※「トワイライトアクシズ」における赤いザクIII改について記載。
かつてのネオ・ジオン(ハマーン)のMS。
ザクをベースに連邦とジオンの技術をミックスしたハイブリット量産機ハイザックは量産性や操縦性、整備性に長けた機体で、これからは戦乱の世はないだろうと総合性能を抑えた機体であったが、皮肉にもグリプス戦役が始まってしまい、MSの恐竜的進化が勃発してしまった。
戦闘の趨勢はエゥーゴに軍配が上がり、戦争犯罪者としてのレッテルを張られ、連邦軍の帰参も許されなくなったティターンズ兵の一部は皮肉にもかつての弾圧対象であるジオン残党の大勢力であるアクシズの軍門に下ることとなった。
その際に持ち込まれたハイザックを調べたアクシズの技術者たちは、低レベルで融合された機体の仕上がりに激怒し、新たに「ザク」の名を冠するMSを生み出すこととなった。
その結果生み出されたのがザクIIIで、総合性能の高い機体であったが、装備がビーム兵器に偏重しているほか、恐竜的進化の代償でザクの汎用性や拡張性は失われることとなった。
さらに悪いことにオーガスタ研究所の技術者であるローレン・ナカモト博士が亡命の手土産に持参したガンダムMK−Vとネオ・ジオン(アクシズ)の技術で組み合わせたドーベン・ウルフとのコンペに敗れてしまい、本格的な量産は見送られ、ラカン・ダカランをはじめとした腕利きパイロットが操る少数のエース機として運用された。
しかし、別のジオンを継ぐ者によってアナハイム・エレクトロニクス社に持ち込まれ、失われたナンバーを引き継ぐ量産機の設計母体としてその血脈は次代へ引き継がれていくこととなった。
こちらはガンダムZZで強化手術を受けたマシュマー・セロが駆ったMSで、先の量産されたうちの一機をカスタマイズした物の別個体で、各パーツの一部が素のザクIIIの物になっている。
トワイライトアクシズに登場するザクIII改はシャアが地球に落っことそうとし、アムロが全力でそれを押し返してから3年後のアクシズ跡地に遺されていた。
赤い塗装はある人物が乗ることを前提に用意したという。
ん・・・?
実のところ、とある女性が先述のある人物が戻ってきた際に一緒に戦おうとした際に用意した物(byアルレット)という。
ラプラス事変(ガンダムUC本編の戦い)から数ヵ月後、地球連邦軍特殊部隊「マスティマ」がアクシズの調査のために訪れた。
しかし、同じくアクシズに潜入した傭兵部隊「バーナム」のガンダムAN−01「トリスタン」の襲撃を受けたため、ダントン・ハイレッグが残されていた本機に乗り込んで迎え撃っている。
手持ちの射撃武器は本来のライフルではなく、指揮官機用のギラ・ドーガのビームマシンガンを使用している。
他の武装は、原型機と同じく頭部30mmバルカン×2、右肩シールド内部にあるビーム・サーベル、前部腰スカートアーマー内部のビームキャノン兼ビーム・サーベル×2、左肩のハイドボンブ投下器となっている。
余談だが、このザクIII改のさらなる改造型にシャアが乗っていたという未確認情報がある。
上位演出技:リ・イグニッション
モノアイを光らせて全力で突進、
敵機を掴んで後方へと一気に押し出し、
画面奥の見えない壁へと押し飛ばすと同時に自身は斜め上へと急上昇。
前部スカートアーマーを構えて二門の内蔵ビームキャノンを放つ。
撃ちだされたビームは相手の胸元を焼きながらもその速度でさらに相手を押し退け、
最後に炸裂すると同時に敵を一層後ろへと押し遣る。
トドメ演出はなし。
VS1-046 | P | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 1000 | アタック 3600 | スピード 5300 | |||
必殺技 | リ・イグニッション | 6600 | コスト | 7 | MSアビリティ | 突撃 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ダントン・ハイレッグ | |
