ここは、クトゥルフ神話TRPGのオンラインセッションに関する各種情報がまとめられているWikiです。

イゴの富士





相撲は日本とモンゴル固有の格闘技である。

過剰な肉体改造により肥大化したスモウファイター(力士)がぶつかり合い相手を場外に押し出すことで勝敗を決する。

スモウギルドは警察と同様の権力を有しており組織内では法律は機能しない。

ギルド内には厳しい上下関係が存在しヒエラルキーが低いものは先輩から過剰なかわいがりを受ける事になる。

〜〜マルコポーロ『東方見聞録』より〜〜

初めに

このシナリオは現代日本の京都を舞台にしている。キーパーはキーパーコンパニオンを持っていることが望ましい。
探索者は作りたてのキャラクター3-4人、プレイ時間は2-3時間を想定している。
探索者は相撲部に所属している大学生、アマチュアの力士、プロの力士、および相撲に関係した職業であるところが望ましい。
少なくとも、相撲に興味がある探索者であるといいだろう。
日本人にとって季節は重要である。10月の秋晴れの空は天高く馬肥ゆる秋と言い、相撲の力士が最も太る時期だ。
舞い落ちる落ち葉は芋を焼くときの燃料として集められ多くの子供たちがせっせと集めている。
このシナリオは日本の儀式で最も知名度の高い相撲を題材としている。
相撲とは日本における国技であり、円状のフィールドの中で上半身裸の男がぶつかり合いフィールドから互いを押し出しあって勝負をすることにより今後の国の行く末を占うものである。
現在では儀式の側面が失われスポーツの一つとなっている。

背景

このシナリオの黒幕はイゴーロナクに取り憑かれた横綱『白龍四郎』である。
白龍四郎は2012年に日本での全国大会に優勝し横綱となった。
それから、彼は多くの練習を積み70連勝と言う記録を残した。
しかし2015年彼にとって最悪の出来事が起きる。
京都で起きた全国大会で『希瀬ノ山』との対決で敗れてしまったのです。
これに大きなショックを受けた白龍四郎は鬱病に陥り自宅に閉じ篭ってしまいました。
彼は自宅療養中にネットなどで多くの避難を浴びる事となりました。
対決で負けたショックに加え、ネットでの罵詈雑言を見た白龍四郎は次第に鬱屈し、更なる力を求めるようになりました。
白龍四郎は一旦日本を離れ修行とネットの火消しの為にモンゴルへと飛びました。
そこでチョー=チョー人達と出会い、彼らが集って行う相撲大会に参加しました。
白龍四郎はそこで優勝しトロフィーとして『イゴーロナクの腕』と『グラーキの黙示録第Ⅻ』を手に入れました。
そして白龍四郎の中にあった悪意にイゴーロナクが入り込んだのです。
2017年の5月に帰国した白龍四郎は自宅にイゴーロナクの腕を起き相撲協会に所属する力士を夜道などで殺し行きました。
そしてイゴーロナクの腕に捧げる戦利品として力士の象徴とも言える『髷』を捧げました。
これによりイゴーロナクの恩恵を受け取った白龍四郎は更なる殺人衝動を引き起こしました。
この腕の力によって次に殺す力士に幻覚を見せます。
これは白龍四郎からその人物に対して、「お前もいずれこうなるぞ」と言う予告なのです。
これにより白龍四郎は3ヶ月で30人の力士を殺していきました。

導入

土曜日の昼12時。
探索者達は現在京都県立大学の相撲部に所属している学生であり、皆今日も稽古場で部活に励んでいる。
大学の相撲部員は約10人程度だ。
稽古場は裸の男達が汗を流し、互いの体をぶつかり合わせながら叫んでいる。
この相撲部のコーチをしているのは大竹 文雄(おおたけ ふみお)と言う人物である。
文雄は元相撲協会所属の力士である傍ら、現在は相撲部のコーチを勤めている。
部活が始まり数十分してもコーチである文雄が稽古場に来ない。
部員達が少し疑問に思い始めた頃、稽古場に大学の教師の1人が入って部員に伝える。
「相撲部のコーチである文雄先生が亡くなられた、今日の部活はやめとする、今日はもう帰れ」
そう言うと教師は稽古場をさる。
教師に詳しい話を聞こうとする場合、彼も詳しい事は知らないと話し
「警察からさっき大学の方に連絡が入ったんだ」と言う事を教えてくれる。
親しい知人の死の報告を聞いた探索者達は0/1d4の正気度を喪失する。

