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touhou_icha 2013年03月09日(土) 16:23:35履歴
「しかし、何なんだろうな? 大事な話って」
昼食後、霊夢に大事な話があると言われて○○は神社の奥の部屋に向かっていた。
そして部屋の中に入ると1つの布団が敷かれていてその上に霊夢が正座していた。
「えーと、なんとなく解るけれど霊夢? これはいったい?」
「うん、ちゃんと訳を話すから聞いて」
霊夢の話とは簡単に言えば博麗の血を絶やさないことだった。
体的にも子を産めるようになり、力が衰える前に新しい巫女に挿げ替えるのよと紫に言われ
そこで○○に白羽の矢が立ったそうだ。
その話を聞いた○○はどこか冷めていくのを感じた。
「ふーん、なるほど。まぁ幻想郷を維持するためには仕方の無い事だってわかったよ。
でもそれって俺じゃなくてもいいってことじゃないか」
「そ、そんなことないわよ。○○がいいって私が言ったから」
「そう。でも俺は協力しないよ。子供が欲しいだけなら紫にでも境界をいじってもらったり永琳に体外受精でもしてもらえば?」
「そ、そんな……」
「話はそれだけ? じゃ俺は行くよ」
立ち上がり部屋を出て行こうとする○○を引きとめようとして霊夢はありったけの声を出して叫んだ。
「私だって好きでもない相手に体を開いたりしないわよっ!!」
あまりの声の大きさに○○の襖を開けようとしていた手が止まった。
振り返ると俯いたまま涙を零す霊夢がいた。
「うっ、ぐすっ、わ、私だって好きでこんなことしてるわけじゃないのよ……でも博例の血は絶やすわけにはいかないの……
だから、もし子供をつくるなら○○がいいって……大好きな○○とならずっと一緒にいられるから……
でも、私○○の気持ちを考えてなかったのよね……ごめん、このことは忘れて○○。他の協力してくれる誰かを探すから……」
下を向いたまま、横をすり抜けようとした霊夢を○○はぎゅっと抱きしめた。
「……○○?」
「霊夢、確かに子供が欲しいだけってことなら俺は拒否するつもりだったよ。でもね、霊夢が俺のこと好きって言うなら話は別だよ」
「そ、それって……」
「うん。霊夢、好きだよ。跡継ぎとかそんなの関係なしにお前を抱きたい。全部俺のものにしたい」
「あ……」
再び霊夢の頬に涙が伝った。しかしそれは悲しみの涙ではなく、喜びの涙だった。
「○○ぅ……好きぃ……大好きなのぉ……んんッ」
「霊夢……んっ、ちゅ。はぁ、ん、ちゅ。ぷ、はぁ――んむ。ちゅ――」
2人は求め合うままに唇を重ねた。
淫らな水音をさせながら○○は霊夢をやさしく布団に横たわらせた。
顔を上気させ、荒い呼吸をしている霊夢の姿は○○の劣情を掻き立てるのに十分だった。
やさしく服の上から胸を撫で、しかし敏感な先端には触れぬように愛撫を続けると霊夢から甘い声が聞こえた。
「はぁっ……んっ――やぁっ……○○、いじわるしないで……」
「じゃあ、どうして欲しいか言って?」
「んっ、おっぱいの先っちょを……」
「先っちょを?」
「い、いじわるぅ……い、いじってほしいの――あっ、やあんっ!!」
言われた通りに先端を摘み上げるとビクビクッと霊夢の体が跳ね上がる。
くったりとしてしまった霊夢の服をはだけさせ、さらしを解く。
今まで押さえつけられていた乳房がぽろんと零れ落ちた。
服の上からは分からなかったが意外に大きめの胸に○○は驚いていた。
「霊夢って意外に胸あったんだな。てっきり魔理沙といい勝負かと……」
「いやぁ……そんなに見つめないでよぅ……恥ずかしい……」
○○はかわいいピンク色した突起を口に含み舌先で転がしやさしく歯を立てる。
もう片方の乳房も揉みしだく。吸い付くような手触りでまるでマシュマロのようだ。
「ふああっ! やっ……か、噛んじゃだめぇっ……き、気持ちいいよぉっ」
じっくりと胸を堪能した○○は霊夢のスカートを捲り上げた。
「あっ……」
顔を真っ赤にして両手で覆う霊夢。
