アリスナインが乞食行為を始めました
最終更新：
kansya_shimasu 2015年03月10日(火) 14:58:33履歴
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バンド名の変更について
クラウドファンディング
A9 FUND PROJECT
なぜお金がないのか？
MVについて
目標金額の使い道について
その次のCDはどうするのか？
会社選びについて
目標金額に達しなかった場合の返金について
よくあるお問い合わせ
目標金額に達した場合、早期終了はしないのか？
※アリスナインのクラウドファンディングは、達成具合を把握するための機能が設置されていません。画像は他の人が企画したクラウドファンディングから一例として拝借しました。
総資産の証明について
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バンド名の変更について 
Eru Chitanda2014年8月にPS COMPANYを辞めたアリスナインが活動を再開させるとのことで。
Taiga Aisakaバンド名がAlice Nine（アリスナイン）からA9（エーナイン）になってるけど、変えたんだね。
Eru ChitandaどうやらPS COMPANYとバンド名の商標問題で揉めてるみたいです。
いっそ開き直ってALICE ZERO NINE.にしてほしかったんですけど。
Taiga Aisakaやめろ、荒らすな。
Amu Hinamori「バンド名を他人のサイトから盗んで商標登録したら、10年後に所属事務所を離籍するときに返してもらえなかった」って、完全に因果応報だよ……。
Mei Misaki
Eru Chitandaいつか商標問題を解決することができたらアリスナインに戻すと思うので、今回の雑談では呼称をアリスナインで統一しておきます。
エーナインはダサいから言いたくないなーと思ってるわけじゃないですよ！
Taiga Aisakaあ、ダサいと思ってるんだ。
クラウドファンディング
Amu Hinamoriん？ 公式サイトにある水色のバナーを開いてみたら、なにか描いてあるよ。
A9 FUND PROJECT
| 本プロジェクトについて 結成10年を迎え活動を立ち返る中、既に形骸化しているチャートや売り上げの為の同一作品の複数買いを推奨するという、良い音楽を届けるという本質から離れた動きをせざるをえない環境に疑問を感じていました。 今回独立という形を選択し、このプロジェクトを立ち上げた理由としては、良い音楽を届ける為に必要な事は何か？ 応援して頂いた力をより直接返していく方法は無いのか？ という模索の中で出した一つの答えがこの��CrowdFunding�瓩箸いκ�法でした。 アーティストと作品を応援して頂くリスナーという関係を再定義し、新しいチャレンジとして共にゼロからのスタートを歩み始めたいという僕等の願いが形になった第一歩だと思っています。 一つ一つの光が弱くとも、集えば強い光となる。 是非力を貸して頂ければと思います。 |
| 目標金額 \5,000,000 レコーディング費用一式 MV撮影費用一式 アーティスト写真撮影費用一式 100%達成で新たなMVを収録し、お届け致します。 ※100%以降の資金に関してはレコーディング機材やスタジオ、撮影機材や企画のクオリティアップの為に使用致します。 |
| サポーター特典 本プロジェクトに賛同していただき、応援していただく方達を”サポーター”とお呼びし下記の特典をご用意致しました。 サファイアサポーター サファイアサポーター￥3,000 ■リリース1週間前に全曲データ音源送付 クリスタルサポーター クリスタルサポーター￥8,000 ■リリース1週間前に全曲ハイレゾデータ音源送付 ■FullHD画質リード曲MVデータ送付 ダイヤモンドサポーター ダイヤモンドサポーター￥20,000 ■リリース1週間前に全曲ハイレゾデータ音源送付 ■FullHD画質MV2曲データ送付（※2曲目は目標達成時） ■表題曲レコーディングデータ送付＋希望楽曲レコーディングデータ１曲送付 ※Voのみ、Drのみなど、お聴きになりたい音のみをお聴き頂けます。 ■メンバーから貴方だけのThanks Video送付 ※後日のお届けとなります。 全サポーター対象 ☆全コース申込者限定サイトにて制作過程を映像として御覧頂けます。 ☆CDブックレットへのSpecial Thanks表記 ☆Thanks Mailの送付 |
| 申込み期間 2015年3月1日（日）〜3月31日（火）23:59締切 |
