本ページでは第2期後半の姿・レクスを記載しています。
第1形態・第2形態・第3形態・第4形態・クタン・第5形態・第5形態地上・第6形態・ルプス、レクス最終決戦は各ページ参照。
鉄華団のガンダム・フレーム機にして同団の象徴。
無人モビルアーマー・ハシュマルとの戦闘により大きく損傷したガンダム・バルバトスルプスを、再度歳星でオーバーホール・大改修した姿。
ハシュマル戦での損傷は深刻であり、パイロットの三日月もバルバトスとの一体化の一途をたどる中で、機体の反応速度を理論値の限界まで強化。
前腕はさらに大型化し、フレームの反応は三日月の挙動にできうる限り一致させる調整がとられた。
また、外装・武装には撃破したモビルアーマーの残骸も活用。
事実上のガンダム・バルバトス(第8形態)にして「王(レクス)」(レクスはラテン語で王の意。一般的には「レックス」)の名を持つ新たなバルバトスとなった。
ルプスと同様、三日月の特性に合わせた近接戦闘機。
柄の伸縮機構に加え先端部と柄の底部にパイルバンカーを備えた超大型メイスが主武装で、第1〜第5(本ゲームでは第1〜第3とゴールドが使用)までの基本形状に戻っている。
また、超大型の名に恥じることなく、HG・1/144の大きさだけで1/100の1期のバルバトスが使用するメイスよりも大きい。
大型化した腕部は200mm砲を内蔵化しつつ両手首(ガンプラ用語。人間でいう「拳」部分)はレクスネイルへと強化され、さらにサブアームを追加搭載し三日月の得意とする最前線での乱戦に対応。
さらにハシュマルの武装から転用(奪って獲得)した背部バックパックの有線射出式武装・テイルブレードを持つ。
テイルブレードはハシュマルが使用する時と同等の柔軟性・応用力を発揮し、相手の突き刺し・投げ飛ばしなども可能で、牽制からトドメまで使用状況を選ばない万能武装となっている(本ゲームでは必殺技の「鉄華戦闘機動・暁」で使用)。
これ以外に両脚のかかと部分に内蔵のヒールバンカー、本編では使用しなかったが「対艦ランスメイス」という装備があり、プレミアムバンダイの「鉄華団コンプリートセット」に付属する。
JPTトラストとの戦いにて初陣を飾り、圧倒的な強さを見せつけながら散々鉄華団を陰から苦しめたジャスレイ・ドノミコルスに引導を渡している。
その際にはかつてものすごく苦しめられた百里をパイロットと機体性能双方の差(腕利きのラフタと名もなき一般兵/満足に整備の出来ない第3とオーバーホールしたての本機)からアッサリと撃破しているのが印象的。
その後のマクギリスが起こした革命時におけるアリアンロッド艦隊との決戦では奮戦するも、バルバトス初の負け戦となり、火星への一時撤退を余儀なくされる。
最終的に鉄華団火星本部にて最後の戦いに立ち上がり、数多くの仲間たちが討ち取られていく中でも、フルシティとともに仲間たちを逃がすべく殿を務めた。
しかし、衛星軌道上からのダインスレイヴの飽和攻撃で蹂躙され左腕を失い、三日月も瀕死になってしまう。
だが、彼らはまだ、生きるための戦いを諦めていなかった・・・。
2020年11月13日にガンダムチャンネルで配信されたショートアニメ「ガンダムビルドダイバーズ バトローグ」ではヒロトが本機を使用し、クジョウ・キョウヤの駆るストライクフリーダムガンダムと対戦している。
ちなみに、この登場機体を決めるモビルスーツ大投票では第一位。
2018年5月5日にNHK BSプレミアムで放送された「全ガンダム大投票40th」にて、本機はMS部門の第18位だった。
上位演出技:鉄華戦闘機動・オーバーキル
大型メイスを真っすぐにぶん投げて敵機の胸元へ叩き付け(メイスは奇妙な軌道で上方へ弾かれる)、自身も地表を走りながら敵機へ接近。
上空に舞い上がってメイスをキャッチし、相手を頭上から勢いよく殴りつけ、仰向けに倒れた敵機の上に立つとメイスを逆手に持ち、相手の胸倉へと垂直に突き刺して内蔵パイルバンカーでトドメを刺す。
そしてレクスが離脱すると敵機は胸から血潮のようにオイルを吹き出した後、爆散する。
バルバトス系の必殺技では鉄華戦闘機動・ダッシュブレード以来となるトドメ演出無し。
TVで第1の攻撃モーションを再現した第6の双撃+鉄華戦闘機動・ブロウのトドメの部分の複合技と言ったところか。
遠距離からの牽制で相手の足を止め、距離を詰めると同時に相手の守りを崩す打撃を放ち、トドメにパイルバンカーをコクピットへ叩き込むという流れもブロウを踏襲しているのであろう。
オーバーキル(過剰攻撃)という名前だが、それほど執拗に攻撃する訳ではない。
しかし、ラストのパイルバンカーは標準的なMS(18m〜25mクラス)だと大体容赦なく胴体部にコックピットのある機体の場合直撃するコースになる為、敵パイロットを葬るには十分な攻撃内容となる。
上位演出技:鉄華戦闘機動・暁(TKR5弾より実装)
まずは演出開始とともにテイルブレードを射出して相手を突き刺す。