調査開始

探索者達は恩師である文雄の死について調査を開始する事になる。

殺人現場

殺人現場は文雄の自宅から少し離れた人気のない路地裏だ。
探索者達が向かえば警察が調査をしている現場を目撃する事ができる。
周囲には黄色いテープが張り巡らされており、報道陣の車や野次馬で溢れかえっている。
部外者である人物は立ち入りが禁止されている。
記者や警察の人間に対して<言いくるめ>or<説得>に成功すれば以下の情報を入手する事ができる。
もしくは<聞き耳>などに成功すれば盗み聞きする事ができるかもしれない。
  • 被害者である大竹 文雄は現在東京都内で起きている連続殺人事件に巻き込まれた可能性が高い。
 その連続殺人事件に共通して言えることは被害者が全員相撲協会所属の力士である事、そして全員髷を剃られていると言う事だ。
  • 死亡推定時刻は昨日の11時頃。
 殺害方法は正面からの強い衝撃による心臓の破裂と壁に叩きつけられたことによる後頭部の強打。

文雄の自宅

相撲部員である探索者はコーチである文雄の家を知っている。
文雄の家は殺人現場から少し離れた所にある住宅街にある。
2階建ての家で、文雄は妻である大竹 理恵子(おおたけ りえこ)と一緒に暮らしていた。
探索者達が尋ねると疲れきった理恵子が家から出てくる。
目の下にはひどい隈ができ、頬には涙の跡がある。
探索者が文雄の死について調査していることを話すならば理恵子は探索者に帰る様に怒鳴る。
<心理学>or<精神分析>or<言いくるめ>or<説得>のいずれかに成功すれば中へと入れてくれる。
家の中はめちゃくちゃで洗濯物が山には手がつけられておらず、食器類も現れず水に付けられている。
文雄の死について理恵子は何も知らない。
しかし殺人現場へ向かう数時間前に奇妙な言動があった事を知っている。
探索者がその事について質問した場合理恵子は以下の事を伝える。
  • 文雄はここ数日悪夢に悩まされていた。
 その悪夢の中では自分と同じ力士が『誰か』によって殺される夢だと言う。
 殺された力士は髷を剥ぎ取られ、それを見た文雄は「今度はお前だ」と自分に警告を鳴らしている様に感じたと語っていた。

新聞社、警察署、ネット、図書館

連続殺人事件や文雄の死について調べる探索者は新聞社や図書館、警察、そしてネットを使う事によって調べる事ができる。
調べる方法によっては技能ロールなしで情報を得られるだろう。
  • 連続殺人事件について:殺人事件が起きたのは3ヶ月前から。
 最初に相撲協会に所属していた力士が殺された事によって始まった。
 今までに既に30人ほどが死亡しており、皆一様に髷を剥ぎ取られていた。
 犯人に関する情報は一切なく捜査は難航している。
  • 文雄の死について:この情報に関しては殺人現場で手に入る情報と同じである。
  • 警察の見解:警察の見解(そして世間の推測)ではある1人の人物が犯人の候補に上がっている。
 その人物は相撲協会に所属する希瀬ノ山と言う人物だ。
 希瀬ノ山は京都にある稽古場にも顔を見せておらず、最後に稽古場に姿を見せたのは2週間前。

