デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。

毎弾筐体で流れるイメージムービーについて。
こちらが知りうる限りの小ネタを記載(工事中)。

イメージムービーとは

その弾でのMSの登場及び活躍をまとめた、開発トライエイジ隊謹製のCGムービー
毎弾歌詞の変わるメインテーマ・「俺たちのトライエイジ!」をバックに、今弾でどんなMS(及びパイロット)が登場するかが分かるようになっている。
※追記…3弾(古谷氏が歌っているもの)からは「僕たちのトライエイジ!」らしい。
 アムロ・レイが「僕」だから・・・か?
5弾では遂にアニメ風のタイトルバックが追加されたことでもわかるように、
本ゲームの対象年齢層・小学生男子(もしくはそれよりも下の「ガンダムAGE」観賞世代)が感情移入しやすいような作りになっている。

もちろん下敷きは「ガンダム」なので、随所に小ネタが仕込まれている。
本ページではそれらを解説することとした。

なお、歌詞が聞き取りにくい部分は「?」表記。
3弾までのPVは公式サイトの「マニアックス」から視聴可能。

0弾〜進化への序章〜

「俺たちのトライエイジ!」歌詞

※0弾〜2弾までは歌:高取ヒデアキ氏。本テーマが2弾までの必殺技使用時等にも使用された。3弾以降は古谷徹氏が担当することになった。

燃え上がれ ガンガンガンガガン カードでガンダム 呼びさませ

乗り込むぞ ガンガンガンガガン 希望のガンダム 発進だ

行け トライエイジ

駆け抜ける 宇宙(そら)の 中へ

立ち向かえ 強敵に 輝く未来のために

カードに込められた 力を呼びさませ

超必殺の技だ 君の勝利つかめ

新しい時代に 俺たちの世代に

俺達の ガンダム

最強カード ガンガンガンダム トライエイジ

小ネタについて

・歌詞の出だしの「燃え上がれ〜」…初代ガンダムのOP1番の歌いだしに対応。以後2弾まで続く。
  意図的に入れた事がフィギュア王インタビューで語られている。

シャアザクを手前に奥に大量のザクII…これも初代ガンダムOPからか。

ガンダムとユニコーンの同時射撃…当時最新のガンダムはガンダムUC。AGE放送前であった。

ダブルオーのトランザム…反撃ハイパーアビリティとして追加されたのは3弾から。当時は上位演出技のみ。
  この際もクシャトリヤのファンネルを回避しているが、密かにガンキャノンが映り込む
  また、切り結ぶ際にはキュベレイのファンネル等で使われる効果音が鳴っている。

ガンダムVSリボーンズガンダム…リボーンズガンダムのパイロット・リボンズ・アルマークの声優がアムロと同じ事による。

AGE−1登場…当時はプロモカードのみ。コロコロAGE-1と聞いて懐かしく感じるGコマンダーも多いはず。

1弾〜新たなる救世主〜

「俺たちのトライエイジ!」歌詞

起ち上がれ ダンダンダンダダン カードが勇気をくれるんだ

くじけるな ダンダンダンダダン ?なら支え合う

ゴー(そう?) トライエイジ

哀しみが 覆う時を

助け合い 戦士達 ?はみんなの絆だ

カードに秘められた チャンスを呼びさませ

出すんだ必殺技を Gゲージねらえ

進化するガンダム ああAGEシステム

受け継ぐよ ガンダム

俺達エイジ ガンガンガンダム トライエイジ

小ネタについて

地球をバックに夜明け…これも初代ガンダムOPから?