次に相手に急接近して戦闘機動・ブロウの要領でメイスで2回横なぐりにした後、メイスを投棄してジャンプしながら右脚の膝蹴りで相手を蹴り飛ばす。
地面に着地後、阿頼耶識のリミッターを解放しツインアイが赤色に発光。そして再び相手に急接近し、アタックゲージおよびアタックバーストの判定後、右手で相手の胸部を貫いてフィニッシュ。
トドメ演出は右横からの頭部のズームアップで終了する。
鉄華繚乱5弾にて追加された新必殺技。
第2期最終回(50話)でのダインスレイヴの一斉掃射を受けてもなお立ち向かったバルバトスの猛攻を意識した演出となっている。
必殺技名に三日月の遺した最後の『希望』の名と同じ暁の名を冠しているのが特徴。
「暁」とは夜明け・明け方の意味を持ち、仲間のため、そして明るい未来のために『希望』を託して戦い、そして散っていった三日月の心境を表しているのかもしれない。
VS4弾までは繚乱5弾Pのみの専用技であったが、VS4弾でC排出されたので手軽に見られるようになった。
これにより全バルバトス中最も希少な技は現状鉄華戦闘機動・リーサルエッジとなった(これはPとANNIV.という最高レアにのみ実装されていたため)。
第1形態・第2形態・第3形態・第4形態・クタン・第5形態・第5形態地上・第6形態・ルプス、レクス最終決戦は各ページ参照。
TKR3-035 | P | タイプ | ディフェンダー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 3500 | スピード 4200 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・オーバーキル | 7100 | コスト | 8 | MSアビリティ | 戦迅 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ(TKR5弾〜) 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | 「王」の名を冠する新たなバルバトスが登場と同時にP参戦。ステータス合計値は9700。 本弾からの新アビリティである戦迅を引っ提げての登場。アビリティ運用に適したスピード重視ステータスと戦迅の弱点である火力不足を補うコスト8必殺技を持ち、適性もストライクフリーダムやインフィニットジャスティス、パーフェクトパックと同一という今までのバルバトスの扱いが嘘のような配分となっており、非常に使いやすくなっている。流石に神には劣ってしまうのはご愛嬌。 肝心の新アビリティ・戦迅の性能としては、バースト封印・アタックダウンはその攻撃中のみ適応され蓄積しない為、攻撃後に反撃を受ける状況になる場合、ボタンガードやバーストはしっかりと止めて無駄なダメージは防ぐ必要がある事は覚えておきたい。また、アタックダウンをかけるのは攻撃後であり、攻撃確定ではないので反撃系アビリティは鬼門となる。そのため必殺技を主体にしたいが、必殺コスト8がネック。Gパワーゲインとコストダウンを施すか、ラウンド1必殺は諦めるとしても戦場のコンサートなどの強制必殺発動Gオーダーを使うかなどの対策を施したい。 パイロット候補としては三日月も1期・2期合わせて相当量の高レアが登場しているが、スピードバースト+必殺火力強化・コストダウンのガンプラ付属や同じくスピバにアタック強化の鉄4弾P、ラウンド1アタック強化&ラウンド2相手全体アタック減少スキルを持つアタバの鉄1弾Pがベストか。鉄6弾Rなら低レアながらクリ確スキルを持ち、バースト無効によって火力不足を補える上にスピード補正も高いので一撃撃破を狙えるが、倒しきなければ相手の反撃でそのまま死亡することもあるので気をつけよう。2弾先出のPである繚乱1弾Pだと自機分のバースト封印を持て余してしまうが、HPが減ってスキル維持が出来なくなっても自前でバースト封印が出来るという利点はある。しかし前述の点が気になるなら、同弾…繚乱1弾CPのクリ確スキル持ちアタバの方を使うといいだろう。後出の次弾Pは単機ロックでスピード半減と何が何でも先攻を取ることに特化した性能になっており、組み合わせる意義は大いにあるので撃破出来なくとも敵を弱体化させつつ一撃見舞うのにはぴったりになる。また、DW6弾より登場したEX覚醒:阿頼耶識持ちなら全バーストが解放され、スピードバーストで先攻を取りやすくなってアタックバーストで火力を補強できる他、撃墜し損ねた際はディフェンスバーストで対応できる・・・となかなかの組み合わせとなるが、HPが2000と低めのため、乗せるパイロットによっては返り討ちを喰らって一撃撃破も珍しくはないのであくまでディフェンスバーストは保険程度に。 それ以外なら、火力不足を補える鉄1弾MCCAアムロや鉄2弾Mリディのようなクリ確持ちや、鉄5弾Mマリーダに前弾PヴィダールとMシン・アスカのような能力強化持ちをはじめ、相手が同じ先攻発動系アビ持ちならB3弾Pデュオや鉄1弾Mマスク、鉄2弾Mアスランや繚乱1弾Rバナージ、そしてディフェンダー鉄板のVS1弾Mクリス(B5弾Mマフティーも同じバーストで同じスキルを持つが、スピード補正が高めのこちらを推奨)やOA4弾Mジュドー&プルなどでもいいだろう。 |
