Steam版:トロピコ 4(Tropico 4)、トロピコ 3(Tropico 3) - Wiki

トロピコ4/キャンペーン/モダンタイムス

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mission 1:緊急事態(State of Emergency)
「私が1年間の休暇に出ている間に、世界情勢はすっかり悪化してしまった。こうした出来事は私の留守中、ペヌルティーモが実権を握っている間に起こったのだ。しかし、彼だけの責任ではあるまい。私は、いわゆる超大国各国もまた同様に責任を負うべきと確信している。
世界的危機は彼らの怠惰の上に生じている。世界中で戦争や武力衝突が起こり、ヨーロッパでは暴動や抗議運動が過熱、株式市場はまさに崩壊しつつあり、銀行は倒産して----その上、食料不足ときたものだ。誰もが世界の終わりを予感している。
私に科せられた使命は、これらの危機から救い出すことだ。まずはトロピコを!それから世界を!」
  • 難易度:118%
mission 2:シャックリ病(The Hiccups)
「私は恐れている。トロピコにおける経済問題への対策は今のところ一時的な解決法でしか無いのだから。今度の危機も回避しなければならないが、それには前もって計画を立てる必要がある。目下の世界的危機からやがて訪れるであろう吹き戻しを予測してセーフティネットを構築しなければならない。これを達成する為にはいくつかの小さな島を開発する必要があるだろう。
今日、私は奇妙な手紙を受け取った。このシュタインシュナイダー博士からの手紙は、非常に厳しく、また少しばかり失礼なトーンで満ちている。彼は自分が科学者であることと、自分が狂っていない事を強調している。彼はまた、生物学的に製造された新たなウィルスに関する警告を行いたいらしい。私に言わせれば、それらは全くの完全な戯言に過ぎないのだが。」
  • 難易度:129%
mission 3:真実はどこか別の場所に(The Truth is Out There)
「少しばかり偏執的になりすぎだと思うかもしれないが、私は誰かが私を陥れようとしているのではないかと考えはじめている。最初はヴァン・ホーフ女史、そして今度は人工ウィルスだ。この問題について考えるほどに、ある種のパターンが見えてくるように思う。
とにかく、今は私自身の使命に集中すべきであろう。より強く、より良いトロピコを作り上げなければ。ここ数週間ですっかり有能になったペヌルティーモは、次に私の開発プログラムの恩恵を受けるべき島を選び出した。しかも彼は行動計画の設計まで行なってくれる。そろそろ働きに見合った昇給を考えてやっても良い頃であろう。」
  • 難易度:128%
mission 4:動揺(The Shakes)
「全てがピエドラ島を指し示している。それはペヌルティーモの誘拐犯が来た場所であり、彼らへの命令が発された場所だ。その島はかつて3つの火山により豊かな鉱物資源と猛烈な天災があることで非常に有名だった。今や鉱石の大部分は採掘されたが地震の問題は継続しており、それはこの数カ月でますます顕著となった。
おかしな話に聞こえるかもしれないが、私はシュタインシュナイダー博士の協力を得ている。彼の技術的な専門知識が我々の共通の敵の捜索に非常に役立つだろう。博士の狂気的な人格に耐えなければならないのは辛いが、敵の正体を突き止めのに必要な対価であるならそれはそれで構わない。」
  • 難易度:111%
mission 5:忘却へのカウントダウン(Countdown to Oblivion)
「超地震兵器を失ってもなお、アメリカとソ連を刺激するコンクラーベの計画は進行しているようだ。2つの超大国間の関係は崩壊していると言っていいほど緊迫している。どちらかのたった一度の愚かな行為で世界は戦争へと引きこまれるだろう。
私は同志サーシャから暗号文書を受け取った。どうやらソ連が最初の愚かなステップを踏み出す準備をしているらしい。私は彼らが後戻りできなくなる前に止めなければならない。簡単な仕事ではないが、世界の運命が私にかかっている。」
  • 難易度:144%