それもそのはず。見て分るとおり、ドロワーズにくっきりとシミが出来ている。
○○はその部分に指を当ててみる。
「ひゃん!?」
何度も指を往復させるたびにどんどんとシミが大きくなっていく。
そのたびに悩ましい声をあげる霊夢。
「んああっ! そ、そこだめぇ、か、感じちゃうから……っ!!」
布越しでもこれほどの反応を示すので○○は直に霊夢の秘部に触れたくなった。
「霊夢、脱がすよ」
もはや下着として機能していないドロワーズを脱がせるとそこにはしとどに濡れた秘部があった。
軽く産毛の生えた程度しかないので霊夢の秘所はほとんど隠されていなかった。
○○は濡れた膣口に口付けをしてそのまま溢れ出ている愛液を啜り上げた。
「ひあああぁぁっ!?」
すぼめた唇で秘裂を啜りながらやさしくふとももを擦る。
敏感なところを重点的に攻められ、霊夢の秘所はますます濡れていく。
そして○○は膣口の上の淫核、クリトリスに目を向けた。
痛そうなくらいに勃起しているそれを舌先で捕らえクルクルと転がした。
途端、霊夢は背筋を大きく反らして腰をクッと浮かせ、ヒクヒクッと痙攣した。
「いやぁっ! らめ、らめぇっ……! これ以上はっ……い、逝っちゃうよぉっ!」
「大丈夫。そのまま逝ってもいいよ」
「そ、そうじゃないの……あうっ! ……い、逝くときは……い、一緒に……」
その言葉に動きを止めると霊夢は○○に抱きついてきた。
「いや、いやぁ……私っ、このままじゃおかしくなっちゃう……
○○と1つになりたいっ……もうこれ以上我慢できないっ、欲しいの、○○のお○んちん欲しいのぉ!」
もはやなりふりかまなくなった霊夢に応えるため○○は己の分身を取り出した。
黒く大きく反り返った肉棒を霊夢はまじまじと見つめた。
「うわぁ……○○のおっきい……それに、黒くて、太い……」
「そうかな? 比べたことがないからなんとも言えないけど」
「わ、私だって見たこと無いわよ。ただ、思っていたことが口に出ただけで……」
「でも、大きいって言われて悪い気はしないよ」
○○は霊夢に覆いかぶさると片手を添えた肉棒を膣口に向けた。
「いくよ……」
「うん、きて……」
亀頭の先端が小陰口に滑り込んだ途端に霊夢の体がビクンと仰け反らせた。
外れないように指で向きを調整しながら腰をゆっくりと進めた。
「ふあっ!? あっ、あああぁぁぁっっ……!?」
「くっ、きつ……」
まだ誰も迎え入れたことのない膣口はかなり狭く少しずつしか進むことができなかった。
○○は霊夢に負担をかけない様慎重に腰を動かした。
「あっ、はあぁっ……!? んっ、はあっ……ふっ……ん、くうっ!? ま、まだ……?」
「ご、ごめん……も、もう少し……」
「んっ、へ、平気だから、こ、これくらいなら……」
○○は辛そうにしている霊夢を安心させるため両手に自分の掌を重ねた。
やはり初めてで緊張していたのだろう。彼女の両手はじっとりと汗ばんでいた。
その重ねた掌をぎゅっと握り更に奥深く挿入を開始した。
と、その時、何かを突き抜けた感覚が○○に届いた。
そして次の瞬間根元まで一気に飲み込まれていった。
「うあっ!? あぁあぁあ……っ!?」
コツンと何かが亀頭に当たり、ここが一番奥だと○○に告げた。
「はぁはぁ……もう、全部入った……?」
「うん、入ったよ?」
「そう……よかった……はぁっ……ああっ……はふっ……ああっ」
○○はしばらく呼吸が整うのを待っているようだが一向に動かないのを見て霊夢は○○に聞いてみた。
「んっ……ふぅ……ふ……ふぅ……ねぇ? どうして動かないの?」
「ん? いや、すぐに動いたら痛いだろうと思って」
「そんなこと……最初は皆痛いものなんでしょ? そんなに気にしなくても」
「いやー、啼かせたくはあるけど、泣かせる気はないからねー」
「んもぅ……ばか……」
霊夢は優しげな微笑みを浮かべ○○の瞳を見つめてきた。
そのもう大丈夫だという眼差しを受け、○○はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あっ……っく、ああっ……はぁぅっ……!?」