TKR3-070 | CP | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2800 | アタック 3800 | スピード 1700 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・オーバーキル | 5400 | コスト | 6 | MSアビリティ | 不沈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林〇 | 砂漠○ | |
通常武器 | 実弾 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ(TKR5弾〜) 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜) | |
ボーナス | 同盟カードに応じてアタックがアップ | |||||
備考 | 最新鋭のバルバトスがP・CPの2枚体制で参戦。ステータス合計値は8300。 火力重視の不沈持ちの為、中コスト必殺で不沈受け(蘇生反撃戦法)もやりやすい。スピードが低めの為、ICがあまり育っていない人は、不沈の発動は保険程度に考え、ディフェンスバースト(お薦めは鉄1弾CP・鉄5弾M・VS4弾C・鉄血ブースターセット1付属の三日月、繚乱5弾PとOA5弾Mの合体版)を乗せて落されないように立ちまわろう。 CPボーナスはアタックで、これにより最低アタック4000。同盟が鉄華団だと4500の大台に乗るが、必殺が中コストの為、総合火力はそれなりの部類に収まる。HPはそれなりにあるが、耐久性能を補強したい場合にはパイロット頼みになる為、前述の鉄5弾M三日月のように攻撃と防御を両立できると粘り強く戦える。状況に応じて鉄3弾Mトビアなどの後攻クリ確スキル持ちなども搭乗候補になるだろう。 同CPのリンカーと同じく、スピードが低すぎて補強しにくく、低スピードのまま運用する事が多くなると思われる為、閃烈・戦迅は鬼門となるので、僚機で対応出来るようにしておきたい。 証言者は連邦の総司令官ヨハン・イブラヒム・レビル将軍。めでたくVS1弾でバトルパートナー化を達成した。 曰く「V作戦の機体にそっくりだが、攻撃的で獣の様」と評しており、こういうものはレイ大尉に見せた方がいいと話を振っている。 |
TKR4-028 | P | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1000 | アタック 3800 | スピード 4800 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・オーバーキル | 6300 | コスト | 7 | MSアビリティ | 突撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ(TKR5弾〜) 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | カウントダウン特集にて公開。ステータス合計値は9600。 2弾続けてのP収録。また、B2弾で実装されてからようやくとなるアタッカー・突撃のパーフェクトレア初収録となる。 前弾Pよりアタックとスピードは上がっているが代わりにHPがワーストと、B8弾RヅダやBG1弾Cビルバーの如く清々しい程に突撃の運用に特化されている。この事から先制・迅雷・縛撃・ファンネル・フルドラに加え、追加攻撃は鬼門そのものと言える。反撃系アビリティも当然ながら苦手。その他、耐久性が低すぎる為、閃烈持ちに狙われ、使用される状況になってしまった場合、耐え切れないorわざとやられる事で閃烈をやり過ごせる(アタックと必殺ダウンを受けない)が、チームバトルおよびコストバトルでは結局★を謙譲しているので一長一短になる。 カード性能のみで評価すると、対抗馬に当たる最速突撃持ちの鉄2弾PZと宇宙と砂漠ではこちらが先攻をとれるがそれ以外の地形適性は同じなので抜かれることとなる。また森林では同じ赤凸の繚乱3弾RE:SECコマンドが最速なのは変わらない。 パイロット候補としては、専用パイロットの三日月だと同弾Pはスピード重視のステータス+スピードバースト+スピード操作スキル(単機ロックオン条件)と突撃との相性は非常に良いが、短所ががっちりかみ合ってしまうためHPが極端に低くなってしまうのが難点。HP80%以上で相手全員のディフェンスバーストを封印できる繚乱1弾Pも挙げられるが、前述の先制や迅雷などの弱点には要注意。