少名針妙丸のスペルカード。

  • 太公望(たいこうぼう)
    • 日本においては「釣り人」を太公望と呼ぶ用例が一般的。
    • 太公望は中国の王朝「周」の建国にかかわった軍師、将軍の名前。正式な名は「呂尚(りょしょう)」。紀元前11世紀ごろの人物。周が殷王朝を打倒するのに大きな役割を果たした。
      • 呂尚が渭水(いすい)と呼ばれる川で釣りをしていたところ、たまたま猟に来ていた周の文王と出会い会話を交わした。そこで文王は呂尚の才能を見出し軍師として迎え入れた。
        文王は呂尚を「私の太公(父親、前王)が望んでいた賢人である」と称えた。
        ここから、呂尚は「太公が望んでいた人物」と言う意味から「太公望」と呼ばれるようになったとされる。(出典:『史記』)
        日本で釣り人を「太公望」と呼ぶのはこの逸話から。
    • ちなみに、太公望は中国の明の時代の小説『封神演義』の主人公としても知られている。

弾幕

  • 針妙丸が竿を振ると画面下から大量の魚が弾として吹き上がり相手を攻撃する。

登場

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