[必読]探索&SANc&狂気(ハウスルール)
<探索時の注意点>
探索中に何かを調べたい時は、"調査対象"と"方法"を指定してください。
何故この様な事をするか言えば、特定の方法でのみ入手可能な情報やフラグ等があるからです。
正しい”方法”を指定できれば、判定に+補正が乗ったり、自動成功になったりする場合があります。
逆に、”方法”の宣言がない、若しくは間違っていた場合、通常通りの処理を取ります。
(例)[指定なし]PL「Aを調べます。」 KP「目星どうぞ。」
[指定あり]PL「Aに近づいて、じっくり観察します。」
KP「では貴方は『目星情報』という事が分るでしょう。」
<平時におけるファンブル>
HP,MP,SANのいずれかを1d3減少する。100Fは減少値に+1。
これによるSAN減少が不定に影響する事はない。
但し、シナリオ中でファンブルの処理が指定されている場合、其方を優先する。
<狂気>
一時的狂気は1d10+4戦闘ラウンド。不定は1d6ケ月。
一時的狂気は『010』,不定の狂気は『020』のコマンドで決定する。
※戦闘中の精神分析について
狂気の治療を行う際、能動側は[その他]の行動にて行うことが出来る。
但し、受動側はそのラウンド間の行動を放棄しなければならない。
またその間、両者は[回避][受け流し][庇う][移動]が出来ない。
技能の判定は待機フェイズの後に行い、成功で全ての狂気を解除する。
<SANチェック>
CF適応、Sは効果なし
C:最低値or減少値-2
F:二回ダイスを振り、高い方を選択
[必読]戦闘ラウンドの進め方(ハウスルール)
戦闘は1ラウンド毎に、以下のサイクルに従って進める。
(宣言フェイズ→射撃フェイズ→イニシアチブフェイズ→待機フェイズ)
<宣言フェイズ>
戦闘参加者は、このラウンド中どの様な行動をとるか、以下の七つから選択する。
選択肢{[攻撃][回避専念][受け流し専念][庇う専念][全力移動][ディレイ][その他]}
ここで選んだ行動は変更できず、原則一回しか行えない。
([○○専念]系の行動及び[全力移動]については、『戦闘コマンドの説明』を参照)
<射撃フェイズ>
ここで[攻撃]した者は、イニシアチブフェイズで[攻撃]出来ない。
射撃先制の効果がある武器の命中判定と、それに付随する判定が行える。
射撃回数が複数ある武器については、ルルブ通り処理する。
(連射は先制効果がつかないので、イニシアチブフェイズで行う。)
<イニシアチブフェイズ>
ここでは宣言フェイズにて、[攻撃]か[その他]を選択した者がDEX順に行動を行う。
また、特に指定がない場合は[回避][受け流し][庇う][突き飛ばし][移動]を行える。
([回避][受け流し][庇う][突き飛ばし][移動]については、『戦闘コマンドの説明』を参照)
<待機フェイズ>
[ディレイ]を選択した者はここで行動可能。但し、選べるのは[攻撃][その他]のみ。
複数人が[ディレイ]を選んだ場合、DEX順に処理する。
また、このフェイズの終了時に特殊処理が入る場合がある。
[攻撃]…文字通り攻撃する行動。判定はルルブ通り。
但し、武器を構えていないと素手しか使えないので注意!
