デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。


機体解説

出典作品機動戦士ガンダム
形式番号MSM-04
頭頂高19.2m
本体重量91.6t
武装アイアン・ネイル、6連ミサイルランチャー、メガ粒子砲、バルカン砲
解説ジオン公国軍が開発した水陸両用モビルスーツ。
ステルス性が高い。
専用機パイロットアカハナ
本館

5弾M・05-019

証言タイトル「可愛くても『兵器』?」
内容「女新兵どもに『かわいい』と好評らしいな……阿呆な奴らめ!
あんなナリをしていても、相手を倒す兵器であることに変わりはない。
まったく、ジオンの武人としての気構えがなっとらん!!
(インタビュー終了の合図)……とはいえ、『愛らしい』という点だけに限定すれば、わたしも異論はないよ」
インタビュー人物ジオン軍士官
備考本ゲームでも後にあんなことこんなことの他、女帝が乗ったり異世界の機体が参戦するなど派生機に恵まれることになる本機。
しかしながら、可愛さをウリに広報活動用に使用するのも悪くないかもしれない。

5弾R・05-020

証言タイトル-
内容「低コストながら機体バランスのいいアッガイの設計データは、とある運用に限定した派生機種を生み出しました。
その機体達がまた、モビルスーツの概念をひっくり返すようなユニークなものでしてね……いずれご紹介できれば、と思います」
インタビュー人物ジオン軍技術者
備考文中で触れた派生機種とはTV版で没になったジャブロー攻略用MS群(アッグ・ジュアッグ・アッグガイ・ゾゴック)のこと。

5弾R・05-021

証言タイトル-
内容「自然の巨大鍾乳洞を利用して造られたジャブロー基地に侵攻してきたジオンの連中は、モビルスーツの爪を洞窟の天井に刺し、まるでうんてい遊具のようなぶら下がり移動をしていました。
鈍重そうな見かけによらず、かなり俊敏な動きでしたよ」
インタビュー人物連邦軍ジャブロー基地の兵士
備考ぶら下がっているところをガンダムや61式戦車に撃ち落とされる一幕も。

6弾C・06-030

証言タイトル-
内容「どこのどいつだ、MSM-04の整備用図面に、丸い目と耳を描き足したバカは!
例の女新兵どものイタズラか……いやしかし……このクマのような愛らしさ、悪くないかもしれん……そうだな、名前は『ベアッガ……はっ!?
わたしはなにを言っているのだ!?」
インタビュー人物ジオン軍士官
備考前弾Mからの連作。
当時バリエーションとして存在したのは「ガンプラビルダーズ」登場のベアッガイだけであった。
ちなみにこの丸い眼はメガ粒子砲(「目が粒子砲」のダジャレ)の砲門であり、開閉式と妙に豪華である。

Z1弾C・Z1-007

証言タイトル「愛らしさは『嫉妬』を呼ぶ?」
内容「例の女新兵どもめ、ジオン公国幼年学校の後輩たちを見学させる、などとふざけた段取りを勝手につけおって……いくら未来のジオン兵とはいえ、新型のMSM-04を公開するのは軍事機密に関わるというものだろう!
まったく、あの可愛さを味わうには百年早……はっ!?
わたしはなにを言っているのだぁぁ!?」
インタビュー人物ジオン軍の士官
備考6弾からのさらに連作。
漫画作品「ジオン公国幼年学校」とリンクしている。
本機の女性受けの良さはのちのベアッガイシリーズで花開く。

B5弾C・B5-005

証言タイトル「うらやましがる『男』」
内容「アッガイは女新兵どもに人気があるらしいが、アカハナの野郎までチヤホヤされんのはオカシクねぇか?
聞けばアッガイに乗ってるからカワイイんだと。
……あんなオッサンすら魅力的に思わせちまうアッガイのカワイイパワーってのは、一体どんだけスゲェんだよ!?」
インタビュー人物ズゴックを受領したジオンのパイロット
備考まだまだ続く女新兵証言。

BG3弾M・BG3-003

証言タイトル「隠れ『上手』?」
内容「アッガイはジャブローの潜入任務でも採用されていたように、敵に見つかりにくい作りになってるそうだ。
ん?……はっはっは、あの体育座りも敵に見つからないように機体を小さくする姿勢なのかもしれないけど、あれじゃ逆に目立ってしまうようにも思えないか?可愛くてさ」
インタビュー人物民間の新聞記者
備考

PR-113

証言タイトル-
内容「は?見た目が可愛いって……まったくお気楽なこった。
太陽の光もまともに届かない深海の底で、20メートル近い大きさのアイツと遭遇してみな。
いいか、ジオンのモビルスーツってのは……危ないモンなんだよ!」
インタビュー人物連邦軍兵士
備考こちらは連邦軍サイドの意見で、5弾Mの証言者とは対照的に単純な脅威として捉えている。
表面ではカレン陸ガン頭部を破壊しており、その強さが見て取れる。

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