デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。


機体解説

出典作品機動戦士Vガンダム
形式番号LM312V04
頭頂高15.2m
本体重量7.6t
武装ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、バルカン砲、ビーム・シールド、他
解説リガ・ミリティアが独自に開発した、汎用可変合体モビルスーツ。
ヴィクトリータイプとも呼ばれる。
専用機パイロットウッソ・エヴィン
マーベット・フィンガーハット
本館

B8弾P・B8-021

証言タイトル「『勝利』のドッキング」
内容「初めてのドッキングが実戦になるとはね。
射出したブーツをに破壊されたときは肝を冷やしたが、ここはうちのテリトリーだ。
ブーツのスペアがまだあるなんて、向こうも考えてなかったんだろう。
そうして合体成功したヴィクトリーの姿を見て……リガ・ミリティアによる本当の反抗が、ようやく始まったと思えたんだ」
インタビュー人物カミオン隊のメンバー
備考抵抗のシンボル、伝説の『白いモビルスーツ』の証言は、第1話の最初の活躍から。

B8弾C・B8-022

証言タイトル「宇宙世紀『0153』年のガンダム」
内容「ヴィクトリーはリガ・ミリティアが独自に開発した、汎用可変合体モビルスーツだ。
Bパーツのコア・ファイターを軸にして、Aパーツのトップ・リム(ハンガー)、Cパーツのボトム・リム(ブーツ)の組み合わせでドッキングする。
べスパのモビルスーツなんて目じゃないくらいに高性能なんだぜ」
インタビュー人物リガ・ミリティアの技術者
備考宇宙世紀0153年。「勝利」の名を冠するガンダムの合体機構について。
この機体がこの様な機構を持つようになった理由はザンスカール帝国に対して規模が小さいリガ・ミリティアが対抗するためである。リガ・ミリティアは正規の軍隊ではなく民間人などが集まって結成された抵抗組織(レジスタンス)でモビルスーツを開発する技術者こそいた(元S.N.R.I)がそれを操るパイロットは数が少かった。
そのためパイロットの生存率を高め、場数を踏み経験を積むことでパイロットの錬度を上げる=質を高めて対抗するという発想のもと、この機構を採用されたというわけである。
メインパイロットであるウッソは劇中でこの機構を逆手に取った戦法で幾度となく危機を乗り越えている(必殺技のヴィクトリー・ブーツアタックもその一つ)。

B8弾CP・B8-084

証言タイトル「『ウッソ』とクロノクル」
内容白いモビルスーツ……ガンダムは、抵抗のシンボルという伝説がある。
まさかと思っていたが、リガ・ミリティアが実際にそれを用意してくるとは。
まったく、ここ近頃はそのガンダムといい、
わけのわからぬ子供のおかげで醜態をさらす羽目になるなど……くっ、改めて気を引き締めねばならない
インタビュー人物クロノクル・アシャー
備考ユニバーサルセンチュリーコレクションキャンペーンより。
文中の「わけのわからぬ子供」を戦いに巻き込んだのはこの人の所業である。

BG1弾CP・BG1-074

証言タイトル「彼女と『V(ヴィクトリー)』」
内容ヴィクトリー・タイプって言うんですよね、ウッソが乗ったモビルスーツ。
さっきの戦いの時、私はカルルの相手をしていましたから、どんなことをしていたのかは見ていないんです。
ごめんなさい、わざわざ来ていただいたのに、お役に立てなくて。
ただ……戦った後に浮かれていたウッソは、見ていてすこし心配しました
インタビュー人物シャクティ・カリン
備考オールガンダムキャンペーンより。
後々バトルパートナーとして本格参戦を果たしたシャクティより。
ちなみに、本ゲームで登場する容姿は最終回付近のエンジェル・ハイロゥで祈祷する際の格好で「Gオーダー:サイキッカーの祈り」が出典となる。

BG3弾R・BG3-013

証言タイトル「『V(ヴィクトリー)』の秘訣」
内容「胸を張って言えるさ、ヴィクトリーの性能はベスパのモビルスーツよりも優れているって。
だが、それだけじゃ生き延びることなんてできやしない。
ウッソの機転と、それを可能にする操縦技術があったからこそ……あ、こんなこと、あの子には内緒だぞ?
まだ子供だから、調子に乗らせるとまずい」
インタビュー人物カミオン隊のメンバー
備考

鉄血の1弾C・TK1-021

証言タイトルU.C.0153年の『ガンダム』
内容「その昔ガンダムというモビルスーツは、わずか1機で戦局を覆すほどの力を持っていた……眉唾じゃろ?
じゃが、そういう雰囲気に満ちあふれていたのよ、確かにの。
そんな伝説に怯む奴らからすれば、ヴィクトリータイプの存在はこれ以上になく恐ろしいじゃろうな。
うちらのガンダムは……ほっほほ、量産済みじゃからのう」
インタビュー人物カミオン隊の一員
備考各時代のガンダムより。
そんなガンダムだらけの組織に戦いを挑むベスパをもびるすーつはかせはブラック企業になぞらえて『ブラック軍隊』となぜなに9回で断じている。