AGE−1のドッズライフル発射音…初代ガンダムのビームライフルと同じ。1弾当時の仕様であった。

AGE−1を先頭にジェノアスカスタムとジェノアスの大群…ガンダムAGE(フリット編)OPにもディーヴァMS隊が戦場に突っ込んで行くシーンがあるがそれというわけではなさそう。

・ガンダム・ダブルオーと戦う敵MS達…1弾PVでは当時スペオペのみ参戦だったジオングの姿が多くみられ、地上でダブルオーを翻弄
  ガンダムに対してはシャアザクとシナンジュがダブルキックを加えている

ジオングと殴り合うタイタス…後の2弾でもタイタスは別機体と殴り合うがアタッカーのジオングがパンチだからか。
  個人的にはPSのゲーム「逆襲のシャア」での接近攻撃がパンチだった印象。
  というよりビームラリアットはあくまでラリアットでありパンチするものではない

敵が待ち受ける中構えを取って走り出すディーヴァMS隊…管理人が初見で笑ったシーン。
  後ろにはガフランなどの様々な敵機体が。ジオングは今弾では排出されませんがスペオペ最強との呼び声は高い。

2弾〜目覚めし力〜

「俺たちのトライエイジ!」歌詞

よみがえれ ザンザンザンザザン すべての伝説 時を越え

めぐり合う ザンザンザザン カードでガンダム 集合だ

今 トライエイジ

争いを 起こす闇を

憎しみを 打ち砕け 未来を切り開くために

カードが指し示す 光を越えて行け

今ここに必殺技 君は時を越える

強くなれ タイタス 駆け抜ける スパロー

未来が今 変わる時

ガンダム エイジ ガンガンガンダム トライエイジ 

小ネタについて

3番…トライエイジ公式のインタビューによると当初から3番までの様子。

歌詞「めぐりあう」…劇場版ガンダム「めぐり合い宇宙」から?

歌詞「憎しみを 打ち砕け」…しかしガンダムAGE本編はさらなる憎しみを生む方向へと話が進んで行く。

タイタスと殴り合うサイコ…結果的にPタイタスこそが最大の弱点であった。

殴り合うエールストライクとイージス…こちらは原作における両機体の最終戦闘の再現か。
 コメント欄でも話した余談であるが、エールストライクとイージスはその弾の最高レア同士で比べると必ずストライクの方がバトルタイプで勝つようになっている(2弾:ガンナーとディフェンダー、3弾:ディフェンダーとアタッカー、4弾:アタッカーとガンナー)。
※6弾で登場したフリーダムとジャスティスも、その弾の最高レア同士で比べると必ずフリーダムの方がバトルタイプで勝つようになっている模様(ディフェンダーとアタッカー)。

一瞬写り込むPスパロー…イメージムービーでは非常に珍しいPのカードが映り込む瞬間。

スパロー、ゼダスと戦闘…イメージムービー発表の時点ではガンダムAGEはまだタイタスが登場したあたり。
 最後にも行っているが、この光景から何となくゼダスの正体もわかるような気もする。

UEの大群を破壊するスパロー…ガンダムAGE本編13話の再現にしては早すぎる

2弾メインの3機が突撃…アンバットではなさそう。ソロモン?

3弾〜次代を継ぐ者たち〜

「僕たちのトライエイジ!」歌詞

※本弾からは古谷徹氏が担当することになり、曲名も変わった様子。この仕様が5弾現在も必殺技使用時に流れる。
イメージムービーもフェーズ2仕様に。
走り出せ ガンガンガンガガン ガンダム魂 無限大

立ち向かえ ガンガンガガン 小隊(チーム)の絆は 伊達じゃない

翔べ トライエイジ

果てしない 空の中へ

翼広げ 舞い上がれ 明日を導くために (撃つぞー!)