相撲協会

相撲協会の建物は京都の中心部に位置している。
現在起きている事件などの影響で建物の前には報道陣が押し寄せている。
建物に入るには報道陣と建物を警備する警備員の目を盗んでいく必要がある。
<忍び歩き>or<隠れる>のいずれかに成功すれば入る事ができる。
失敗した場合は警備員などに見つかってしまう。
建物の中は騒然としている。
探索者達がしばらく建物の中を歩いても希瀬ノ山に会うことはできない。
現在彼はメディアの目を避けるために京都のあちこちを転々としているのだ。
この事は相撲協会内部にいる彼の友人などから聞くことが出来る。
希瀬ノ山がいる可能性のある場所をいくつか友人達は教えてくれます。
可能性のある場所は以下の通りです。

・下鴨神社
・金閣寺
・銀閣寺
・清水寺
・五重塔
・稲荷神社
・行き付けの寿司屋『海苔深所(かいたいしんしょ)』

最終的にキーパーが探索者達に京都のあちこちを観光させ、ちょうどいい頃合を見計らって希瀬ノ山を出してください。
希瀬ノ山は探索者に話しかけられても逃げ出したりはしない。
希瀬ノ山に率直に犯人かどうかを問いかける場合、彼は断固として否定します。
<心理学>に成功すれば彼が本当の事を言っている事がわかる。
希瀬ノ山は頭を抱えながら以下の様な事を話す。(この遭遇の後希瀬ノ山と会う事はできない。彼が再び会う時は最後のイベントの時だからだ)

・2週間前から変な夢を見るようになった。
 それは暗い路地や廃墟の中で自分と同じような力士が殺されていく夢だ。
 その夢を見た翌日、力士が死んだというニュースが毎度流れる。

・悪夢の中で力士を殺す人物に見覚えがある。
 その人物は今から2年ほど前に行われた相撲の決勝戦で対決した白龍四郎と言う人物だ。
 白龍四郎との対決に勝利し、以後は自分が横綱として活躍してきたがその後の白龍四郎については全く話を聞かない。
 夢の中の白龍四郎は黒いローブを着て、その手には口の様な物がついていた。

・悪夢を見続けてからというもの精神が安定しない。
 異様にストレスが溜まり、ついこの間は近所にいた猫を殺そうとしてしまった。
 同僚の力士との喧嘩も多くなり、犯人としての疑いもかけられ夜も眠れない日々が続いている。

白龍四郎


白龍四郎の自宅へ向かう場合、ネットや相撲協会での聞き込みで住所を特定する事ができる。
白龍四郎の自宅には現在、彼の妻であった白龍史恵(ふみえ)が1人で住んでいる。
探索者が訪れると少しやつれた顔をした史恵が出てくる。
彼女は京都で芸者として働いていたが現在は仕事を休んでいる。
彼女は探索者が白龍四郎について調べに来たことを話すと彼女は探索者を追い返そうとする。
<説得>or<言いくるめ>に成功すれば彼女は探索者を中へと入れてくれる。
家の中は不気味なほどに何も置かれておらず殺風景だ。
史恵は探索者達をリビングへと招き入れ、ジュースやお菓子を振舞ってくれる。
(キーパーが望むのであればちゃんこ鍋を出しても良いだろう)
史恵に白龍四郎のことについて聞いた場合以下のことを彼女は教えてくれる。
  • 白龍四郎は2015年の5月、京都の『白体相撲会館』で行われた希瀬ノ山との対戦で負けて以来
 閉じこもってしまった。
 ネットでの批判も大きく鬱病にかかり、自室からも出てこなくなった。
  • 2015年の8月に白龍四郎はもう一度相撲人生を歩みなおすためにモンゴルへと旅に出た。
 2016年5月の白龍四郎は帰国した。
 そこで彼は奇妙な腕の形をしたトロフィーと2冊の本をもって帰ってきた。
  • モンゴルから帰宅して以来、白龍四郎に奇妙な行動が目立ち始めた。
 例えば近所の人と少しぶつかっただけで喧嘩になったり、夜になると野良猫を殺したり、など。
 そしてテレビに映る力士を見ては怒りの言葉を顕にしていた。
  • 今から3ヶ月前。
 突然白龍四郎が家から消えた。
 彼が大事にしていた腕の形をしたトロフィーと共に…