他には鉄4弾Pが最適。HP補正が非常に高いし、肝心の火力面も三日月のスキルと突撃で補え、相性は抜群。BG5弾Pクリムや繚乱4弾Mザザのようなスピバ破棄を警戒するならアタックバーストの鉄1弾P版なんてのはどうだろうか。HP補正こそ低いがスピード補正が非常に高く、1ラウンド限定ながらスキルと合わせて高いアタックで相手を仕留められる。低レアなら覚醒クリ確持ちの鉄6弾Rと、先攻防御ダウン持ちの繚乱3弾Cも捨てがたい。その他、プラモ付属のプロモあたりもミッションなら十分な性能になる。阿頼耶識覚醒が出来るカードと出来ないカードがある事には注意が必要だが、一撃で撃墜される耐久力に収まりやすい本機では覚醒はあまり利点にならないため、開きなおってパイロットを選出したい。 他のパイロットなら、Z4弾MロウやBG6弾P刹那&沙慈などのHP補正が高いorダメージ軽減スキルを持っているパイロットでもよいが、基本的にはB8弾Mキンケドゥや鉄血1弾Mアムロなどの火力重視スピバを乗せた方が活躍しやすいと思われる。 イラストは本編には登場しなかった第1形態の左腕を取り付け、レギンレイズの肩アーマーを装着したもう一つの最終決戦仕様。 |
TKR5-038 | P | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 4000 | アタック 4000 | スピード 1700 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・暁 | 7500 | コスト | 9 | MSアビリティ | 不屈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | 第6回全国大会の画像や公式ツイッターで公開。ステータス合計値は9700。 前人未到の3弾連続Pでの登場かつ、鉄血5弾P第6形態と同じく、最終回をイメージした新規必殺技を所持している。 今回は最終回仕様ということで、カードイラストは隻腕+全力稼働状態で描かれており、絵師もツヴァイから久しく鷲尾直広氏直々の描き下ろしのスペシャルな一枚となった。 性能としては、HP・アタック折半で残りがスピードという清々しいまでの重量配分と、前回までのPとは正反対の配分になりつつ、アビリティが不屈と、攻防の安定性を考えた構成になっているが、必殺がコスト9とかなり撃ちにくい部類なのが難点。必殺技の使用を考えるならGオーダーやパーツ、パイロットスキルなどでフォローしたい。 パイロットは、やはり本弾P三日月&オルガ…といきたいが、スピード補正がかなり低く、スキルや不屈といったダメージ軽減をもってしても、戦迅やバースト封じスキルなどでディフェバを封じられると成すすべなく…となりやすい。また、これらのダメージ軽減が「HP半分以下でのアタック2倍」スキルの発動を阻害してしまうという難儀な側面もある為、大ダメージを受けやすい対人ではともかく、ミッションでは使いにくさが目立つので、お勧めはしにくい。乗せるならOA5弾M版の方がいいだろうか。単機ロックで攻撃はクリティカルになり、ラウンド1のみだが相手のアタックを減少させてダメージを抑えつつ不屈の発動につなげられる攻守のバランスに長けた組み合わせになるが、バースト封じや相手の開幕必殺には注意。 三日月単体(1期・2期含めて)だと、繚乱4弾P版なら、高いスピード補正と単機ロックでのスピードダウンスキルで先手がかなり取りやすくなるので、専用機にこだわる人にはお勧めだが、スピードバースト故に防御手段がボタンガードのみになるのが欠点か。また、鉄5弾M版なら必殺技時の追加ダメージによる最低ダメージの底上げで勝負どころでは頼りになるだろう。毎被弾時防御強化ディフェバの鉄1弾CP版も相性が良く候補に挙がるが、覚醒がないことには留意したい。持っている人が限られるかもしれないが、鉄血ブースターセット1付属版だと専用機補正(+500)と覚醒効果(+500)、更にスキル(+1000)でラウンド2には必殺火力9500というロマン味にあふれた数値の戦闘機動・暁が仕上がるので、余裕があればお試しあれ。 それ以外のパイロットから選出するなら、B1弾MジュドーやBG4弾Pシン・アスカあたりで守りを固めたり、鉄血3弾Mトビアや鉄血5弾M刹那あたりで前述の不屈からの反撃のパターンの使い勝手を向上させるなどするとよいだろう。ディフェンダーという点を活かしてBG6弾CPティエリアや繚乱1弾M石動を乗せるのもあり。 |