その辛そうな声にピストン運動は止めて円をかく動きに切り替える。
すると先ほどの耐える様な表情からだんだんと快楽に悶えるものに変わっていった。
「あんっ……くあっ……ふっ……ふああっ……あっ、熱いっ……んぅっ」
霊夢に負担が掛かり過ぎないように慎重に腰を動かすがまるで○○のために作られたような膣内で射精を耐えることさえ難しかった。
そして○○が気を抜いた瞬間、
「あっ、やべっ」
「えっ? あ、やぁんっ!?」
あまりの気持ちよさに先に果ててしまった。
「うう……ごめん、霊夢」
「いいわよ、それだけ気持ちよかったんでしょ?」
「うん、まぁ……」
しかし、一回射精しても未だその肉棒はまったく衰えないので○○は再び腰を動かし始めた。
「霊夢、また動くね」
「えっ!? ふぁっ!? ……うそ!? 普通、射精したら縮むんじゃ、んんっ……はんっ……!?」
「うーん、俺も不思議。たぶん霊夢の中が気持ちよすぎるからかな?」
「こ……答えになってないわよぅ……あんっ」
「ところでもう痛くない?」
「えっ……うん、もうそんなに痛くない……ありがとね、気遣ってくれて……」
その笑顔にピクリと愚息が反応して甘い声をあげさせたのはご愛嬌。
これなら強めに動いて平気だろうと○○は腰の動きを早めた。
「ふぅっ、んっ、あっ……ふっ……ああっ……!!」
○○の動きに合わせて腰を動かし始めた霊夢。
たどたどしいながらもクネクネと腰を振る姿は普段の霊夢からは程遠く、○○を飽きさせない。
と、何かを掴んだのか、霊夢の喘ぎ声に艶が混ざる。
「あっ……あっ……あっ、ふわぁあぁぁぁっ……!!」
「ね、ねぇ……っ、きもち、いいっ? きもち、ああんっ、いいっ!?」
「う、うん、すごく……くっ、気持ちいいよっ……くあっ」
「よ、よかったぁ……○○も、気持ちよくなってくれてんだぁ……んっ、くっ、ううっ……!」
互いに互いを気遣いながら2人は腰を動かす。
そして絶頂に向けて呼吸、喘ぎ声が高まる。
○○は霊夢を抱きしめ、霊夢もまた背中に両手を回し、その両足をもしっかりと絡みつけた。
「ああぁぁぁっ! だ、ダメ……っ、も、もう、き、きちゃうっ!!」
「お、俺も……そろそろ限界……」
「ううっくぅっ……! ああっ、ダメっ、ダメぇっ……今度は一緒に……!」
「ああ、一緒にだ……ぐうっ!」
「中にぃ! 中にだしてぇ!! あっうあぁっ……!!」
「くっ、出る……っ!」
「あっ、ああっ、ひぃ、あ――! あっ!! あッ!! ――――っっっ!!!」
一番奥の子宮口に亀頭が当たり、それが引き金となり2人は果てた。
○○は霊夢の身体を強く抱き寄せ、その膣内に白濁液を目一杯流し込む。
「あっ、!? また……出てる……お腹の中に……あったかい……」
とろんとした目で霊夢は自分の結合部分を見つめていた。
○○はガクリと崩れ落ちる様に霊夢に覆いかぶさり、目を閉じた。
「ヤっちゃったね……」
「ヤっちゃったな……」
しばらくして、後始末を終えた2人は仲良く同じ布団に包まっていた。
「そういえば、跡継ぎをつくるってことだけど、まさか今日は……」
「そ。危険日ド真ん中」
「うあー、やっぱりそうなんのかー」
「なによぅ。私と、その、したこと悔やんでるの?」
「いや、全然。むしろすごく嬉しい」
「ならいいじゃない」
気だるい雰囲気の中、とりとめのない話を続ける2人。
と、霊夢が大きなあくびをした。
「眠い?」
「ん……ちょっとつかれちゃった……」
「そっか……俺もなんだか眠くなってきたよ……」
「んん……ね? お願いがあるんだけど」
「あのね? 私が眠るまででいいから、手をぎゅっと握ってて……?」
。
○○はその願いを聞き入れ、しっかりと指を絡ませ解けないようにした。
「えへへぇ……○○の手、あったかいね……」
そういい残して霊夢は眠りに落ち、○○も暫く彼女の髪を撫で、彼女の後を追う様に眠りについた……。
「……でね、○○ったら、ちょっと聞いてるの?」