白龍四郎の部屋

白龍四郎の部屋は殺風景だ。
本棚を調べるならば2冊の本と日誌(ハンドアウト1)を簡単に見つけることができる。
それは『グラーキの黙示録Ⅻ巻』と『魔術の真理』と英語で書かれている。
魔術の真理には栞が挟まっており、そのページには口のついた腕の置物の挿絵と『イゴーロナクの腕』と言うアーティファクトの説明がある。
(キーパーコンパニオン50P参照)
そして栞自体にも日本語で以下のことが書かれている。
「この腕に捧げる戦利品…力士共を侮辱するのに最も適した物…髷だ!」

――――
●日記

・2015年5月
昨日の対局で俺は希瀬ノ山に負けた。
立ち直れそうにない。
ネットでも俺を叩く人間が増え始めた
しばらく顔は出せないな…

・20158月
俺は事が収まるまで日本を離れる事にした。
モンゴルの方で修行を積むことにした。

・2015年10月
モンゴルで生活をしてしばらく経つ。
今日はモンゴルで出会ったチョーチョー人達のモンゴル相撲大会に出場した。
修行の成果か、俺は優勝する事ができた。

そこでチョーチョー人達の間で代々伝わる気味の悪い口のついた腕のトロフィーと、2冊の本をもらった。

これで自信がついた日本へ帰国しよう

・2016年3月
このトロフィーと本を研究し始めた頃から心のどこかにあった憎悪や嫉妬が表に出始めた。

・2017年4月
このトロフィーがあれば俺の憎悪によって奴らを殺す事ができる。
しかしこのトロフィーの力を活かすには、俺の憎悪がどれだけの物かを示す為に、殺した人間から物を奪い取る必要があるようだ。
俺の憎悪を示し、俺を貶めた相撲協会の連中に最大の侮辱を与える物とはなんだろうか?
……そうだ、力士にとって最も大切な物…そう『髷』だ…

・2017年8月
もう30人以上殺したのに俺の憎悪は晴れない…
やはり奴だ…希瀬ノ山を殺さなければ。
俺を貶めた『あの場所』奴を殺さなければ…
――――

相撲

探索者は急いで『あの場所』へ行こうとするだろう。
希瀬ノ山と白龍が対決した相撲会館は現在使われていない。
しかし扉は開いており、中へ入ると土俵の上でちょうど2人の男が相撲をしているのも目撃する。
<目星>に成功するもしくは近づけば、土俵の俵が赤く染まっていることがわかり、地面に五芒星が描かれている事が分かる。
また五芒星の角の部分にそれぞれ塩がもられている事にも気づく事ができます。
1人は希瀬ノ山であり、もう1人は虚ろな目をした無名の力士である。
探索者が入った瞬間、希瀬ノ山が無名の力士を土俵の外へと弾き出す。

行司が軍配を希瀬ノ山に上げる。
力士は探索者達の入ってきた扉と真反対にある場所で腕組をして堂々と構える髷を失った白龍四郎のいる場所へと掛けていく。
力士は白龍四郎に対して「お、お願いします白龍様! どうか命だけは! 命だけは!」と叫ぶ。
白龍四郎はその力士に対して「相撲精神は敵味方平等だ…すなわちお前もその精神に則らなければならない…さあ切腹せよ!」
そう言うと力士はどこからか取り出した刀を持ちその場で切腹をし、死亡する。
<心理学>or<アイデア>に成功すると切腹する力士が、自分の意思で腹を切ろうとしていないことがわかる。
切腹が終わると力尽きた希瀬ノ山が探索者達の元へと駆け寄ってくる。
そして彼は探索者達に「助けて…く…」と言ったのを最後に倒れてしまう。
彼はまだ生きているが、虫の息だ。

白龍四郎は探索者達を見ると以下のことを語る。
「よく来たさあ古来より伝わる最後の儀式を始めよう
相撲の未来はいまここで決まるのだ!
しかし君たちと戦う為に技量を見定める必要がある!」
そう言うと行司が探索者達の目の前に塩を振りまく。
そして何かを呟くと塩が人の形をなし、4人の虚ろな目をした力士が登場する。
この現場を目撃した探索者達は1/1d6の正気度を失う。