備考 | 「トワイライトアクシズ」の主人公機となるザクIII改が登場と同時にP化。ステータス合計値は9900。 性能としては繚乱4弾Pレクスに連なる耐久を全て犠牲にしたスピード超特化型の配分で突撃持ち…という超がつくほどの速攻に優れた性能を持つ。 カード性能だけで言えば、スピード基礎数値5300に宇宙◎は前弾RE:SECフルセイバーから大幅更新して全カード中最速を記録。ただしそれは宇宙のみの場合で、地上では鉄血2弾PZガンダムに負け、Pレクスと同速、森林砂漠では繚乱3弾SECコマンドに負け、水中だと前述の繚乱4弾Pレクスと同速、PZガンダムに負けるなど、まともに勝てる地形は宇宙のみとなっているので注意。 また、この手の配分の常として、先制から始まる強制先攻奪取の効果を持つアビ(先制・迅雷・ファンネル・フルドラ・絆アシスト)などに対しては非常に脆弱であり、高難度ミッションなどでは先制持ちなどが居るのが想定されるならアタックダウンBAなどの援護や、相手を倒しきれるように火力増強が期待出来るパイロットを乗せるなどの基本的なところからキッチリ援護してやりたいところ。耐久はHPが低すぎて補いきれるものではない為、基本は無視してパイロットを選出した方がいいだろう。この点で、専用パイロットの同弾Mダントンとはステダウンスキルで防御面を補う構成になっているが、基礎HPが低すぎる為、高難易度ミッションなどでは補いきれない事が多くなるので相性がよいとは言いがたい。 むしろ繚乱3弾Mオリジン開戦前シャアや、繚乱5弾Mキンケドゥなどの火力を補ってくれるパイロットの方がお勧め出来る。 どうしても耐久面を補いたいならおなじみの壁アムロや初撃をほぼ低ダメージに出来るSPパック17ウッソあたりが候補になるか。 また、成長傾向もレクスやコマンドと違い防御型なのでHPをある程度上げておけば敵の追加攻撃でも生き残りやすくなるだろう。 |
OA2-039 | R | タイプ | ガンナー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 3000 | アタック 1900 | スピード 3100 | |||
必殺技 | リ・イグニッション | 4900 | コスト | 5 | MSアビリティ | 速烈 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ダントン・ハイレッグ | |
ACE効果 | - | |||||
備考 | ようやくR落ち。今までは高レアのみの上、ビルドMSはVS1弾限定だったことを考えると、低レア排出は気軽に使えるので嬉しいことだろう。 アビリティは速烈だがアタックが低いので、強化するか必殺技中心となるだろう。必殺技中心の場合は、必殺反撃イグニッションに気をつけたい。 ACE効果こそ汎用のものだが、高めのHPと防御力重視型の成長傾向から、ACE機に任命し足りない火力を敵僚機撃破で底上げするのもありだろうか。 余談だがカードイラストは同弾Cトリスタンと繋げて一枚のイラストとなるパズルカードになっている。 |
DW4-043 | C | タイプ | アタッカー | |||
---|---|---|---|---|---|---|
ステータス | HP 2100 | アタック 2800 | スピード 2500 | |||
必殺技 | リ・イグニッション | 4500 | コスト | 4 | MSアビリティ | 闘気 |
適性 | 宇宙◎ | 地上○ | 水中× | 森林○ | 砂漠▲ | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ダントン・ハイレッグ | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | - | |||||
備考 | 8ヶ月ぶりに登場。今回はCの闘気持ち。 アタックが高いステータスなので威力は期待できるが、高難易度ミッションではアシストが付いて決闘ボーナスが得られない場合もあるので注意。コストバトルで使うのがベストか。 今弾カードに限らず、このザクIIIは、先制以外は条件さえ満たせば確実に発動するアビリティばかりなので、初心者にもおすすめの機体となっている。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダム Twilight AXIS | |