「ああ、はいはい。聞いてますよー」
後日、ついに博麗の巫女の跡継ぎ誕生か? というスクープをものにするためカッ飛んできた文なのだが
そこで聞かされたのは○○に対しての糖度200%ののろけ話だった。
最初は興味津々だったが5時間ぶっ通し(トイレ休憩なし)で話されたのだからさすがにグロッキー状態でKO寸前だ。
しかも本人はまだ話したりないようで指を絡ませながら更に砂糖を吐く。
「昨日はちょっと志向を変えようってことでね、メイド服なんか着ちゃったらもうスゴイのよ? ずっと離してくれないの♪」
そして幻想郷に新たな災厄が1つ増えた。
玄関を夢想封印で吹き飛ばし、ずかずかと入り込み、洋服ダンスを漁って借りていくの名目で服を持っていくのだ。
後日、ちゃんと返ってはくるのだが、とんでもない色落ちをしてきていて、だいたい何に使ったのか分かるので捨てるしかないのだ。
今ではみな貸し出すための服を何着か持って災厄の襲来に備えている。
ちなみに一番の被害者は魔理沙で、酷い時には着ている服を引っぺがされて持っていかれたことだ。
当然そのときのセリフは「もってかないでー」「もっていくわー」だ。
「はぁ……、お2人の家族計画はよっく分かりました。でも未だに第一子誕生ってことは聞かないんですが……?」
「ああ、それはこれのせいね」
「なんですか? その薬」
「永琳特製の避妊薬♪」
「なんですかそれ!? 本末転倒じゃないですか!?」
「だってぇ、できちゃったらしばらくおあずけじゃない? そんなの嫌だもの」
「……永琳さんもよく作ってくれましたね」
「スペルカードチラつかせたらあっさりつくってくれたわよ。ついでに服も借りてきたわ。
ああ、そうそう、永遠亭で思い出したんだけどね、この間鈴仙の服着て○○のこと先輩って呼んだらそのまま押し倒されちゃって……♪」
この災厄はしばらく収まりそうにもない……
1スレ目>>478:イチャネチョするロダ_0049.txt
霊夢とイチャネチョ2へ
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昼食後、霊夢に大事な話があると言われて○○は神社の奥の部屋に向かっていた。
そして部屋の中に入ると1つの布団が敷かれていてその上に霊夢が正座していた。
「えーと、なんとなく解るけれど霊夢? これはいったい?」
「うん、ちゃんと訳を話すから聞いて」
霊夢の話とは簡単に言えば博麗の血を絶やさないことだった。
体的にも子を産めるようになり、力が衰える前に新しい巫女に挿げ替えるのよと紫に言われ
そこで○○に白羽の矢が立ったそうだ。
その話を聞いた○○はどこか冷めていくのを感じた。
「ふーん、なるほど。まぁ幻想郷を維持するためには仕方の無い事だってわかったよ。
でもそれって俺じゃなくてもいいってことじゃないか」
「そ、そんなことないわよ。○○がいいって私が言ったから」
「そう。でも俺は協力しないよ。子供が欲しいだけなら紫にでも境界をいじってもらったり永琳に体外受精でもしてもらえば?」
「そ、そんな……」
「話はそれだけ? じゃ俺は行くよ」
立ち上がり部屋を出て行こうとする○○を引きとめようとして霊夢はありったけの声を出して叫んだ。
「私だって好きでもない相手に体を開いたりしないわよっ!!」
あまりの声の大きさに○○の襖を開けようとしていた手が止まった。
振り返ると俯いたまま涙を零す霊夢がいた。
「うっ、ぐすっ、わ、私だって好きでこんなことしてるわけじゃないのよ……でも博例の血は絶やすわけにはいかないの……
だから、もし子供をつくるなら○○がいいって……大好きな○○とならずっと一緒にいられるから……
でも、私○○の気持ちを考えてなかったのよね……ごめん、このことは忘れて○○。他の協力してくれる誰かを探すから……」
下を向いたまま、横をすり抜けようとした霊夢を○○はぎゅっと抱きしめた。
「……○○?」
「霊夢、確かに子供が欲しいだけってことなら俺は拒否するつもりだったよ。でもね、霊夢が俺のこと好きって言うなら話は別だよ」
