ兵も少なくなかったという。
そして生産国であるロシアにおいてもAKM、AK-74、AK-100シリーズと改良され続け(後継として正式採用されたはずのAN-94なんて知らない子とばかりに)事実上の主力小銃として今なお活躍している。
設計者・カラシニコフは後に「あくまで国を守るために作った、それが世界に拡散し犯罪や紛争を呼ぶのは悲しいことだ」と憂いている。
余談だが本銃、名前こそAK-47であるが厳密にはクラシックAK-47は改良型のAKMに近い。またミリタリーAK-47MはAK-74とAK-47の融合体である。
詳しい違いは割愛するが、見分けるポイントはストック、マガジン、セレクターの前にあるレシーバーのくぼみ、ハンドガード形状、ガスチューブ先端の形等である。
興味がある同志達は各自で調べてみると面白いだろう。
とはいえこれはソ連製のAKの話であり、アメリカを含む諸外国製ではその限りではない。
名称一覧 | 存在するランク | 連射能力(RPM) | 装填数 | 発射モード | アタッチメント | |||||||
低級 | 標準 | 特殊 | 上級 | 最上級 | サイト | マガジン | アンダーバレル | マズル | ||||
クラシック AK-47 | ? | ○ | ○ | ? | ? | 600 | 30 | フルオート | L | ○ | L | L |
ミリタリー AK-47 M | ? | ○ | ? | ? | ? |
低めのレートと引き換えに高めの単発威力をもつ。反動はあるが横方向には少なめで、低いレートと相まって制御しやすい部類に入る。
発射レートを向上させるマガジンを装着すると全AR中でもトップクラスのDPSになるが、命中精度が低いと中距離以遠で弾が拡散しやすくなる。
命中精度重視やDPS重視など、カスタム次第で好みの性能に仕上げる事ができ、総じて使いやすい1挺。
ちなみに、Lv30で開放される作戦基地のフェニックスコインショップでブラックマーケット版のAK74の設計図が購入できるため、
恐らく多くのプレイヤーにとって最初に手にする最上級のアサルトライフルになる。
発射レートを向上させるマガジンを装着すると全AR中でもトップクラスのDPSになるが、命中精度が低いと中距離以遠で弾が拡散しやすくなる。
命中精度重視やDPS重視など、カスタム次第で好みの性能に仕上げる事ができ、総じて使いやすい1挺。
ちなみに、Lv30で開放される作戦基地のフェニックスコインショップでブラックマーケット版のAK74の設計図が購入できるため、
恐らく多くのプレイヤーにとって最初に手にする最上級のアサルトライフルになる。
「西のAR-15(M16)」と並んで世界的に有名なのがこの「東のAK」、カラシニコフ小銃である。
「小さな大量破壊兵器」という二つ名を聞いたことがある人もいるかもしれない。
1946-47年にかけてカラシニコフが設計し、その後旧ソ連軍の正式採用小銃となった。
大口径ながら短小な7.62x39mmという独特の弾薬を使用する本銃は
命中精度こそイマイチだが西側諸国の5.56mm NATO弾よりも火力に優れ、
かつ構造がシンプルで堅牢な作りになっており、操作が簡単で耐久性にも優れる。
「熱射の砂漠地帯、湿気の熱帯雨林でもバリバリ動く」「砂埃も何のその」「田んぼの泥水の中に隠しても問題なく作動した」とまあ、逸話にも事欠かない。
その生産性の高さと耐久性、素人でも簡単に操作できる点から、現代でも世界の紛争地帯で当たり前のように使用されている。
ベトナム戦争では多数のベトナム民兵、いわゆる”ベトコン”がこのAK-47を使用し、アメリカ軍を苦しめた。
当時まだ信頼性の低かったM16の代わりに鹵獲したAK-47を使うアメリカ兵も少なくなかったという。
そして生産国であるロシアにおいてもAKM、AK-74、AK-100シリーズと改良され続け(後継として正式採用されたはずのAN-94なんて知らない子とばかりに)事実上の主力小銃として今なお活躍している。
設計者・カラシニコフは後に「あくまで国を守るために作った、それが世界に拡散し犯罪や紛争を呼ぶのは悲しいことだ」と憂いている。
余談だが本銃、名前こそAK-47であるが厳密にはクラシックAK-47は改良型のAKMに近い。またミリタリーAK-47MはAK-74とAK-47の融合体である。
詳しい違いは割愛するが、見分けるポイントはストック、マガジン、セレクターの前にあるレシーバーのくぼみ、ハンドガード形状、ガスチューブ先端の形等である。
興味がある同志達は各自で調べてみると面白いだろう。
とはいえこれはソ連製のAKの話であり、アメリカを含む諸外国製ではその限りではない。
このページへのコメント
確かに3DモデルはAK-74(にAKMないしAK-47のガスチューブがついたミックス銃)なんだけど、ゲーム中の扱いはAK-47で間違いないよ。
残念ながら特に作中のAK系統についてAK-47だのAKMだのAK-74だのってツッコミは野暮って感じだね。
クラシックAK-47もAKMにAK-47のハンドガードとストックついてるし。
性能はやや低めのRPMに1発の威力が大きめ。
他の高RPM銃よりDPMは下がりがちになってしまうけど、3点バーストぐらいを心がけて使うと凄く使いやすい。
画像は74じゃない?
RPKもだけど47と74があるよ
ゲーム内での違いはしらね