VS4-034 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 1600 | アタック 2800 | スピード 2500 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・暁 | 5000 | コスト | 6 | MSアビリティ | 打破 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | VS弾では初登場。そして暁C落ち。ステータス合計値は6900。 本弾からの新アビリティ・打破を引っ提げて登場。さながら打破のお試し枠といったところか。本カードはコモンなので、「コモンカードのみでクリアしろ!」が特別任務のミッションやOA3弾から導入のコストバトルではお世話になるかもしれない。 必殺燃費がCの割に凄く良く、B弾M(合計値は現行R相当)相当の5000・6コスと破格な物になっている。 パイロットは鉄華団の(排出カード化的な意味で)新入りのデルマを乗せてやれば攻撃時の必殺コスト増加もマイナス要素に扱われるのでラウンド2以降も打破発動のトリガーとして機能されるため、コスト7固定になる(攻撃時にコストアップし、次ラウンドはロックオンフェイズでは7、バトル開始の打破で6に戻るが、〜以下括弧までの文頭の無限ループ)ものの必殺は6000〜7000を7コスで放てるため、レアリティ以上の火力が見込める。さらに、阿頼耶識の覚醒も出来るのでバーストバトルにも強いという長所があり、そういう理由から公式HPの開発チームおすすめデッキその1でも紹介されている。 後にOA5弾にて同じCかつ阿頼耶識対応の打破持ちの雷電号が登場し、こちらはACEに指定するだけでラウンド1から打破を発動出来る構成になっているが、タイプの違いとステータスの振り分け、ACE効果の有無で差別化と使い分けは可能。 イラストは引き続きデザイナーの鷲尾氏が担当しており、最終決戦時(「んじゃ〜行くかぁ!」の後)のものをモチーフとしている。 証言はタイトルと証言者名で涙を誘うものとなっている。合掌。 |
VS5-087 | ANNIV. | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3400 | アタック 2900 | スピード 2200 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・暁 | 5400 | コスト | 5 | MSアビリティ | 烈破 フルドライブ |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | VS5弾3枚目のアニバーサリーで登場。ステータス合計値は8500。 アビリティは烈破&フルドライブと矛盾の塊と言われた三日月が使うモビルスーツらしく正反対のアビリティとなっている。フルドライブで強制的に先攻を奪い、フルドライブ不発時および後攻の時は烈破で返り討ち・・・という戦法が主体となりそうだが、スピードが2200とそれなりの数値をしている上、地形適正が高く水中以外ではスピードを下げることが出来ないので、乗せるパイロットによってはフルドライブ不発時に相手よりわずかにスピードが高く、先攻を取ることで烈破を上手く発動できないこともあり得るため、烈破は万が一の保険と考え、耐久に優れたパイロット(スピードが低めの壁持ちのアタックバースト、あるいはディフェンスバースト持ちが最適)を選出した方が無難か。 フルドラはスピードバトルで確率発動、烈破は後攻で発動するため、対人戦ではどちらのアビリティも発動しない「アシストカットで先攻を取らされる」ことが致命的な弱点と言える。 同弾Mの三日月だと覚醒時ダメージ減少アタックバーストではあるが、覚醒効果で素のスピードが3700と高めにまとまってしまい、烈破との相性はあまりよろしくないため、過去弾から選出した方がいいかもしれない。必殺追加ダメージの鉄5弾M、毎被弾時必殺強化の繚乱5弾CP、そして繚乱5弾Pの合体版あたりがいいだろうか。 三日月以外であれば先攻スキルを持つOA5弾Cユージン(2期)がオススメ。 |
OA2-095 | CP | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2000 | アタック 3600 | スピード 3800 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・オーバーキル | 6000 | コスト | 6 | ||
Hアビリティ | 無双+3 | 無双発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠〇 | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜) | |
ACE効果 | ラウンド2からずっと相手全員の防御力をダウンさせる。 | |||||
