TK2-075 | M | ||||
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ステータス | HP+1200 | アタック+1600 | スピード+1400 | ||
バースト | アタック | 余はロンド・ミナ・サハク。覚えておけ。 | バーストLv | 3 | |
スキル | 影の軍神 | ラウンド1からずっと仲間全員の追加ダメージ+1000。 | |||
背景 | 鉄2弾SEC天ミナ | ||||
備考 | オーブ影の軍神、満を満たしてトライエイジに参戦。BG4弾以来となるSEC付帯M。ステータス合計値は4200。 性能としては、ステはバランス型のため、搭乗機を選ばない。スキルはBG5弾Pウィルフリッドの相互互換となっており、常に+1000の追加ダメージを味方全体に付与するという物。発動のタイミングがラウンド1開始前の為BG1弾Pベルリと同様個別の撃墜で効果は個別に消失する。 使い方としては、あちらは短期決着の対人戦、こちらは長期戦となるミッション向き(特に最近増えてきた「クリティカル無効」に対し威力を発揮)。また双方を組み合わせたりフレームシステムの追加ダメージメモリを使ったりすることで重ねがけ可能。「ずっと」である為、僚機の狙撃や電刃、さらには全射や無双などの追加攻撃に追加ダメージが乗るのもウィルとの違いであり独自の魅力だろう。また見方を変えればBG1弾Pベルリ、BG4弾Mディアッカ、BG6弾CPアレルヤ、頼れるリーダー(B8弾Rジュンコ、BG3弾ガイア、BG5弾Rドズル、BG5弾Rキア、鉄2弾Cシーマ)などの数ある「追加ダメージ+1000」系スキルの全体掛け版と見る事もできる。そのため前述のパイロットの場合は条件を満たせば常にダメージ+2000【毎回】という恐ろしい構図が出来上がる事になる。 スキルは上記のようにPレア並みの驚異的なものといえるが、彼女自身はそのバランスを取った補正がどっちつかずになりやすく、搭乗機を「単なるアタックバーストLV3」機にしてしまう可能性もある為、極端な性能の機体に乗せる事でどこか尖らせるようにすると扱いやすくなるだろう。本弾ならCPストフリ、バルバトス(第4形態)などのデュアルアームズ、トランザムのBG6弾Pダブルオーライザー、フルドライブのBG5弾CPトライバーニングやダハックなどがよいだろうか。シンプルに不沈機に乗せるのも手だろう。前述のPウィルフリッドのように高スピード機体に乗せるのもよいが、あちらと違ってスピード補正が1000低い為、同じ乗せ方では下位互換になりがちになるのは注意したい。 専用機なら排出版やビルド版アビリティスイッチ2回目の強襲と自身のアビリティの相性が良いほか、ビルド版で不沈が設定できるため保険として。ただし排出版だと鈍足が目立ち、自身が狙われた場合は防御策がなく何も出来ずに撃墜されてしまう事もあるで対策は取ろう。 |
VS4-065 | R | ||||
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ステータス | HP+1600 | アタック+1300 | スピード+1000 | ||
バースト | アタック | 己の信念に従って生きろ・・・ | バーストLv | 2 | |
スキル | 揺るぎなき信念 | ラウンド2のみ仲間全員のHP1000回復、スピード+500。 | |||
背景 | VS4弾P−IGN金枠 | ||||
備考 | オーブの影の軍神、搭乗機のイグニッションでの再録に合わせ、Rで登場。 スキルはラウンド2のみの効果だが、乱射&乱撃が登場した現状、HP回復スキルはありがたい物となっている。 |
DW4-069 | R | ||||
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ステータス | HP+1500 | アタック+1900 | スピード+1000 | ||
バースト | アタック | ・・・サイは投げられた。 | バーストLv | 2 | |
スキル | 精密な破壊行動 | 攻撃時、相手の防御力を大きくダウンさせる。【毎回】 | |||
ACE効果 | - | ||||
備考 | オーブの影の軍神、専用機のアニバーサリー選出に合わせ、ほぼ2年ぶりにRで登場。 スピードの低いステータスで、アタックバーストなので縛撃、ファンネル、フルドライブが無難。スキルはいわゆる破壊行動スキルなので尚更。 専用機の天ミナはDW4弾は強襲とトライブレイズなので、問題なく使える。 |
登場作品 | 機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズ |
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声 | 勝生真沙子 |
年齢 | 不明 |
階級 | 総帥 |
専用機 | アストレイ ゴールドフレーム 天ミナ アストレイ ゴールドフレーム 天ミナC |
証言 | |
特記事項 | ぱっと見るとわかりにくいが性別は女性である。 |
『ASTRAY』に初登場し、ほぼ全作に登場。
アストレイ「ゴールドフレーム天」の操縦者であるロンド・ギナ・サハクの双子の姉であり、初登場はそのギナが、ロウたちによって倒された後で、ロウたちに破壊された「天」を回収し、第三次ビクトリア攻防戦の参戦と時を同じくして、やがて訪れるであろう宇宙への戦線移行に備え、オーブ所有の宇宙ステーション「アメノミハシラ」へ移動し、そこに居を構え、そこの主に収まることとなった。
ギナの死後も世界統治を目指していたが、その後、ドラグーンシステム製作のためにアメノミハシラの施設の借用を願い出てきたロウと邂逅。
その際、オーブでの戦火から逃れた同国民が懸命に働く人々を見たロウが発した一言から、「国とは民のことであり、場所のことではない」ということに気付かされ、世界統治の考えを改めるに至った。
それに関連して、オーブ再興の時期が来るまでアメノミハシラに匿っていた国民を各地に潜伏させることを決めた。
そうした考えはより明確なものとなり、後に「天空の宣言」と呼ばれる計画を全世界に発信。
これは「他人の理想を妨げない(迷惑にならない)限り、人は己の信念に従って生きるべきであり、国や組織はそれを支援するべきだ」というもので、従来の国家とは正反対の思想であった。
以後、この思想に賛同した組織や街などに無条件の援助を行い、時には戦闘に参加するなど、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルに「オーブの影の軍神」と評された。
以降、ミナは「自らの民」達と共にいずれ訪れるであろう新生オーブ再興の機を見極めるべく地上の動静を天空から静かに見据えている。
目的のためには他者の命を平然と切り捨てるような冷酷非情な面が目立つ野心家だったが、暴走しがちだったギナに比べると思慮深く、精神を焼かれたソキウスとも普通に接するなど器の大きい人物であった。
また当初から自国とオーブの民を守る責任は自覚しており、それゆえにロウの言葉が大きく響いたのだろう。
余談だが、ギナと彼女は統治者になるべく作られたコーディネイターで、その能力は知力だけに及ばず身体能力も抜群。
当然MSパイロットとしての腕もかなりのものだが、格闘などの腕も圧倒的で、同じアストレイの1機・ブルーフレームを駆るプロの傭兵かつ戦闘用コーディネイターである叢雲劾が(ミナを傷つけるつもりが無かったとはいえ)白兵戦でやりあって全く歯が立たず、片手で首根っこを掴まれて持ちあげられるほど。
恐らくは無印や運命劇中で割ととんでもない運動能力を見せたアスランあたりでもやり込められてしまう(というか全く歯が立たないかも…)可能性がある。
もちろん容姿も最高レベルであり、190cm近い長身の黒髪美女で、ナイスバディの持ち主でもある。
後に2人の少女を後継者として見出し、養子(風花側は実母ロレッタの了承済み)として引き取り母となった。