あまつれんと
コンセントレーションをプレイしました。
EDはA２→A１の順で見ました。
プレイ時間は5時間ほど(EDA２までが4時間ほどだったと思います)
遅ればせながら完成おめでとうございます！
以下感想にネタバレを含みます。未プレイの方はご注意を。
フィールドの移動の仕方、主人公の動きに合わせて映る鏡をはじめ
オマケの自作戦闘、凝った演出が随所に見られ、特に最終ダンジョンの床の演出には驚きました。
世界背景の把握が自分には難しかった為、書庫のまとめが分かり易くて良かったです。
またA１ルート後の周回プレイ機能も親切だと思いました。
気になったのがネルが重要なポジションなのにPTの顔表示がない事。
魔女討伐の際に、PT離脱の演出がないまま移動した先に魔女といた事です。
(ネルの開始条件が契約の証を使用した時になっているのは意図的でしょうか？)
※このシーンでミコトがすぐにエリック達に追いつくのも不思議に思いました。
自分は前回同様『魔女を殺さない(A２)』のルートで先に進めたのですが、
ラストダンジョンで加入する顔グラのない2人…誰ですかこの人達！
と思いEDA２を見た後に『殺す(A１)』ルートでやって把握しました。
恐らく正規ルートがこちらである為、説明が省かれたのでしょうか。
先生は強制加入では無いようですし、思い切ってPT加入を削って、
その分の容量をネルの顔グラ等に回しても良いかなと思いました。
戦闘に関してはエンカウント率は高く感じましたが、
シルフのメディテーションと治療秘術の書のおかげで苦労せず進めました。
A2の最終メンバーはエリック、シルフ、ミコト、ティアナ。
LVは24くらいだったかと思います。
シナリオ前半ではエリックとシルフのもどかしい逃避行を、
シナリオ後半においては、エリックとシルフのラブラブっぷりが楽しめ、
洞窟での〇〇式イベント(美麗１枚絵にご期待下さい)に
宿屋での朝からご馳走様ですイベントなどニヤニヤさせて頂きました！
コンテストの運営がてらの制作お疲れ様でした。
プレイさせて頂きありがとうございました！
ジャックポッター
コンセントレーションをプレイしたので感想を書きます。プレイ時間は約５時間です。
エンディングはＡ１を見てからレベル引継ぎでＡ２を見ました。
世界設定が作りこまれていて、上の世界や時の回廊等、固有名詞が沢山出てくるので
最初は状況にあまり付いていけませんでしたが、中盤までプレイしたところで話がつながり、
過去を追体験していくことで徐々に状況が明らかになっていく構成に引き込まれました。
温かみのある自作絵が素敵で、すべてを失ってでもシルフを救うことを望むエリック、
裏切りにあいながらも最後まで、死した後もエリックを想い続けるシルフ…
決してハッピーエンドではない、でもどこか救いのある、余韻に浸れる終わり方が良い…。
そして３枚の一枚絵のクオリティが素晴らしかった！必見だと思います。
ティアナがグイグイ来るキャラで、もっと絡みがあると面白いと思いましたが、
シナリオ上少し存在感が薄かったですかね。
でもこのお話はエリックとシルフの物語なので、あれでいいんだと思います。
Ａ２ルートに入るために４つのカケラを集めるところですが、Ａ１ルートクリア後、
夢幻書庫からショートカットして中盤からやろうとしたらネルがパーティにいなくて、
カケラが３つしか集められず助ける選択が出来なかったので、最初からやり直しました。
最初から始めてネルを仲間にしていないとココル村のカケラは回収不能なんですかね？
最後のタイムゲートでパーティ編成が出来、色々組み合わせを考えるのが楽しかったです。
なんか知らない人がいるんだけど…と思ったらエルティアナさん学園の先生だったんですね。
どうやら仲間に加入するイベントを飛ばしていたようですorz
闇の女王を倒した際のパーティはエリック、シルフ、ネル、ティアナでレベルは全員１８です。
ザコ戦はほぼ逃げていたのでレベルが上がっておらず、最初ネルの変わりにミコト入れて挑んだら
敵のHP回復量にダメージが追いつかず、ジリ貧になったため一度リセットし、ネルの毒とデバフで
無事倒せました(^_^;)ネルはやはり顔グラが欲しかったですね。
フィールドマップが行き先を選択できる独自のシステムで、夢幻書庫という形で説明の補完、
周回プレイの措置を違和感なくストーリーに組み込んでおりよくできてるなあと思いました。
宿屋に止まるとお土産をくれるのも細かいですが良い心遣いだと思います。
自作戦闘もよくできており、オマケで入れとくだけなのはもったいないなと思いました。
終盤は残り日数が減って行く中、色んな場所でキャッキャウフフする二人が儚くも幸せそうで
リア充爆発しろと一瞬でも思ってしまった私は心が汚いんだと思います。
楽しかったです。プレイさせて頂きありがとうございました！
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