クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

「はぁ……」
深夜のロンドンのホテル。
そこそこ豪華な部屋に備え付けられたベッドに雪崩れ込む気力さえ持てず、俺は一人酒を少しだけ煽りながらため息を吐いた。

とある依頼で北海道に行ったはずなのに、その終着点はロンドンだった。

依頼の途中で訪れることになった、ドリームランドと呼ばれる異世界での出来事は忘れたいが、そこで出会った人々を忘れることは出来ないだろう。

それから、ドリームランドからこの世界に帰る際、手の中に握っていたロングロードと刀は霧散していた。きっと世界が違うから存在できないのだろうと思う。

しかし、失った物が多すぎた。
木刀やら私服やら財布やらスマホなどの持っていた物すべてだ。
特にストラクチャーデッキとぬいぐるみ引換券の喪失はショックが大きい。

「折角プレゼントしようと思ったのに……」

そうだ、そのことで思い出した。『あの人』にドリームランドで、貴女の友人に会ったということを電話で伝えようと思っていたのだった。
きっと信じてくれないだろう。だが、少しでも話す機会があるのは嬉しい。

日本は朝の8時くらいだろうか？
彼女の迷惑にならなければいいな……

祈るような気持ちで備え付けの電話を使う。
数回のコールの後、彼女の声が聴こえた。

「もしもし、俺だけどさ。実はーー」

今回はありがとうございました！
自分としては楽しいセッションでした！
戦闘も探索も満足のいくものでした。特に、ロマン溢れる二刀流のハウスルールに感謝一杯です！
最後のdexロールは緊張する余り、桁を一つ間違えてしまいました笑
笑い上戸という設定も生えたので今後に活用していこうとおもいます。
ただ、少し我が儘が過ぎ、KP様の進行を妨げたり、他の探索者様のやりたかったことを出来なくさせてしまいました。本当にすいません！
またKP様の卓に参加出来る機会があれば参加しますのでその時は宜しくお願いします！

とあるロンドンのホテルにて...
「...」シュボ
窓から見える自分の元患者が遊ぶ様子を眺めながらタバコを吸っているロリ医者がいた。

誘拐事件から、いや、もっと前から始まっていたこの出来事。
この出来事のお陰で彼が治ったと考えると複雑な物があるが、それでも彼の元気な姿
そして巡り合えた人のことを考えるとこれで良かったのだと改めて思えた。

もう二度とあんな体験したくないと思いながらも、再びあの夢のような世界で彼女等に会いたいと願う。
そんな自分に苦笑いを浮かべる。

「...また、会いたいですね...」

そんなことを考えながら空を見上げると雲一つない青空が広がっている。

「...今は考えても仕方ないですね、縁があればまた出会えます...」

そうこうしていると外から自分を呼ぶ声が聞こえ、彼が待っているところまで向かう
「今いきますよー！」


こうして彼女は日常へと帰っていく...
あの夢のような世界に思いをはせながら...





「お酒はしばらくやめましょう...」

まずは四日間ありがとうございました！
何度も遅れてしまって申し訳ない...(´・ω・｀)
RPしかできない人間の（ry　で何回もから回ったりしましたが、無事シナリオクリアできてよかったです。
フォローしてくだっさたPLの皆さんと茶番を認めてくださったKPに改めて感謝を...
結局最後まで猫のコスプレしていたな、と改めて気づいたり終わってから気づくことがいろいろと...

また別の卓で会ったらその時はよろしくお願いします！
ロリッ娘で医者を見かけたら思い出していただけたら幸いです
それでは、またいつか

雪が降っている、炭鉱の町。
この世界にきてから、雪を久しぶりに見た気がする。

足取りを追いかけるうち、辿り着いた廃屋で
無事に人質の救出に成功。
逃げている時に聞こえてきた地響き
あの音は思い出しただけでも寒気がする。
あの音を出していた主は確実に私たちを「喰おう」としていた。
この世界に来て暫く経つけど、まだ知らないことも多いみたいだ。

お互いの目的が解決し、楓と和人と透は覚醒世界へと戻っていった。
後輩が出来た事、久しぶりに日本人に会えたことはとても嬉しかった。
またいつかまた、会えたら良いな。
いつかまた…。