[その他]…物探したり治療したり説得したり呪文唱えたり等々。
提案次第ではあるが、多種多様な事が出来る行動。
ギミックを動かしたり、武器を構えたりするのもこっちに分類される。
ただ、行動の内容次第で[回避][受け流し]が出来なくなる可能性も。
[必読]戦闘中CSF&その他オプションルール(ハウスルール)
<その他のオプションルール>
基本的にルルブに従った裁定を行う。但し、採用するかは別。
使用したいルールがある場合、事前にKPに確認をとる事。
<SCFの処理>
・貫通武器
S:[dmg二倍]or[装甲貫通]or[回避不可]
C:S効果より二つ選択
F:<射撃系>幸運失敗で誤射<その他>[転倒]
・非貫通武器
S:[dmg+1d6]or[db二倍]or[回避不可]
C:[dmg二倍]or[([dmg+1d6]or[db二倍])+回避不可]
F:[転倒]
・回避
S:[もう一度回避可能]
C:上記+[反撃]
F:[dmg二倍]or[転倒]
・受け流し
S:[武器dmg無視]
C:上記+[反撃]
F:[dmg二倍]or[武器破損]or[転倒]
[dmg]…ダメージ(+dbとあればそれも含む) [db]…ダメージボーナス
[○○二倍]…固定値とダイスの量を二倍にする。
[転倒]…立ち上がるまで、全行動の成功率が半減する。
立ち上がりは主要動作として扱い、攻撃とは併用できない。
[装甲貫通]…対象の装甲を無視してダメージを与える。
[必読]戦闘コマンドの説明(ハウスルール)
[回避]
・1ラウンドにつき1回まで可能。
・[回避専念][全力移動]以外の全ての行動と併用できる。(例外あり)
[回避専念]
・3回まで回避可能となり、右のような補正を受ける。(+20→補正なし→半減)
・[受け流し][移動]のみ使用できる。それ以外は併用不可。
[受け流し]
・1ラウンドにつき1回まで可能。
・[受け流し専念][全力移動]以外の全ての行動と併用できる。(例外あり)
・武器で受ける場合、受けたダメージ分だけ武器の耐久値が減少する。
・素手で受ける場合、武器耐久は無視するが、素手以外を受け流すことはできない。
(例外として、マーシャルアーツや武道であれば、S以上で白刃取りに成功した事とする。)
・判定にはその武器の技能値を用いる。その為銃器があれば、銃器技能で受け流し可能。
但し、射撃武器での受け流しは構え状態が解除され、未照準状態となる。
・受け流せない攻撃も多いので、気を付ける事。(飛び道具、神話生物の一部の攻撃)
[受け流し専念]
・1ラウンドに何回でも受け流しが出来るようになる。
・[回避][移動]のみ使用できる。それ以外は併用不可。
[庇う]
・1ラウンドにつき1回まで、[移動]で動ける距離にいる対象にのみ可能。
・[〜専念][全力移動][突き飛ばし]以外の全ての行動と併用できる。(例外あり)
・ダメージロール前に宣言する必要があり、算出後は介入できない。
・DEX*3の判定に成功すると、対象が受けるはずのダメージを肩代わり出来る。
・この時、庇った側は[回避]は使えないが、[受け流し]は使える。
[庇う専念]
・A,Bの二種類ある。
A:通常の庇うに加え、一度だけ誰かを自動成功で庇える。
B:PCかNPCを一人選ぶ。その対象への攻撃を、判定なしで全て肩代わりする。
・Aは[回避(自分への攻撃のみ)][受け流し]、Bは[受け流し]を使用可能。
[突き飛ばし]
・1ラウンドにつき1回まで、[移動]で動ける距離にいる対象にのみ可能。
・[〜専念][全力移動][回避][庇う]以外の全ての行動と併用できる。(例外あり)
・DEX*3の判定に成功すると、対象が受ける攻撃を肩代わり出来る。
・この時、突き飛ばした側は[受け流し]できず、[回避]の成功率が半減する。
[移動]
・1ラウンドにつき1回まで可能。
・[庇う専念][全力移動]以外の全ての行動と併用できる。(例外あり)
・[移動率]mまで移動できる。
[全力移動]
AとBの二種類存在する。
A:([移動率]+[DEX])mまで移動できる。
・[回避]と[受け流し]のみ併用でき、それ以外は不可。
B:[([移動率]+[DEX])*5]mまで移動できる。
・衣服以外に物を持てず、直線距離しか移動できない。
・他一切の行動を取れなくなる。
追記:正気度の上限は80とします。余剰分は卓終了後に返却。
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