B7-019 | M | タイプ | ディフェンダー | |||
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ステータス | HP 3600 | アタック 2600 | スピード 1800 | |||
必殺技 | アーダー・カタラクト | 5200 | コスト | 6 | Hアビリティ | 共鳴 ディフェンス |
適性 | 宇宙× | 地上◎ | 水中◎ | 森林▲ | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ロニ・ガーベイ | |
備考 | 一部証言ではすでに登場していたシャンブロが、UC最終回を記念した特集弾でついに参戦。通常排出ではMで登場(一番最初に公式より判明したのはCP(ep4))。 ステータス合計値は8000。適性は地上と水中が両方とも◎で、蟹と比べ局所適性が低い水陸両用機。開発系統:ネオ・ジオンとしては初の地上◎を持った地上向けの機体である。適正×の部分で注意なのは防御ダウンのアクシデントが待っている砂漠だろうか。宇宙はアビリティの関係上、バーストが発動しないと必殺+も発生しないのでこちらはデメリットにはならない。 共鳴ディフェンス持ちゆえ、アビリティを使えば反撃必殺の火力も上げられる。大型MAらしからぬコスト6もうれしいところ。基本運用としては高まった必殺での反撃がメインになるだろうが、対人戦ではアビリティゆえに1発の反撃が限度かと思われるので、無印6弾MフリットやB1弾Mジュドーのような鉄板の軽減スキル持ちディフェンスバーストでの活用が基本になるだろう。 |
B7-020 | C | タイプ | ガンナー | |||
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ステータス | HP 2600 | アタック 2200 | スピード 1200 | |||
必殺技 | 大口径メガ粒子砲 | 3500 | コスト | 4 | MSアビリティ | 不沈 |
適性 | 宇宙× | 地上◎ | 水中◎ | 森林▲ | 砂漠× | |
通常武器 | ビーム | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ロニ・ガーベイ | |
備考 | Cは不沈持ちでの登場。 実は共鳴よりもこちらの方が運用上は扱いやすいかもしれない。代わりに共鳴アタックバーストに狙い撃ちにされる危険性も秘める事になったが。 |
B7-069 | CP | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2400 | アタック 3600 | スピード 2000 | |||
必殺技 | アーダー・カタラクト | 5800 | コスト | 8 | MSアビリティ | 逆襲 |
適性 | 宇宙× | 地上◎ | 水中◎ | 森林▲ | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ロニ・ガーベイ | |
ボーナス | オールエピソードボーナス:ロニ・ガーベイを搭乗させると必殺+1000 | |||||
備考 | こちらはCP版(ep4)。 ステータス合計値は8000。ステはスピードが若干低い以外はバランスのとれた逆襲持ち。逆襲ゆえに受けてからの反撃が基本になる点で微妙なHPと大型MA由来の必殺技コストが運用上のネックになるだろうか。しかしHPさえ何とかなればアタックは十分にあるので一撃の重みは十分。いっそ必殺技は撃つ必要もないかもしれないが、自身のICと相談か。 ボーナスは必殺+1000。本弾にロニがM1枚しかいないこともあり使いにくい部分もあるが、それを使うことにより地上ではCPボーナス+パイロットスキルが掛かり、さらに自身の覚醒効果に加えて逆襲の追加ダメージと大量の補正を掛けることができる。前2つだけで+2000。これに覚醒+1000に逆襲が加わることでコスト9・10クラスの威力を与えてくれるはずだが、専用機よりはやはり軽減スキル持ちパイロットを起用した方が活躍させやすいのは留意したい。 ちなみに、カード表面には戦場となった地名が英語で書かれているが、ep4終盤にて戦場となったトリントンではなく、おなじくep4の序盤に登場したダカールになっている。カード制作時のミスであり、デファースという赤いモビルスーツやD抜きの救世主以来となる。 フォローをすると、原作小説版ではダカールで戦っている。 |
DW4-012 | C | タイプ | アタッカー | |||
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ステータス | HP 2000 | アタック 3300 | スピード 2100 | |||
必殺技 | アーダー・カタラクト | 5500 | コスト | 6 | Hアビリティ | 共鳴 アタック |
適性 | 宇宙× | 地上◎ | 水中◎ | 森林▲ | 砂漠× | |
通常武器 | 打撃 | 必殺武器 | ビーム | パイロット | ロニ・ガーベイ | |
ヴァリアブル効果 | - | |||||
ACE効果 | - | |||||
備考 | 2年4ヶ月ぶりに登場。 今回はCで、ビルドMSでも持っているアタッカー・共鳴アタック持ち。Cの共鳴アタックバースト持ちはB7弾CFAユニコーン(D)に続く2枚目となった。地上と水中に限って使いたいが、専用パイロットのDW4弾Cロニもそうだが、EX覚醒のアタックバーストのパイロットと組ませてEX覚醒し、シャンブロとは思えない高スピードで戦うというのも面白い。 |