メモ

mission 6:あわてずさわがず(Keep Calm And Carry On)
「アメリカ人は昔から不思議なもので、何に対してもどう反応するか全く予測がつかない。第三次世界大戦の脅威が現実となった今、アメリカ人はそれから目を背ける - いや、この場合は家を埋めることに決めた。
核シェルターを作る - この熱狂がアメリカを支配し、人々は食料の備蓄を地中に埋めている。この集団ヒステリーはすぐにアメリカ政府を巻き込み、戦争を引き起こす愚かな反応を起こすだろう。彼らを止めなければ。」
  • 難易度:140%

メモ

mission 7:テロとの戦い(War on Terror)
「コンクラーベはもはやこれまでだろう。しかし新たな脅威が現れた-テロだ。テロ攻撃の波が世界を襲い、ある者はそれによりトロピコを非難している。
彼らは私がテロリストを匿い資金を出していると主張しているのだ。世界を全滅の危機から一人で救ったこの私を…厚かましい奴らめ!
マスメディアは事実がどうかに関わらず、いつも新しい見出しに飢えている増長した怪物だ。いまいましい。もはや選択肢は無い - トロピコにいるテロリストの噂を調査しなければならない。」
  • 難易度:151%
mission 8:プレジデンテ vs ゾンビ(Presidente vs. Zombies)
「私の恐ろしさのあまり、指一つ動かさずとも敵は私に降伏する。ピンチは真実を知った今、私にひれ伏し慈悲を乞うている。贈り物と謝罪で私の情けを期待しているのだ。
ピンチはメディア帝国で莫大な金を稼いでおり、今度はそれをトロピコに拡大する事を望んでいる。彼は私の協力を求め、多額の報奨金で応えることを申し出てきた。いい案に聞こえるが用心して進めるべきだ - 多分ワナだろう。」
  • 難易度:135%

メモ

mission 9:アース・ウォーリアー(The Earth Warriors)
「コンクラーベに反応する隙を与える前に素早く攻撃しなければならない。まずピンチをやりこめる。彼のメディア機構は日夜世界政治を不安定にさせ続けている。今回彼は世界中の政府を倒すために環境保護運動を選んだ。
私は本当に環境保護主義者が嫌いだ - 彼らは厄介で、うるさくて、頑固だ。さらに悪い事に - 彼らは見当違いで簡単に操られる。メディアを最大限に使えば、ピンチは彼の思うままに環境保護主義者を扇動出来るだろう。」
  • 難易度:103%

メモ

mission 10:後戻りはできない(The Show Must Go On)
「コンクラーベはドナルドピンチを洗脳したが、彼の記憶の全てを消した訳ではなかった。彼はコンクラーベの最新の計画の最終段階を思い出す事が出来たのだ。彼らはテレコミュニケーションを使って世界中の人々にサブリミナルメッセージを植え込み、世界を支配しようとしている。
これを止める方法は一つ - より大きくより良いサービスを構築する。ピンチの助けを借りて世界最大の通信会社を設立し、コンクラーベの全ての顧客ベースを奪うのだ。」
  • 難易度:162%
mission 11:嵐の前触れ(Before The Storm)
「シュタインシュナイダー博士は生きていた。それだけでなく、コンクラーベを支配までしていた。あの良き博士は、実際には、邪悪であると判明したのだ。彼は自身の死を装い、洗脳装置を用いてコンクラーベを引き継いだ。すべては彼の計画通りだったのだと、私は確信している。
我々の最後の戦いが近づいているが、私はまず準備する必要がある。トロピコを強くしなければ。来るべき戦いのために資金を調達し、仲間を集めなければ。それに自由な世界の運命がかかっている。」
  • 難易度:173%

メモ

mission 12:1984(1984)
「時はきた!地球の命運を決める戦いが始まった。私はとある離島を自分の戦場に選んだ---今回の作戦で私の本拠地となるだろう。私はまずこの島の経済を素早く立ち上げ、それから本当の目的に移る---シュタインシュナイダー博士とコンクラーベを決定的に打ち破るのだ。
これは今までに直面したこともない非常な難題になるだろう。コンクラーベはすでに巧みな攻勢を仕掛け始めている。彼らは株式市場を崩壊させ、あらゆる品の輸出価格を暴落させた。だが幸運な事に、私はスーツケースいっぱいに詰め込んだ資金の用意がある。」
  • 難易度:184%

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