イゴの富士

4人の力士が倒されると白龍四郎は拍手を探索者に送る。
それと同時に観客席からも多くの拍手が沸き起こる、周りを見るとそこには謎のローブを羽織り顔を隠した人々が手に弁当を持って試合を眺めている。
彼は「さあ、相撲の未来をかけた試合を始めようじゃないか」と話すと
突然彼の頭が何十回も横に回りだす。
首がねじ切れ等々、首が転げ落ち体がどんどん大きくなっていく。
そしてそこには首がなく、手のひらに口を持ち、白い巨体に黒い帯を巻いた力士の姿がある。
これを目撃した探索者は1/1d20の正気度を喪失する。
イゴーロナクは土俵の上で相撲において重要な儀式を行う。
そして探索者の内の1人(この場合最も強そうな探索者)を氏名し土俵に上がるように言う。
しかし、女性探索者は生まれつき穢れを持っているため神聖な土俵に入る権利はない。そしてもちろんこの命令に絶対に従う必要はない。
探索者の内の1人が土俵に着くと行司が試合を仕切る。
そして「はっけよい、残った」と言った途端、イゴーロナクは突然手の平にある口の中から刀を取り出し探索者に不意打ちで振り下ろす。
これに対して探索者は文句を言いたくなるだろう。

しかし行司はこれを見ていないと言い張り、イゴーロナクは「ルール上問題はない、さあフェアな戦いを始めようか」と仕切り直す。
探索者はこれに激怒に全員で一斉に襲いかかることもできる。
この状況で彼らの口車に乗せられ、相撲を取る愚かな探索者はいないだろう。
<アイデア>などに成功すれば明らかにルール上問題があるとわかるだろう。

結末

イゴーロナクを倒した場合、その白い巨体はどんどん蒸発していく。
そしてその場には手の平に口がある腕のトロフィーが残る。
こうして探索者達の冒険は終わりを迎える。
その後顧問を失った相撲部がどうなったかは不明だ。
イゴーロナクの腕のトロフィーを持ち帰るならば廃部は免れるだろう、しかしそれは新たな憎悪の始まりになるかもしれない。

そしてまだ疑問は残る。
あの相撲会館にいた行司や観客達はいったい何者だったのだろうか?
キーパーは考えつくならこのその正体を決めキャンペーンにしても良いだろう。

ステータス

イゴの富士
STR:25 CON:125 SIZ:25 INT:30 POW:28
DEX:14 移動:10 耐久力:1000(ただし土俵から出た場合無条件で死亡)
DB:なし
武器
タッチ:100% ダメージ:INTとPOWを1消失
貪る:80% ダメージ:1d4の治癒不可ダメージ
ツッパリ:60% ダメージ:1d3+3m後方へ吹き飛ばす
刀:40% ダメージ:1d10+1
装甲
なし
呪文
<<復活>>
正気度喪失
1/1d20

イゴの力士(イゴーロナクの情人)
STR:19 CON:20 SIZ:18
INT:9 POW:11 DEX:13
移動:15 
DB:+1d6
武器
ツッパリ:45% ダメージ:1d3+3m後方へ吹き飛ばす
装甲
なし
呪文
なし
正気度喪失
<<復活>>から蘇った姿をみた場合1/1d6

最後に

こんなクソ見たいなシナリオを見てくれてありがとう!
ラムジーキャンベルのゴーツウッド(Ramsey Campbell’s Goatswood)と言うシナリオ集にある
イゴーロナクの挿絵がどう見ても力士にしか見えなかったので書きました。
著作権的な意味で見せられないのが残念ですが、気になった方は買って見てみよう!

このシナリオを作るにあたり協力してくれた人達に感謝を送ります。
私1人では絶対にこのシナリオをここまで持っていく事はできませんでした。
本当にありがとう!

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