※リアル等身での立体物は食玩「2分で作る!ガンダム名鑑ガム」のみ。
本機のデザインはSD戦国伝 天下統一編のラスボス「黒魔神闇皇帝」から逆輸入したことで有名であり、
さらにSDガンダム外伝世界(究極大戦編)では闇の権化・赤魔神シャンブロという個体が存在する。
(赤魔神シャンブロはプレミアムバンダイ限定のカードダスでイラスト化もされている)
登場作品 | 機動戦士ガンダムUC | |
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開発系統 | ネオ・ジオン(成長傾向:防御力重視型) | |
その他特殊系統 | ジオン系・赤い機体 | |
格闘武器 | 大型バイス・クロウ 鉄2弾の決闘ミッションで詳細名称が判明 | 打撃 |
射撃武器 | 大口径メガ粒子砲 | ビーム |
ディフェンダー | 通常武器:格闘武器 | |
ビルドMS | B7弾(「白熱!バトルフェスティバル編」の景品として登場。) BG1弾からはクシャトリヤから開発可能になった。 | |
証言 | ||
特記事項 | 動作がベアッガイIIIと同じく他の機体と異なり、デビルガンダムみたいに生物的ともいえる独特なモーションを行う |
ジオン残党の水陸両用の可変巨大MA。
旧アクシズの設計案を元にジオン残党軍と「袖付き」によって建造され、フル・フロンタル大佐は「ハマーンの遺産」と呼んでおり、連邦海軍内で「海の亡霊(シーゴースト)」と呼ばれ、(一部の間で)恐れられていた。
水中と陸上で異なるフォルムをしており、可変機構が搭載されている。
武装は頭部の大口径メガ粒子砲、両腕のクローアーム、両肩口の拡散メガ粒子砲、そして本機の特徴的な装備ともいえるリフレクター・ビットを10個装備している。
巨体でありながらミノフスキー・クラフトを利用したホバー機構を持ち、水中では潜水時の抵抗を大幅に軽減、地上では進路上のものを蹂躙するように移動可能。
リフレクター・ビットは元々サイコガンダムMk−II(未参戦)が装備していた武装で、本体の拡散メガ粒子砲を反射させ予測不可能な攻撃を行うほか、敵のビーム攻撃も反射させる本機の「盾」でもある。
爪部分にはビーム・コーティングも施され、死角からの防御も完璧といえる。
原作とアニメ(その他媒体)で立ち位置が大きく異なる機体の一つでもある。
原作小説版では、ジオン・シンパの援助と技術供与を受けたガーベイ・エンタープライズ社によって建造。
ロニ・ガーベイはリフレクタービット(サイコミュ)による防御のみを担当し、二人の兄であるアッバス・ガーベイとワリード・ガーベイがそれぞれ操縦と索敵を担当。
機長となるマハディ・ガーベイ率いる一派・「ドバイの末裔」の主戦力として、「袖付き」の援護も受けながら(箱の鍵の座標開示という目的を建前に)ダカールの町を襲撃した(そのためこちらでは4人乗りである)。
連邦や白人に対するマハディの復讐心から市街地は火の海と化し、民間人に多くの犠牲が出るなか、虐殺を止めるために飛び出したリディ・マーセナスのデルタプラス、そしてバナージ・リンクスのユニコーンガンダムと接触、説得を試みるがマハディによって阻まれ、そのまま戦闘に突入する。
民間人の虐殺に疑問を呈したロニもマハディに反発、マハディに撃たれ命を落とす。
リフレクタービットの防御機能を失ったのち(ロニの思念の支えもあって)、デルタプラスに騎乗したユニコーンのビームマグナムでコックピットを撃ち抜かれその機能を停止した。
※ダカール連邦議会は破壊されず、そもそも閉会中で議員はいなかった。機能停止後は登場しない。トリントンには行っていないうえそもそもの座標開示場所が異なる
アニメ版ではOVAのEP4冒頭でダカールを蹂躙し、連邦議会を破壊した(こちらではロニの一人乗りに変更されており、父はすでになく親代わりはヨンム・カークス)。
後に箱の鍵の座標開示のため、トリントンに上陸して多くの連邦軍のMSを撃墜したと同時に、トリントン市街地を破壊し、何の関係のない民間人の大多数をメガ粒子砲で焼き払い、破壊と殺戮の限りを尽した。
その後バナージが説得で制止しようとしたものの失敗、最終的にデルタプラスがユニコーンのビーム・マグナムを奪い取ってロニの居るコックピット部を撃ち抜き、機能を停止した。
その後、リディがバナージを投降させた時に、空から降りてきた黒獅子のアームド・アーマーBSの砲撃で、残骸となった本機は両断された。
その後の行方は不明である。
ドーム映像「ネオ・ジオング お台場に現る!」ではネオ・ジオングと共に東京・お台場に突如として出現。
同機との激戦を繰り広げたのち、ユニコーンとバンシィに阻止され、何処かへと去っていった。
上位演出技:アーダー・カタラクト
背部からリフレクタービットを射出し、肩部メガ粒子砲の反射攻撃を行い、大地を引き裂いてその爆発を以って敵に大打撃を与える。
トドメ演出は無し。
また、下位・上位演出に関わらず、必殺技の発動時(パイロットが必殺台詞を言う場面)にも画面下から両腕を使って体を引きずり上げるという(海中から上陸する場面をイメージしたような感じ)専用のモーションを使い迫力を増大させるものとなっている。
名前を直訳すると「情熱・熱情の大滝」。
専用パイロットのロニの激しい感情の込められた一撃といえそうだ。
なお、カタラクトの名はのちに他の機体に採用されている。