カードに刻まれた 力を解き放て

重なる君の願い 必殺技を決めろ

新たなる時代に 僕達の世代に

その手には ガンダム

無敵の カード ガンガンガンダム トライエイジ 

小ネタについて

歌唱担当・古谷徹氏…古谷氏がガンダム関係の曲を歌ったのは意外にも初めての模様(ガンダムエースでの古谷氏のコラムより)。
 開発トライエイジ隊は参戦を大いに喜び公式ブログにも掲載、さらに2弾ファンブックと2弾全カードをプレゼントしたという。
 その前提には開発トライエイジ隊の「古谷氏にガンダム関係の曲を歌ってもらいたかった」というラブコールがあったようで。
 まさしくである。

歌詞「伊達じゃない」…劇場版ガンダム「逆襲のシャア」から。
 次世代WHF特別ミッションの時も「Sランクは伊達じゃない!」という天の声(古谷徹氏)があったことでおなじみ。

歌詞「翔べ トライエイジ」…初代ガンダムOP「翔べ ガンダム」からか。

バージョン違い…次世代での初公開時点ではGバウンサーのパイロット欄がないなどの変更点がある。

ストライクとイージスを撃墜するAGE−2…本弾からは他の作品のメイン機体であろうと容赦なく撃墜する。
 ちなみにこの際、ストライクはエールストライカーの翼をたたんでしまっている。なぜだ。
 選択理由は「仲良くしていた友が実は敵だった」つながり?
 そのゼハートは諸事情もありイメージムービーには現在まで顔を見せていない。

Zガンダムが変形解除…この際、ウェイブライダーの翼外側に白い謎モールドが見えるのだが。
とにかく本弾は謎の部分が多い。マッピングのミスか?はたまた次世代に間に合わせるのに時間が足りなかったか。
コマ送りなどして見てみよう。

Gバウンサーがフルバーニアンを撃墜背中にブースターを背負ったもの同士ということか。シグルブレイドで突き刺して破壊するのは本編でも行っている。
 なお、後ろにはわずかにガンタンクが映り込んでいる。

殴りかかるアデル…直後、ゼイドラに回り込まれ後ろから切られて撃墜。
アデルにそんな格闘装備はない。 

Mk-II…シールド防御→爆風から姿を現すのはZガンダムOPの再現。実は向く方向が逆だったような。

トランザム組…リボーンズもサーベルを持っているのはゲームにおける仕様。

Mダブルバレット…変形ロゴの違い、文字がノーマルのまま等の違いが。

Rゼイドラ…デファース印として話題になったがこちらでは正常。
 まだどんな技を使うのかが分からないあたり、時間が足りなかったのか(2回目)。

4弾〜超・覚醒〜

「僕たちのトライエイジ!」歌詞

動き出す ダンダンダンダダン 宿命(さだめ)のミッション 挑む時

つかむんだ ダンダンダンダダン 小隊(チーム)が勇気を くれるんだ

いざ トライエイジ

燃え上がる 星の中で

目覚めてる この命 立つんだみんなのために(ハイパーバースト!)

カードに宿された 希望のアビリティ

先制 狙撃 不沈 反撃 そして 連撃

駆け巡る時代に 僕達のヒーロー

永遠の ガンダム

正義のカード ガンガンガンダム トライエイジ

小ネタについて

歌詞「永遠の ガンダム」…4弾稼働と同時にガンダムフロント東京がオープンしたこともあり。

最初のシーン…AGE−3ノーマルがシグマシスライフルを撃っている様子ばかりが目に入るが、AGE-1フラットがGN−Xを撃墜しているのも見逃さないように。

アスノ家そろい踏み…フリット:2弾C、アセム:先行使用PR、キオ・この絵ではカードはないはず。
 アセムはこの画像の使用頻度も高く、マックハッピーセットの点つなぎでもこの絵を使っていた。本当は優しい人です。
 あと、キオの背が一番高く見えるのも気にしてはならない(この中ではキオが最年少)。

ウェイブライダーに搭乗する百式…実際に使用可能な組み合わせ。サブフライトシステムとしての使用も可能である。

敵を撃墜するギラーガ…本編とはまた違った趣でよろしい。
 本編では鎌状にビームが発振されるギラーガスピアだが、トライエイジではその名の通り槍状にビームを発振する。
 この際撃墜しているのはガンキャノンとガルマザク