「そ、それって……」
「うん。霊夢、好きだよ。跡継ぎとかそんなの関係なしにお前を抱きたい。全部俺のものにしたい」
「あ……」
再び霊夢の頬に涙が伝った。しかしそれは悲しみの涙ではなく、喜びの涙だった。
「○○ぅ……好きぃ……大好きなのぉ……んんッ」
「霊夢……んっ、ちゅ。はぁ、ん、ちゅ。ぷ、はぁ――んむ。ちゅ――」
2人は求め合うままに唇を重ねた。
淫らな水音をさせながら○○は霊夢をやさしく布団に横たわらせた。
顔を上気させ、荒い呼吸をしている霊夢の姿は○○の劣情を掻き立てるのに十分だった。
やさしく服の上から胸を撫で、しかし敏感な先端には触れぬように愛撫を続けると霊夢から甘い声が聞こえた。
「はぁっ……んっ――やぁっ……○○、いじわるしないで……」
「じゃあ、どうして欲しいか言って?」
「んっ、おっぱいの先っちょを……」
「先っちょを?」
「い、いじわるぅ……い、いじってほしいの――あっ、やあんっ!!」
言われた通りに先端を摘み上げるとビクビクッと霊夢の体が跳ね上がる。
くったりとしてしまった霊夢の服をはだけさせ、さらしを解く。
今まで押さえつけられていた乳房がぽろんと零れ落ちた。
服の上からは分からなかったが意外に大きめの胸に○○は驚いていた。
「霊夢って意外に胸あったんだな。てっきり魔理沙といい勝負かと……」
「いやぁ……そんなに見つめないでよぅ……恥ずかしい……」
○○はかわいいピンク色した突起を口に含み舌先で転がしやさしく歯を立てる。
もう片方の乳房も揉みしだく。吸い付くような手触りでまるでマシュマロのようだ。
「ふああっ! やっ……か、噛んじゃだめぇっ……き、気持ちいいよぉっ」
じっくりと胸を堪能した○○は霊夢のスカートを捲り上げた。
「あっ……」
顔を真っ赤にして両手で覆う霊夢。
それもそのはず。見て分るとおり、ドロワーズにくっきりとシミが出来ている。
○○はその部分に指を当ててみる。
「ひゃん!?」
何度も指を往復させるたびにどんどんとシミが大きくなっていく。
そのたびに悩ましい声をあげる霊夢。
「んああっ! そ、そこだめぇ、か、感じちゃうから……っ!!」
布越しでもこれほどの反応を示すので○○は直に霊夢の秘部に触れたくなった。
「霊夢、脱がすよ」
もはや下着として機能していないドロワーズを脱がせるとそこにはしとどに濡れた秘部があった。
軽く産毛の生えた程度しかないので霊夢の秘所はほとんど隠されていなかった。
○○は濡れた膣口に口付けをしてそのまま溢れ出ている愛液を啜り上げた。
「ひあああぁぁっ!?」
すぼめた唇で秘裂を啜りながらやさしくふとももを擦る。
敏感なところを重点的に攻められ、霊夢の秘所はますます濡れていく。
そして○○は膣口の上の淫核、クリトリスに目を向けた。
痛そうなくらいに勃起しているそれを舌先で捕らえクルクルと転がした。
途端、霊夢は背筋を大きく反らして腰をクッと浮かせ、ヒクヒクッと痙攣した。
「いやぁっ! らめ、らめぇっ……! これ以上はっ……い、逝っちゃうよぉっ!」
「大丈夫。そのまま逝ってもいいよ」
「そ、そうじゃないの……あうっ! ……い、逝くときは……い、一緒に……」
その言葉に動きを止めると霊夢は○○に抱きついてきた。
「いや、いやぁ……私っ、このままじゃおかしくなっちゃう……
○○と1つになりたいっ……もうこれ以上我慢できないっ、欲しいの、○○のお○んちん欲しいのぉ!」
もはやなりふりかまなくなった霊夢に応えるため○○は己の分身を取り出した。
黒く大きく反り返った肉棒を霊夢はまじまじと見つめた。
「うわぁ……○○のおっきい……それに、黒くて、太い……」
「そうかな? 比べたことがないからなんとも言えないけど」
「わ、私だって見たこと無いわよ。ただ、思っていたことが口に出ただけで……」
「でも、大きいって言われて悪い気はしないよ」
○○は霊夢に覆いかぶさると片手を添えた肉棒を膣口に向けた。
「いくよ……」
「うん、きて……」