| お約束 ■情報の開示 サポーターの皆様に対して、お集めした総資金と制作費用の分配の情報開示を行います。 皆様からご支援いただいた資金でよりクオリティの高い音源をお届けします。 お集めした資金は8月リリースのミニアルバムでの音源、MV制作費用にのみ使用します。 |
Taiga Aisakaうわぁ……。
PS COMPANYを辞めてどこも拾ってくれなかったから、独立したはいいけど活動資金がないんだ……。
Amu Hinamori「活動資金がなければ、ファンに活動資金をもらえばいいじゃない」
Taiga Aisaka「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない」みたいに言うな！
Eru Chitanda簡単にいうと、「ミニアルバム『銀河ノヲト』を発売するための活動資金がないので、ファンから500万円を集めたい。サポーターになってくれた人には特典を支給します」ということですね。
しかし、いろいろと気になる点があるので、触れていきたいと思います。
なぜお金がないのか？
Eru Chitanda「音楽で食べていく」という言葉が使われたりしますけど、要は事務所に所属してたら毎月給料がもらえるわけですよ。
でも売れないと契約を切られて、どこか別の事務所からも声がかからなければ終了なわけです。
アリスナインは現在そんな立ち位置なわけで。
音楽で食べていけないから、こんなことになってるのです。
Taiga Aisakaそれでも音楽を続けたいなら、借金をするなり働くなりして活動資金を貯めるのが普通なんじゃないの。
活動再開するのは活動資金が貯まってからでも遅くないでしょ。
Amu Hinamori労働なんてムダな時間を過ごさなくても、クラウドファンディングなら一発逆転できるかもしれない！
そんなステキな夢を見たっていいじゃん！
Mei Misaki誇りと世間体を捨てて挑む乞食行為。
MVについて
Eru Chitandaミニアルバム『銀河ノヲト』には、新曲の「Phoenix」も収録されますが、この曲は世に発表済みなので、既にレコーディング作業とMV撮影は終了しています。
ここで気になるのが、1枚のミニアルバムを発売するときにMVを2本も撮る必要があるのか？という点です。
Taiga Aisakaボーカルの人がソロ活動を始めて、ソロでMVを撮ってるけど、それを撮るお金があるんならアリスナインのほうに回せばいいのに。
Mei Misakiお金がないのなら、お金がないなりの活動の仕方を模索するべきだと思う。
目標金額の使い道について
Eru Chitanda『100%以降の資金に関してはレコーディング機材やスタジオ、撮影機材や企画のクオリティアップの為に使用致します』『お集めした資金は8月リリースのミニアルバムでの音源、MV制作費用にのみ使用します』とのことで、集めたお金は今回のCDで全額使いきるんですよね。
Mei Misaki最終的な予算の増減が決まる前からこういうことを発表するのは、さすがに無計画すぎる。
Eru Chitanda集めたお金を全額使いきる必要はないわけで、活動資金という名の実弾は大事に使ったほうがいいかと。
その次のCDはどうするのか？
Taiga Aisaka『銀河ノヲト』の売上を元手に今後活動していくなら、1回目のクラウドファンディングは仕方がないという見方もできると思うよ。
でも、その次のCDはどうするのかな？
CDをだそうとする度に、ファンからお金をもらう気なのかな？
Eru Chitandaこれが2回目以降も続くのなら、「売上が制作費用より少ないから、次のCDを作るお金がない。だから2回目――」ということになるわけで。
そういう今後の見通しについて、なんの説明もされていない点は気になりますよね。
Mei Misakiというより、2回目以降も続けたら「事業として失敗してる」と公言するようなものだから、マトモな神経が残っていれば、2回目の乞食行為をやろうと思わないはず。
Eru Chitandaマトモな神経が残っているなら、そもそも「1回目の乞食行為をやらない」という根本的な疑問に行き着きますけどね。
会社選びについて
Eru Chitanda今回のクラウドファンディングに場所を提供しているpeatixは、講演会やローカルイベントなどの主催案内と入場のための電子チケットを発行している会社です。
つまり、peatixはクラウドファンディングをメイン事業にしている会社ではない。
クラウドファンディングをメイン事業にしている会社は他にもあるのに、なぜpeatixでクラウドファンディングを企画したのか？という点は気になりました。
Amu Hinamoriどこの会社でクラウドファンディングを企画しても一緒じゃないの？