備考 | オールガンダムキャンペーンの鉄血枠としてOA弾初登場。ステータス合計値は9400。 性能としては速攻型寄り配分の無双持ちで、ACE効果がラウンド2以降の相手全体防御力ダウン持ち。防御力ダウンは無双のダメージ向上には繋がらないものの、その後の戦闘で有利になるだろう。無双発動にこぎつけるために、先手撃破戦法をとるか、守りを固めて防御に出るかはコマンダー次第。 専用パイロットの三日月だと、ラウンド1にディフェンスバーストで耐える→ラウンド2以降に無双発動→撃ちきったら専用機補正+覚醒効果+スキルで強化した必殺技で攻める鉄5弾M、ラウンド1に受けるダメージを減らすことで安定して無双発動に繋げられる繚乱5弾Pの合体版、低レアだと鉄6弾R(覚醒クリ確持ちスピバ)とVS4弾C(必殺クリ確ディフェバ)あたりか。とはいえ、HPが2000とやや低めなので、安定して無双を発動させるためにもHP回復手段などでフォローしてやりたい。 |
OA3-045 | P | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3200 | アタック 3400 | スピード 3700 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・暁 | 6300 | コスト | 6 | ||
Hアビリティ | 無双 | 無双発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠〇 | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜) | |
ACE効果 | ラウンド1のみ相手全員のアタックを20%減少させる。 | |||||
備考 | トライエイジ7周年記念選抜総選挙のMS部門で第3位に選ばれたレクスが4度目のPで登場。ステータス合計値は10300。 性能としてはフラットな配分をした赤の無双持ち。使い方は上記のOA2弾CPと変わらないだろうが、OA2弾CPと比べるとこちらの方がHPが高めでHPをある程度半分以上確保しやすくなっている。 ACE効果はラウンド1のみの相手全体アタック20%減。無双のためのHP確保に役立つが、相手の開幕必殺には要注意。 |
EB5-038 | P | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3900 | アタック 4200 | スピード 2800 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・暁 | 6300 | コスト | 5 | MSアビリティ | 決戦 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス | |
ヴァリアブル効果 | 乗り換え後の機体:ガンダム・バルバトスルプスレクス(最終決戦) | |||||
開発系統 | フレーム (成長傾向:クリティカル重視型) | 機体特殊系統・特殊機能 | ガンダム系 鉄華団系 | タイプ | アタッカー | |
ステータス | HP 3900 | アタック 5500 | スピード 2000 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・暁 | 8000 | コスト | 7 | ||
MSアビリティ | 強襲 | 強襲発動時武器属性 | 打撃 | |||
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林○ | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス | |
ACE効果 | ラウンド1からずっと相手全員の必殺技コスト+1。 | |||||
備考 | トライエイジ最終弾にて、最終決戦レクスとのヴァリアブル持ちのPで約2年半振りに登場。また、イラストもVS4弾C以来となる鷲尾直広氏直々の描き下ろしと最終弾に相応しい1枚になっている。ステータス合計値は乗り換え前の通常レクスが10900で、乗り換え後の最終決戦レクスが11400。 どちらもアタックが一番高いステータスで、乗り越え前のアビリティは決戦。スピードは2800とそれなりにあるため、スピードを高めて先手を取りつつ運用か、HPを高めて守りを固めつつ運用かはお好みで。 乗り換え後の最終決戦レクスではアタックが5500に向上し、アビリティは強襲に変更。乗り換え前の決戦でアタックを高めつつ、乗り換えて強襲で運用する・・・という運用方法が主となりそうだが、強襲はある程度のアビリティレベルが求められるため、アビリティレベルが育っていないなら、あえて乗り換えずに決戦のみで運用するのも得策。 |