鉄血の2弾C・TK2-018

証言タイトルパイロットは『驚く』
内容「確実に墜としたハズだった。
手応えはあったんだ、機体も上と下に千切(ちぎ)れて……なかった。
とっさに向こうは分離していたのさ。
あれが偶然なのか計算なのかはわからないが、驚くしかないだろう?
そうやって回避するようなモビルスーツ、それをやってのけるパイロット……あの子には別の意味で驚かされたりもしたが」
インタビュー人物ベスパのパイロット
備考このザンスカールのパイロット、文中で「あの子」と言っているあたりウッソと面識があるようだ。

鉄血の4弾M・TK4-013

証言タイトル『扱いやすさ』とは
内容「総合的な性能は折り紙つき、それでいて小学生でも操縦できるほど扱いやすいんだ、さすがはガンダム、リガ・ミリティアのシンボルだよ」
「良いことばっかじゃないよ!その分専用パーツが多くなって、整備が面倒だってちゃんと伝えときな!!」
「おーこわ……ま、みんなが苦労せずに勝てるほど、ガンダムは甘く無いってことだね」
インタビュー人物リガ・ミリティアの隊員たち
備考ザンスカール側も小学生でも操縦できるという簡便さでMSシャッコーの量産型リグ・シャッコーカテジナ最初の乗機)が生み出されている。
どちらも主人公のウッソが乗ったマシンという共通項があるため、主人公が撒いた種ともいえる。
>専用パーツが多くなって整備が面倒
???「へー(棒)」
???「HAHAHA、面白い冗談だなw」
???「よく言うよ、まったく」
???「俺達程じゃないでしょう」
※リンク先はいずれもコア・ブロック・システム搭載型本体+外付けパーツで機体構成をするガンダム達。
それらに比べて整備性は大幅に向上しており、今回は短所として挙げられているが、寧ろ町工場レベルでパーツを揃えて組み立てが出来たり、カミオン(大型トラック)に車載した状態で各パーツ分離状態で整備出来る分、レジスタンス組織のリガ・ミリティアの組織的な内情に即した仕上がりとなっている。
尤も、同組織の量産機のガンイージに比べると流石に整備性が劣るが、簡便さからするとヴィクトリーが優れているのは言うまでもない。

鉄血の6弾C・TK6-018

証言タイトル困った『こと』に
内容「確かにヴィクトリーはスペアパーツが比較的豊富に揃ってるさ。
にしてもだ、ブーツをわざと分離させてミサイル感覚で敵に当てる戦法なんて最初っから考えちゃいない!
あんたからも言ってくれんか?」
「まあまあ。
子供の考えることは大胆で無邪気で、のびのび育ってる良い証拠じゃよ」
「ああもう!話になんないよ!」
インタビュー人物カミオン隊のメンバーたち
備考B8弾Pの続き。
必殺技の「ヴィクトリー・ブーツアタック」をはじめとするパーツアタック戦法についての整備側からのクレームと使用者の発想を是とする老人メンバーとのやりとりから。
確かにガンダムのパーツをポイポイぶつけて戦果と損耗を増やすような戦術は大事にメンテナンスする整備側からすればたまったものではないだろう。

鉄華繚乱1弾R・TKR1-020

証言タイトル割り込み『激しく』
内容「我らリガ・ミリティアが独力で開発した汎用可変合体モビルスーツじゃ。Bパーツを」
「コア・ファイターじゃ」
「……それを軸として、Aパーツ」
「トップ・リムじゃの」
「……まあ、そうも呼ぶが、ほかにもCパーツ」
「ボトム・リムじゃよ」
「……これらの組み合わせで武装が強化できるんじゃよ」
「それがヴィクトリーだって言わんでもええのか」
「……さっきからうるさいのう、お前!!」
インタビュー人物カミオン隊の隊員たち
備考再度、ヴィクトリーの合体機構について。
今度は掛け合い漫才めいたスタイルになっている。
また、合体機構にDパーツ(オーバーハングキャノン)を組み合わせたVダッシュガンダムという強化形態もある。
しかし、このゲームには未参戦で、ガンダムXディバイダービルドガンダムMk−IIと並ぶ未参戦中間主人公機トリオ(メリクリウスはガンダム系ではないのでオミット)を組んでいる。

DW1弾C・DW1-008

証言タイトルワン&『オンリー』
内容「昔からあるガンダムってモビルスーツは基本的にワン&オンリーなものだったそうだが……そんなに強力なら、兵器として量産体制が確立されていて当然の話だろう?
ヴィクトリーは初めて量産化が進められたガンダムタイプだそうだが、ようやく理解できたよ。
ガンダムはパイロット込みでワン&オンリーだったってことをね」
インタビュー人物リガ・ミリティアの一員
備考正確にはワンオフ
ワンアンドオンリーは一品物だけ与えられた状態で、交換パーツや修理部品すらなく、整備が覚束無いものを指す。
ガンダムシリーズだとクシャビルバーG−セルフがこれに当たる。

BPR-087

証言タイトル「リガ・ミリティアの『シンボル』」
内容「その昔ガンダムってモビルスーツは、ヒーローみたいな活躍をしたって話なんでしょ?
そういうのがあって、ヴィクトリータイプは戦力としても、リガ・ミリティアのシンボルとしても十分役立つんだってさ。
オレはあまり頭が良くないから、昔のことはよく知らないけど……なんせいい顔付きをしてるもんな、こいつ」
インタビュー人物リガ・ミリティアの隊員
備考

編集にはIDが必要です