亀頭の先端が小陰口に滑り込んだ途端に霊夢の体がビクンと仰け反らせた。
外れないように指で向きを調整しながら腰をゆっくりと進めた。
「ふあっ!? あっ、あああぁぁぁっっ……!?」
「くっ、きつ……」
まだ誰も迎え入れたことのない膣口はかなり狭く少しずつしか進むことができなかった。
○○は霊夢に負担をかけない様慎重に腰を動かした。
「あっ、はあぁっ……!? んっ、はあっ……ふっ……ん、くうっ!? ま、まだ……?」
「ご、ごめん……も、もう少し……」
「んっ、へ、平気だから、こ、これくらいなら……」
○○は辛そうにしている霊夢を安心させるため両手に自分の掌を重ねた。
やはり初めてで緊張していたのだろう。彼女の両手はじっとりと汗ばんでいた。
その重ねた掌をぎゅっと握り更に奥深く挿入を開始した。
と、その時、何かを突き抜けた感覚が○○に届いた。
そして次の瞬間根元まで一気に飲み込まれていった。
「うあっ!? あぁあぁあ……っ!?」
コツンと何かが亀頭に当たり、ここが一番奥だと○○に告げた。
「はぁはぁ……もう、全部入った……?」
「うん、入ったよ?」
「そう……よかった……はぁっ……ああっ……はふっ……ああっ」
○○はしばらく呼吸が整うのを待っているようだが一向に動かないのを見て霊夢は○○に聞いてみた。
「んっ……ふぅ……ふ……ふぅ……ねぇ? どうして動かないの?」
「ん? いや、すぐに動いたら痛いだろうと思って」
「そんなこと……最初は皆痛いものなんでしょ? そんなに気にしなくても」
「いやー、啼かせたくはあるけど、泣かせる気はないからねー」
「んもぅ……ばか……」
霊夢は優しげな微笑みを浮かべ○○の瞳を見つめてきた。
そのもう大丈夫だという眼差しを受け、○○はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あっ……っく、ああっ……はぁぅっ……!?」
その辛そうな声にピストン運動は止めて円をかく動きに切り替える。
すると先ほどの耐える様な表情からだんだんと快楽に悶えるものに変わっていった。
「あんっ……くあっ……ふっ……ふああっ……あっ、熱いっ……んぅっ」
霊夢に負担が掛かり過ぎないように慎重に腰を動かすがまるで○○のために作られたような膣内で射精を耐えることさえ難しかった。
そして○○が気を抜いた瞬間、
「あっ、やべっ」
「えっ? あ、やぁんっ!?」
あまりの気持ちよさに先に果ててしまった。
「うう……ごめん、霊夢」
「いいわよ、それだけ気持ちよかったんでしょ?」
「うん、まぁ……」
しかし、一回射精しても未だその肉棒はまったく衰えないので○○は再び腰を動かし始めた。
「霊夢、また動くね」
「えっ!? ふぁっ!? ……うそ!? 普通、射精したら縮むんじゃ、んんっ……はんっ……!?」
「うーん、俺も不思議。たぶん霊夢の中が気持ちよすぎるからかな?」
「こ……答えになってないわよぅ……あんっ」
「ところでもう痛くない?」
「えっ……うん、もうそんなに痛くない……ありがとね、気遣ってくれて……」
その笑顔にピクリと愚息が反応して甘い声をあげさせたのはご愛嬌。
これなら強めに動いて平気だろうと○○は腰の動きを早めた。
「ふぅっ、んっ、あっ……ふっ……ああっ……!!」
○○の動きに合わせて腰を動かし始めた霊夢。
たどたどしいながらもクネクネと腰を振る姿は普段の霊夢からは程遠く、○○を飽きさせない。
と、何かを掴んだのか、霊夢の喘ぎ声に艶が混ざる。
「あっ……あっ……あっ、ふわぁあぁぁぁっ……!!」
「ね、ねぇ……っ、きもち、いいっ? きもち、ああんっ、いいっ!?」
「う、うん、すごく……くっ、気持ちいいよっ……くあっ」
「よ、よかったぁ……○○も、気持ちよくなってくれてんだぁ……んっ、くっ、ううっ……!」
互いに互いを気遣いながら2人は腰を動かす。
そして絶頂に向けて呼吸、喘ぎ声が高まる。
○○は霊夢を抱きしめ、霊夢もまた背中に両手を回し、その両足をもしっかりと絡みつけた。