TPR-046 | プロモ | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2100 | アタック 2700 | スピード 2700 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・オーバーキル | 3500 | コスト | 4 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林〇 | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ(TKR5弾〜) 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | コロニーショップで開催されるトライエイジトーナメントの2017年3月〜5月参加賞。ステータス合計値は7500。 排出カードに合わせてバルバトスもレクスにパワーアップ。R相当に格上げされているのが特徴で、ステータスは平均を維持したままレアリティ上昇分をアタックとスピードに回しており、人によっては繚乱3弾排出分のレクスより使いやすいかも。とりわけ、上級者であっても速烈+ストフリ&パーフェクトパックの地形適性は極めて優秀で地形+1パーツに配備するとすべての地形アクシデントを回避できる。 ただ、その反面必殺火力が4コス台でたったの3500(ちなみに繚乱弾のRだと3700〜3800。Cでも3600〜3700ある)と貧弱そのものなのでアビリティで補ってやろう。パイロットは速烈を生かし、なお且つ欠点の必殺の基礎火力向上ためにもクリ確スキルを持つ鉄6弾R三日月か繚乱1弾CP2期三日月で即決だろう。さらに地形+1パーツを使うと宇宙、地上はもれなく★クリになるので強力な組み合わせとなるだろう。 ただし敵にクリ確封じがいる場合は低レアになるが先攻獲得で防御ダウンの繚乱3弾Cがおすすめ。 また、僚機も火力アップを図れる鉄5弾Mハマーン(アタバ)、繚乱2弾P2期マクギリス(ディフェバ)、BG2弾Pフミナ(スピバ)やラウンド2以降+1000、コスト+1組や開幕必殺を狙える鉄4弾Pモンタークなど、上手く使いこなしてやろう。 |
TPR-057 | プロモ | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2500 | アタック 2500 | スピード 2500 | |||
必殺技 | 鉄華戦闘機動・オーバーキル | 3700 | コスト | 4 | MSアビリティ | 先制 |
適性 | 宇宙◎ | 地上◎ | 水中▲ | 森林〇 | 砂漠○ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | 打撃 | パイロット | 三日月・オーガス(2期) 三日月・オーガス 三日月・オーガス&オルガ・イツカ 刹那・F・セイエイ&三日月・オーガス(プレバン限定バインダー〜) | |
備考 | コロニーショップで開催されるトライエイジトーナメントの2017年6月参加賞。ステータス合計値は7500。 プロモPガンのような全能力同数値機体。ただし向こうと違ってアビリティは先制。素の適性が優れているレクスとの相性は良くないため、スピードが低いパイロットを乗せるか、アビリティは保険程度に考え必殺技のアシスト要員として使うのも一つの手か。 イラストは本機デザイナー・鷲尾直広氏直々の描き下ろしとなっている。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期) | |
---|---|---|
開発系統 | フレーム(成長傾向:クリティカル重視型) | |
その他特殊系統 | ガンダム系・鉄華団系 | |
格闘武器 | 大型メイス | 打撃 |
射撃武器 | 腕部200mm砲 | 実弾 |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
フレームMS | 鉄華繚乱4弾 | |
証言 | ||
特記事項 | 阿頼耶識対応機体 ゲーム内では「バルバトスルプスレクス」と表記。 |
鉄華団のガンダム・フレーム機にして同団の象徴。
無人モビルアーマー・ハシュマルとの戦闘により大きく損傷したガンダム・バルバトスルプスを、再度歳星でオーバーホール・大改修した姿。
ハシュマル戦での損傷は深刻であり、パイロットの三日月もバルバトスとの一体化の一途をたどる中で、機体の反応速度を理論値の限界まで強化。
前腕はさらに大型化し、フレームの反応は三日月の挙動にできうる限り一致させる調整がとられた。
また、外装・武装には撃破したモビルアーマーの残骸も活用。
事実上のガンダム・バルバトス(第8形態)にして「王(レクス)」(レクスはラテン語で王の意。一般的には「レックス」)の名を持つ新たなバルバトスとなった。
ルプスと同様、三日月の特性に合わせた近接戦闘機。
柄の伸縮機構に加え先端部と柄の底部にパイルバンカーを備えた超大型メイスが主武装で、第1〜第5(本ゲームでは第1〜第3とゴールドが使用)までの基本形状に戻っている。
