創造論とインテリジェントデザイン論

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機械論的ノアの洪水


若い地球の創造論では、ノアの洪水は自然現象であることになっている。洪水の水は無から生じて、無に消えてはならない。そのような考えは、若い地球の創造論が登場するより、はるか前から存在していた。

そして、前世紀には、水源を大気上層、彗星、地下の水に求めたり、超高速な大陸移動によるものだとしたりと、17世紀頃と違わないことが主張されてきた。

これらのうち、上空蒸気層は放棄された。また、彗星も人気はない。

ボトルネックとしてのノアの洪水

ノアの洪水には水源問題以外に、「ノアの箱舟に搭載できた生物集団から、現在の多様な生態系を形成する」というボトルネック問題がある。この問題に対する創造論の回答は、「地理的隔離と自然選択による種形成」である。

もともとは恐竜をノアの洪水で滅ぼしていた創造論だが、現在は恐竜をノアの箱舟に乗せたことになっている。このため、人類による乱獲といった、恐竜を滅ぼす原因が別に必要となっている。




[Wassilij Petrovich Wereschtschagin: "The Deluge" (1869)]


[Léon Comerre (1850–1916): Le déluge de Noe et les compagnons ]


[John Martin (1789-1854): "The Deluge"(1834)]




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