VS4-090 | M | ||||
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ステータス | HP+1000 | アタック+1600 | スピード+2300 | ||
バースト | アタック | だからナチュラルは嫌いなんだ・・・! | バーストLv | 3 | |
スキル | ナチュラルへの敵意 | 先攻を取ると、ずっとアタック、スピードが30%増加する。【毎回】 | |||
背景 | VS4弾SECDインパルス | ||||
備考 | 狡猾なるエリート、SEC付帯Mでまさかの参戦。SEC付帯Mパイロットの排出は鉄5弾以来となる(新規としてなら鉄3弾以来)。ステータス合計値は4900。 スキルの内容は「先攻を取ると」であり、初回のスピードバトルではスキルの恩恵にあずかれないことに注意。似たようなスキルを持つ繚乱3弾PヒイロやVS1弾Pリディはスピードバトル前の効果発動、前弾Pグラハムは攻撃時に発動であり、それぞれ発動タイミングが異なる為その3枚のカードとの使い分けは可能である。 専用機の同弾デスティニーインパルスは急襲なので相性は抜群。勿論、必殺強襲やフルドライブなどに注意。他にも、安定の速烈を持つ同弾Pデュエルや超火力の強襲を決められるPブリッツ、乱撃を持つ同弾ANデスティニーとの相性が良いだろう。 ただ、高スピードアタックバーストの「先手を取られると元も子もない」というおなじみの欠点も適用されるので、スピードバースト対策は忘れずに。おなじみの高レアスピバ封じやラウンド1発動の必殺強襲のイグニッションカード(CPかイグニッションのP)(先手こそ取れないが、撃破される可能性は減る)を頼るのがベターか。対人戦だと本カードが関わるラウンド1の戦闘は、防御フェイズだったら★ひとつを相手に献上する覚悟が必要になるかも。 スキルからVS4弾の弾別ハイスコアで採用者が出始め、VS1弾Mクリスが代えられるということになっている。上位はついにクリ確スキル持ち無し(上記ヒイロとグラハムにこのマーレ)で、ということになった。機体はケルディムよりAGE−1 ノーマルとの採用が多いが、VS5弾Mアルゴ、OA2弾Pカトル(EW版)、OA2弾Pゼクス(EW版)、OA2弾Mフリット&ユリンの登場と共に採用率が下がっている。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY | |
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声 | - | |
年齢 | 不明 | |
階級 | - ザフトには階級が無い。強いて言うなら赤服 | |
専用機 | デスティニーインパルスガンダム(1号機) アビスガンダムの専用機補正は入らない。 | |
証言 | ||
特記事項 |
ザフト所属のパイロット。
ザフトレッドにして、ZGMF-X31S「アビス」のテスト・正規パイロットであるエリート。
VS4弾SEC付帯Mバーストセリフの様なナチュラルに極度の差別意識を抱いているが、
自身の障害となるのであればコーディネイターであろうとも友軍を一切躊躇せずに攻撃する危険思想の持ち主である。
その際にも自分の立場が揺るぐ事のないよう姑息に立ち回るため、なおのこと性質が悪い。
彼が仕掛けた罠によってシン・アスカは謀殺されかけ(理由は下記)、罠を先駆けて発見したためにアストレイ アウトフレームがダメージを受けた際に同機のパイロットでナチュラルの民間記者ジェス・リブルも死にかけている。
(この時ジェスの警告によって罠を察知したシンはインパルスの分離機構で緊急回避を行ったが、マーレは「ナチュラルが死ぬのならそれでも良い」と邪悪な独白をしている。また、皮肉にもジェスが危機を脱した要因の一つは他ならぬブラストインパルスの支援砲撃により彼の救助がスムーズに進行した事である。それに取材のためにプラントを訪れたジェスを終始見下し、いびり倒していた。)
SEED時点では水中部隊に所属しており、「白鯨」の異名を持つジェーン・ヒューストンを相手に苦戦していたとのこと。
(ジェーンの愛機である連合軍の水中用MSフォビドゥンブルー、ディープフォビドゥンはトランスフェイズ装甲を持ち、実弾兵器が主体であった当時のザフトの水中用MSにとって相性が悪い。そのような敵を相手に戦い抜いた実績から、アビスのパイロットに選ばれたのだろう)
DESTINY時点ではザフトの主力を担うであろう新型MS群セカンドステージの一角、アビスのパイロットとなるも、本人はセカンドステージの要であるインパルスのパイロットを希望していたため、正規パイロットとなったシンを逆恨みしており、上記のような悪行を行っている。
さらにファントムペインによるアーモリーワン襲撃事件の際、侵入したエクステンデッドの銃撃により負傷。
望みには届かずとも自身をさらなる高みへと導いたであろうアビスとそのパイロットの座さえも奪われ、失意のうちに倒れた。
月日が流れ、傷を癒した後はインパルスの改良型とも言えるデスティニーインパルスのパイロットとなり、怪我の功名という形で悲願を果たす。
性格面では非常に問題があるが、5機のみ正式採用されたセカンドシリーズや4機のみの生産に留まっているデスティニーインパルスのパイロットの座を獲得している事から、ある程度の信用と役割相応の操縦技術を持っているものだと思われる。
ちなみに、セカンドシリーズでインパルスが最も活躍した要因としては他の機体が不在であった事が大きく(よりにもよってアビスはクレタ島沖でインパルスに撃破されている)、デスティニーインパルスに欠点が多く見られたためにデスティニーの開発が提案されたため、彼が嫌っているシンから設定的に踏み台とされている事が多いという因果応報なところがある。