また、超大型の名に恥じることなく、HG・1/144の大きさだけで1/100の1期のバルバトスが使用するメイスよりも大きい。
大型化した腕部は200mm砲を内蔵化しつつ両手首(ガンプラ用語。人間でいう「拳」部分)はレクスネイルへと強化され、さらにサブアームを追加搭載し三日月の得意とする最前線での乱戦に対応。
さらにハシュマルの武装から転用(奪って獲得)した背部バックパックの有線射出式武装・テイルブレードを持つ。
テイルブレードはハシュマルが使用する時と同等の柔軟性・応用力を発揮し、相手の突き刺し・投げ飛ばしなども可能で、牽制からトドメまで使用状況を選ばない万能武装となっている(本ゲームでは必殺技の「鉄華戦闘機動・暁」で使用)。
これ以外に両脚のかかと部分に内蔵のヒールバンカー、本編では使用しなかったが「対艦ランスメイス」という装備があり、プレミアムバンダイの「鉄華団コンプリートセット」に付属する。
JPTトラストとの戦いにて初陣を飾り、圧倒的な強さを見せつけながら散々鉄華団を陰から苦しめたジャスレイ・ドノミコルスに引導を渡している。
その際にはかつてものすごく苦しめられた百里をパイロットと機体性能双方の差(腕利きのラフタと名もなき一般兵/満足に整備の出来ない第3とオーバーホールしたての本機)からアッサリと撃破しているのが印象的。
その後のマクギリスが起こした革命時におけるアリアンロッド艦隊との決戦では奮戦するも、バルバトス初の負け戦となり、火星への一時撤退を余儀なくされる。
最終的に鉄華団火星本部にて最後の戦いに立ち上がり、数多くの仲間たちが討ち取られていく中でも、フルシティとともに仲間たちを逃がすべく殿を務めた。
しかし、衛星軌道上からのダインスレイヴの飽和攻撃で蹂躙され左腕を失い、三日月も瀕死になってしまう。
だが、彼らはまだ、生きるための戦いを諦めていなかった・・・。
2020年11月13日にガンダムチャンネルで配信されたショートアニメ「ガンダムビルドダイバーズ バトローグ」ではヒロトが本機を使用し、クジョウ・キョウヤの駆るストライクフリーダムガンダムと対戦している。
ちなみに、この登場機体を決めるモビルスーツ大投票では第一位。
2018年5月5日にNHK BSプレミアムで放送された「全ガンダム大投票40th」にて、本機はMS部門の第18位だった。
上位演出技:鉄華戦闘機動・オーバーキル
大型メイスを真っすぐにぶん投げて敵機の胸元へ叩き付け(メイスは奇妙な軌道で上方へ弾かれる)、自身も地表を走りながら敵機へ接近。
上空に舞い上がってメイスをキャッチし、相手を頭上から勢いよく殴りつけ、仰向けに倒れた敵機の上に立つとメイスを逆手に持ち、相手の胸倉へと垂直に突き刺して内蔵パイルバンカーでトドメを刺す。
そしてレクスが離脱すると敵機は胸から血潮のようにオイルを吹き出した後、爆散する。
バルバトス系の必殺技では鉄華戦闘機動・ダッシュブレード以来となるトドメ演出無し。
TVで第1の攻撃モーションを再現した第6の双撃+鉄華戦闘機動・ブロウのトドメの部分の複合技と言ったところか。
遠距離からの牽制で相手の足を止め、距離を詰めると同時に相手の守りを崩す打撃を放ち、トドメにパイルバンカーをコクピットへ叩き込むという流れもブロウを踏襲しているのであろう。
オーバーキル(過剰攻撃)という名前だが、それほど執拗に攻撃する訳ではない。
しかし、ラストのパイルバンカーは標準的なMS(18m〜25mクラス)だと大体容赦なく胴体部にコックピットのある機体の場合直撃するコースになる為、敵パイロットを葬るには十分な攻撃内容となる。
上位演出技:鉄華戦闘機動・暁(TKR5弾より実装)
まずは演出開始とともにテイルブレードを射出して相手を突き刺す。
次に相手に急接近して戦闘機動・ブロウの要領でメイスで2回横なぐりにした後、メイスを投棄してジャンプしながら右脚の膝蹴りで相手を蹴り飛ばす。
地面に着地後、阿頼耶識のリミッターを解放しツインアイが赤色に発光。そして再び相手に急接近し、アタックゲージおよびアタックバーストの判定後、右手で相手の胸部を貫いてフィニッシュ。
トドメ演出は右横からの頭部のズームアップで終了する。
鉄華繚乱5弾にて追加された新必殺技。
第2期最終回(50話)でのダインスレイヴの一斉掃射を受けてもなお立ち向かったバルバトスの猛攻を意識した演出となっている。
必殺技名に三日月の遺した最後の『希望』の名と同じ暁の名を冠しているのが特徴。
「暁」とは夜明け・明け方の意味を持ち、仲間のため、そして明るい未来のために『希望』を託して戦い、そして散っていった三日月の心境を表しているのかもしれない。
VS4弾までは繚乱5弾Pのみの専用技であったが、VS4弾でC排出されたので手軽に見られるようになった。
これにより全バルバトス中最も希少な技は現状鉄華戦闘機動・リーサルエッジとなった(これはPとANNIV.という最高レアにのみ実装されていたため)。