---|---|---|
開発系統 | ネオ・ジオン(成長傾向:防御力重視型) | |
その他特殊系統 | ジオン系・赤い機体 | |
格闘武器 | ビーム・サーベル ※通常攻撃では劇中の機動直後をイメージしているのか、 演出開始直後に砂塵と共にカメラインする。 | 打撃 |
射撃武器 | ビーム・マシンガン | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:射撃武器 | |
ビルドMS | VS1弾 | |
証言 | ||
特記事項 |
かつてのネオ・ジオン(ハマーン)のMS。
ザクをベースに連邦とジオンの技術をミックスしたハイブリット量産機ハイザックは量産性や操縦性、整備性に長けた機体で、これからは戦乱の世はないだろうと総合性能を抑えた機体であったが、皮肉にもグリプス戦役が始まってしまい、MSの恐竜的進化が勃発してしまった。
戦闘の趨勢はエゥーゴに軍配が上がり、戦争犯罪者としてのレッテルを張られ、連邦軍の帰参も許されなくなったティターンズ兵の一部は皮肉にもかつての弾圧対象であるジオン残党の大勢力であるアクシズの軍門に下ることとなった。
その際に持ち込まれたハイザックを調べたアクシズの技術者たちは、低レベルで融合された機体の仕上がりに激怒し、新たに「ザク」の名を冠するMSを生み出すこととなった。
その結果生み出されたのがザクIIIで、総合性能の高い機体であったが、装備がビーム兵器に偏重しているほか、恐竜的進化の代償でザクの汎用性や拡張性は失われることとなった。
さらに悪いことにオーガスタ研究所の技術者であるローレン・ナカモト博士が亡命の手土産に持参したガンダムMK−Vとネオ・ジオン(アクシズ)の技術で組み合わせたドーベン・ウルフとのコンペに敗れてしまい、本格的な量産は見送られ、ラカン・ダカランをはじめとした腕利きパイロットが操る少数のエース機として運用された。
しかし、別のジオンを継ぐ者によってアナハイム・エレクトロニクス社に持ち込まれ、失われたナンバーを引き継ぐ量産機の設計母体としてその血脈は次代へ引き継がれていくこととなった。
こちらはガンダムZZで強化手術を受けたマシュマー・セロが駆ったMSで、先の量産されたうちの一機をカスタマイズした物の別個体で、各パーツの一部が素のザクIIIの物になっている。
トワイライトアクシズに登場するザクIII改はシャアが地球に落っことそうとし、アムロが全力でそれを押し返してから3年後のアクシズ跡地に遺されていた。
赤い塗装はある人物が乗ることを前提に用意したという。
ん・・・?
実のところ、とある女性が先述のある人物が戻ってきた際に一緒に戦おうとした際に用意した物(byアルレット)という。
ラプラス事変(ガンダムUC本編の戦い)から数ヵ月後、地球連邦軍特殊部隊「マスティマ」がアクシズの調査のために訪れた。
しかし、同じくアクシズに潜入した傭兵部隊「バーナム」のガンダムAN−01「トリスタン」の襲撃を受けたため、ダントン・ハイレッグが残されていた本機に乗り込んで迎え撃っている。
手持ちの射撃武器は本来のライフルではなく、指揮官機用のギラ・ドーガのビームマシンガンを使用している。
他の武装は、原型機と同じく頭部30mmバルカン×2、右肩シールド内部にあるビーム・サーベル、前部腰スカートアーマー内部のビームキャノン兼ビーム・サーベル×2、左肩のハイドボンブ投下器となっている。
余談だが、このザクIII改のさらなる改造型にシャアが乗っていたという未確認情報がある。
上位演出技:リ・イグニッション
モノアイを光らせて全力で突進、
敵機を掴んで後方へと一気に押し出し、
画面奥の見えない壁へと押し飛ばすと同時に自身は斜め上へと急上昇。
前部スカートアーマーを構えて二門の内蔵ビームキャノンを放つ。
撃ちだされたビームは相手の胸元を焼きながらもその速度でさらに相手を押し退け、
最後に炸裂すると同時に敵を一層後ろへと押し遣る。
トドメ演出はなし。