Eru Chitanda全然違いますよ。
クラウドファンディングをメイン事業にしている会社の場合、募集期間内に目標金額を達成したときにクレジットカードから決済されます。目標金額に達しなかった場合、お金のやりとりは発生しません。
しかしアリスナインの場合、応募と同時に電子チケットを売って、サポーターにお金を払わせているわけです。
Amu Hinamoriってことは、アリスナインの電子チケットだと目標金額に達してない時点でお金のやり取りが発生してるじゃん……。
Eru Chitandaただ、クレジットカードを持ってないけどサポーターになりたいという人もいるわけですよ。
そんな人に対応するために、銀行振込・ネットバンク振込・コンビニ払いを可能にしてる会社もありますが、そういう場合は事前に口座登録をしてもらい、返金処理できる環境を整えてからサポーターになってもらうのが当然の配慮です。
もっとも、アリスナインはそれすらも怠ってますけどね。
目標金額に達しなかった場合の返金について
Eru Chitanda企画への質問が多かったのか3月6日に『よくあるお問い合わせ』という項目が追加されました。
それによると「目標金額に達しなかった場合も返金しない」とのことです。
よくあるお問い合わせ
Taiga Aisaka企画の場所として、応募と同時に電子チケットを購入させるpeatixを選んだのは、そういうカラクリだったのね。
返金なしのノーリスクでお金を集めるののどこがクラウドファンディングなんだか……。
Mei Misaki「目標金額に達成したらMVを撮る」という金額に関連する条件付けをしてる以上、目標金額に達しなかったら取引不成立で返金するのがクラウドファンディングに則った形。
だから目標金額に達しなかったときに返金しないのは、かなり悪質。
Amu Hinamoriというか、目標金額に達しなくても「集まった分のお金を使ってCDを作る」ってことは、制作費用に500万円も必要ないってことじゃん……。
なにこの茶番……。
目標金額に達した場合、早期終了はしないのか？
Eru Chitandaクラウドファンディングには目標金額を達成した時点で募集終了になるものもあります。
けれどアリスナインの場合、電子チケットの発行枚数に上限が設定されていないので、募集期限の3月31日まで販売し続けることが可能になってしまいます。
Amu Hinamori『100%以降の資金に関してはレコーディング機材やスタジオ、撮影機材や企画のクオリティアップの為に使用致します』って説明があるから、もし500万円が集まっても電子チケットの販売は続けるんだと思うよ。
Eru Chitanda500万円以上の金額を集めようとするのは別にいいんですけど、達成具合を意図的に隠してるのが問題なんですよ。
「応募済みのサポーター数」すら公表してませんし、目標金額に対して、「期間中に集まっている金額」も公表していない。
これはどう考えても異常です。
※アリスナインのクラウドファンディングは、達成具合を把握するための機能が設置されていません。画像は他の人が企画したクラウドファンディングから一例として拝借しました。
Taiga Aisakaたしかに、「期間中に集まっている金額」を把握できない点は配慮がたりてないと思うわ。
既に目標金額を達成できているなら、応募する側もそのつもりで応募するわけで、達成具合を隠すのは意味がわからないね。
Mei Misaki真っ当なクラウドファンディングは達成具合を常に公開して募集をおこなっている。
だからアリスナインが達成具合を隠してるのは前代未聞で、本当に非常識。
総資産の証明について
Eru Chitanda『サポーターの皆様に対して、お集めした総資金と制作費用の分配の情報開示を行います』とのことですが、「期間中に集まっている金額」を意図的に隠して募集をおこなっていたので、総資産と照らし合わせることができません。
Amu Hinamori場所を提供しているpeatix（第三者機関）が総資産を開示するなら数字をごまかせないことの証明になるけど、アリスナインが自分達で総資産を自己申告するなら、そこに公平性はないよね。
Mei Misaki金額を照らし合わせることができないと、「虚偽の総資産を報告した可能性」を指摘されたときに証明のしようがない。
Taiga Aisaka「期間中に集まっている金額」を公表してたら、それが金額に差異が生じていないという証明になるけど、公表しないまま募集期間を終えるならこの問題は残ったままだよ。
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