白井はというと、師匠のお金を使いすぎたせいで　借金返済のために
今も働いている。
ただ師匠がいっていた　カダテロンの新薬の実験体と言うものが
気になった。
全く師匠も、可愛い弟子の為に大目に見てくれてもいいのに！

ともあれ、瑠衣との思い出が出来たことを私は嬉しく思う。

と…筆を持つ手を止めて。
「日記」と漢字で書かれた、赤い染みの付いた白い表紙の日記を閉じる。
この世界の人にはこの日記を読むことは出来ないだろう。
そういう安心感もあり、そのまま机の上に置く。

その時、師匠の悲鳴が部屋まで聞こえてきた。
師匠を、猫の姿にコスプレさせるが、あの日以来癖になってしまった私は
今日もコッソリと寝ている師匠に悪戯をしてしまった。
急いで階段を降り
「白井は次のバイトに行ってきまーす」
と師匠の居る部屋声をかけ、慌てている瑠衣に
「瑠衣、後はお願い」と声をかけバイト先へと足を運ぶ
この後、白井がどうなったのかはまた別のお話。

4日間のセッションお疲れ様でしたー！
コスプレ大会や、お酒のシーンがとても印象深いです。
今回、無事に全員生還となって、人質も無事で　久しぶりに
癒やされることができました。
ありがとうございます！

黒砂糖様
凄く頼れる探偵と言うイメージが有りました、
覚醒世界でのトラップを回避しつつ突撃する姿、二刀流で戦う姿は格好良かったです！
後半でのクリティカルの連続には驚かされました
そして何より、お酒のシーンが私は大好きです、ギャップが凄くて…！
すいません！
だけど、最後のお酒が残っていたのもお気に入りですよ！

もにょもにょ様
小さくて可愛い癒やしを頂きました
一緒にコスプレをしたりさせたりと、面白かったです！
NPCをどんどんと目覚めさせていく姿が印象的で
敵対NPCに見せる優しさにもPLは癒やされてました！
ありがとうございます！
あの外見で、タバコを吸うなんて嘘だ！

城木様
楽しくて、時折垣間見える恐怖をありがとうございました！
茶番のお時間で時間を取らせていただいたこと
何よりこのページの作成・情報等、重ね重ねありがとうございます！
出目悪な私が　ＫＰ様を困惑させてしまったのかと思いますが…orz
まさか北海道がでてくるとは予想外で、支笏湖まで出していただいて
地元が出てくると、何というか嬉しいですね！
特殊戦闘など、探索の面でも楽しむことが出来ました。
私も幻夢卿サプリ買わないと…！

それではまた何所かでお会いすることがありましたら、皆様よろしくお願い致します！

アンナの墓参り・・・ロンドンに来るとこうして花を持ってやってくるのが習慣となっていた。
曇りの機嫌の悪い天気の中歩いていると、墓前に先客がいた。
その姿に覚えがあった、今から３５年前、私が彼女を救出するときに手伝ってくれた女性だった。
「君も来ていたのかね・・・」
「ええ、ちょうどやることもあったのでついでにね。あなたにこれを」

そう言って彼女はジュラルミンケースを渡してくる。

「これは・・・彼らに何かあったのか！？」
「彼ら？私は知らないけど・・・そうね、たまたま拾ったから持ち主に返しただけだけど？」
「・・・・・・」
「大丈夫よ・・・あなたが依頼した人なら・・・きっとね」
そして風とともに彼女の姿も消えていく。
「もう会うことはないでしょう・・・・・・さようなら、かつて幻夢境を旅した冒険者」
「ああ、さようなら・・・・・・○○○○」
消えた彼女の背から光が・・・雲は晴れ太陽が姿を現す。
そして、森の方から知った顔が見えた。
彼は急いでそちらに走っていくだろう・・・・依頼した探索者のところへ。

「こんなに体が動くって楽しいね！」

休日、本来は運動もできなかった彼がロンドンで少年たちとサッカーをしている。
新薬の実験もなくなり、それを見守る父親の表情も明るいものだ。
疲れた彼はベンチに座り休憩する、父親は仕事なのか少し離れた場所で電話をしている。