「ああぁぁぁっ! だ、ダメ……っ、も、もう、き、きちゃうっ!!」
「お、俺も……そろそろ限界……」
「ううっくぅっ……! ああっ、ダメっ、ダメぇっ……今度は一緒に……!」
「ああ、一緒にだ……ぐうっ!」
「中にぃ! 中にだしてぇ!! あっうあぁっ……!!」
「くっ、出る……っ!」
「あっ、ああっ、ひぃ、あ――! あっ!! あッ!! ――――っっっ!!!」
一番奥の子宮口に亀頭が当たり、それが引き金となり2人は果てた。
○○は霊夢の身体を強く抱き寄せ、その膣内に白濁液を目一杯流し込む。
「あっ、!? また……出てる……お腹の中に……あったかい……」
とろんとした目で霊夢は自分の結合部分を見つめていた。
○○はガクリと崩れ落ちる様に霊夢に覆いかぶさり、目を閉じた。
「ヤっちゃったね……」
「ヤっちゃったな……」
しばらくして、後始末を終えた2人は仲良く同じ布団に包まっていた。
「そういえば、跡継ぎをつくるってことだけど、まさか今日は……」
「そ。危険日ド真ん中」
「うあー、やっぱりそうなんのかー」
「なによぅ。私と、その、したこと悔やんでるの?」
「いや、全然。むしろすごく嬉しい」
「ならいいじゃない」
気だるい雰囲気の中、とりとめのない話を続ける2人。
と、霊夢が大きなあくびをした。
「眠い?」
「ん……ちょっとつかれちゃった……」
「そっか……俺もなんだか眠くなってきたよ……」
「んん……ね? お願いがあるんだけど」
「あのね? 私が眠るまででいいから、手をぎゅっと握ってて……?」
。
○○はその願いを聞き入れ、しっかりと指を絡ませ解けないようにした。
「えへへぇ……○○の手、あったかいね……」
そういい残して霊夢は眠りに落ち、○○も暫く彼女の髪を撫で、彼女の後を追う様に眠りについた……。
「……でね、○○ったら、ちょっと聞いてるの?」
「ああ、はいはい。聞いてますよー」
後日、ついに博麗の巫女の跡継ぎ誕生か? というスクープをものにするためカッ飛んできた文なのだが
そこで聞かされたのは○○に対しての糖度200%ののろけ話だった。
最初は興味津々だったが5時間ぶっ通し(トイレ休憩なし)で話されたのだからさすがにグロッキー状態でKO寸前だ。
しかも本人はまだ話したりないようで指を絡ませながら更に砂糖を吐く。
「昨日はちょっと志向を変えようってことでね、メイド服なんか着ちゃったらもうスゴイのよ? ずっと離してくれないの♪」
そして幻想郷に新たな災厄が1つ増えた。
玄関を夢想封印で吹き飛ばし、ずかずかと入り込み、洋服ダンスを漁って借りていくの名目で服を持っていくのだ。
後日、ちゃんと返ってはくるのだが、とんでもない色落ちをしてきていて、だいたい何に使ったのか分かるので捨てるしかないのだ。
今ではみな貸し出すための服を何着か持って災厄の襲来に備えている。
ちなみに一番の被害者は魔理沙で、酷い時には着ている服を引っぺがされて持っていかれたことだ。
当然そのときのセリフは「もってかないでー」「もっていくわー」だ。
「はぁ……、お2人の家族計画はよっく分かりました。でも未だに第一子誕生ってことは聞かないんですが……?」
「ああ、それはこれのせいね」
「なんですか? その薬」
「永琳特製の避妊薬♪」
「なんですかそれ!? 本末転倒じゃないですか!?」
「だってぇ、できちゃったらしばらくおあずけじゃない? そんなの嫌だもの」
「……永琳さんもよく作ってくれましたね」
「スペルカードチラつかせたらあっさりつくってくれたわよ。ついでに服も借りてきたわ。
ああ、そうそう、永遠亭で思い出したんだけどね、この間鈴仙の服着て○○のこと先輩って呼んだらそのまま押し倒されちゃって……♪」
この災厄はしばらく収まりそうにもない……
1スレ目>>478:イチャネチョするロダ_0049.txt
霊夢とイチャネチョ2へ
SS : 霊夢へ戻る
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