「僕・・・諦めなくてよかった」

太陽を見ながら呟く・・・すると彼の背後から女性の声が聞こえた

「こんにちは。お隣、座ってもいいかしら？」
「うん！どうぞ」

金髪で青い瞳と黄金の瞳をしたお姉さんがニコリと僕の隣に座る。
なんとなく、お姉さんが使っている香水が母親の匂いと似ていた。

「見ない顔ね、最近引っ越してきたの？」
「うん！だけど少ししたら日本に戻るからその間に遊んでたんだ！」
「そう・・・『今は楽しい』？」
「うん！毎日が楽しいよ！」
「そう・・・なら良かったわ。これ君にあげるね」

そう言って彼女はコインを渡す

「これは？」
「友人が私にくれたものよ・・・まあ、私はもう必要ないからあなたにあげるわ」
「そうなんだ・・・ありがとう！」

コインを見ていた顔を上げるが・・・・お姉さんの姿はなかった
ただ残ったのは金色の女神が彫られたコインのみだった。

インクァノク・・・やはりわしとこの土地は相性が悪い・・・寒いからの
さてと・・・我がバカ弟子の白井にはきつい罰を与えよう・・・というか金返せ！
セレファイスの騎士団に入門させて資金でも稼いできてもらおう・・・いや、カダテロンの新薬の実験体でも良い
まあ、やつには当分働いてもらうこととする。そのあとは海底都市にでも金の財宝でもとてきてもらおうかの。
はあ・・・早くウルタールに帰ろう・・・猫でもふもふするのじゃ。

ロビン：「ああ？お前また懲りずにインクァノクに行くだと！？馬鹿なの！？」
サーシャ：「それは護衛がいなかっただけだもん！こほん・・・だけですわ」
ロビン：「お前が所属してる商会はどうするんだよ！？」
サーシャ：「ウルタールってなんかつまんないし、冬の国でギャンブルって楽しそうじゃない？」
ロビン：「・・・好きにしろ、今度は死んでも知らんからな！」
サーシャ：「お土産期待しててね〜」

• 翌日-

フリーシャ：「ロビンお兄ちゃん、これ片付けておいたよ」
ロビン：「おお、妹よ。お前だけだよ素直で優しいのは・・・サーシャにも見習って欲しいものだ」
フリーシャ：「えっとね・・じつは・・・」
ロビン：「うん？」
サーシャ：「それじゃあ行くわよ」フリーシャを捕まえ
ロビン：「え？・・・・なんでフリーシャを連れて行くんだ？」
サーシャ：「この子に社会の勉強させるからよ、それではごきげんようおほほほほほ！」
フリーシャ：「えと・・・サーシャお姉ちゃん心配だからついていくことにしたの・・・ごめんなさい！」
ロビン：「・・・・・・・・・（放心）」

その後、ロビンも心配になりインクァノクに行く事になったとさ。

探索者の脱出後
下っ端A：「生贄の男の子が・・・・！」
下っ端B：「くそ！このままじゃ神様が怒ってしまう！」
下っ端C：「もうだめだ・・・おしまいじゃ・・・」
魔女：「くっくっく・・・！われに秘策有り」
下っ端ども：「さすが我らが貧乳魔女っ子どの！」
魔女：「ほれ？まだ部屋にいる生贄用の全裸にした娘おるだろ？あれ使えば問題ナッシング」
下っ端B：「う、うわあああああ！？貴重な巨乳枠があああああ！？」
魔女：「Bは殺してOK、さてこれで問題なしじゃ」ほかの男たちを踏む
下っ端ども：「ありがとうございます！お優しき魔女っ子様！」
魔女：（早くまともな部下が欲しい）
こうして悪のカルトは静かに活動するのであった。

ここで語られることはない

ここで語られることはない

二人はドリームランドで会っています。
アンナは覚醒世界からドリームランドに肉体ごと、時間の流れがドリームランドでは違うため
榊原 健次郎が20歳の時に夢の中（精神体）でアンナと会う。
アンナを救出した榊原 健次郎はいつかアンナがいるロンドンの丘に会うと約束し目が覚めるが
向かった先にアンナは見つからない。
それもその筈、彼は夢の世界で会ったアンナは20歳であるが夢の世界と現実の世界の時間は異なり彼はアンナが入った
未来の時間で夢を見たからだ。そのためアンナは現実世界で当時５歳。
そのまま月日は流れ、15年後ロンドンに来た際による丘でドリームランドから生還したアンナと１５年待ち続けた榊原 健次郎は
再会の約束を果たすのであった。その後結婚する。