キュベレイの謎オーラ…ZやZZには良くあること。ニュータイプの思念が形になっているらしく、これでビームをはじいたりビームサーベルが巨大化したりする。

トランザムで懐に飛び込みサイコを撃墜するスサノオ…本編ではこんなシーンはもちろんないのだが妙にそれっぽい。

空から落ちてくるバンシィ…ガンダムUC本編の再現らしい。管理人は未視聴ですが。

5弾〜脅威! 水中突破戦〜

「僕たちのトライエイジ!」歌詞

(前奏・タイトル)
聞こえるか ザンザンザンザザン カードが記憶を 呼び覚ます

突き進め ザンザンザンザザン 目指そう最強 ハイランカー

そうだ トライエイジ

回りだす 時の中で

燃え上がる その心 勇気の雄たけびとともに(当たれ!)

カードが呼んでいる バーストする時だ

君の明日の為に 正義を解き放つ

君が乗れ ガンダム 切り開く 未来を

発進(行きまーす!) ガンダム

不滅のカード ガンガンガンダム トライエイジ

小ネタについて

フェーズ3仕様…今弾からは前奏・タイトルが追加。わずかに時間が伸びている
 これにより、大体アニメのOP等と同等の長さに。
 機体名の枠についても変更されている。

歌詞「当たれ!」…筐体での必殺技使用時に流れていたコーラス?

歌詞「行きまーす!」…もちろんアムロ・レイのもの。同時にガンダムがカタパルトから発進。
 本弾は久々にガンダムがイメージムービーに戻ってきた。さすがに大先輩を撃墜してはいけないのか。

破壊活動を行う水陸両用MS…怪獣映画みたいであるが大体そんな感じである。
 水陸両用MSはその用途上、水中から敵を強襲・地上の基地を襲撃するパターンが多い。
 「ポケットの中の戦争」とかがその一例か?

水陸両用MSのカード…大画面で見るとわかりやすいが水中速烈のロゴ等が異なる

ビシディアン勢…本編でも戦闘・共闘したダークハウンドとAGE−3。
 ちなみに稼働してからもダークハウンドのまま、アッシュの顔も表示されない。

アッガイ…アイアンネイルでジェノアスIIを撃墜後体育座りポーズ

ZZのポーズ…本編における合体完了のポーズ。

絆カウンター…絆カウンターのメインキャラはジュドー。現時点で唯一2人と絆を結べる。
女性が周りに多いようだが、本編はそれと同じくらい男性もいるので注意。

クィン・マンサと戦うバンシィ…パイロットが同じプルである事に由来する。
また、クィン・マンサの構造を基本にクシャトリヤが生まれている。
ZZは劇場版Zとはつながらなくなってしまっているのだが、UC的には重要な要素。

6弾 〜運命が紡ぐ未来〜

※歌詞は3弾と同じものを使用しているので割愛

小ネタについて

※現在筐体でしか見られないので覚えている分を適宜
AGE系集結…冒頭に登場したのはAGE−1〜3、FXの4機。
それぞれのカードは2Cフリット、4Cアセム、弾数不明キオか。
なお、組み合わせるとドラマティックボーナスに。

宇宙世紀主人公機集結…ファーストからν・ユニコーンまでが集結。
本弾でνが登場、メジャーどころはかなり埋まってきたことになる。
次弾である「ジオンの興亡」1弾で、彼らが主役のミッションが開始される。

切り結ぶνとサザビー、FXとレギルス…双方ともに「ファンネル持ちのライバル機」・「同じ技術を使用して作成された」などの共通点がある。
νとサザビーは斬り合っているイメージが多い。
FXは当初設定上はビームサーベルは使えないはずなのだが(なのでCファンネル)、本編では初回から普通にビームサーベルを使用していた。これはまあ仕方ない部分か(HG等でもそうだし)。
また、νのCGモデルなのだが、ゲーム中でも背中のカスタム・ビームサーベルを抜いているのに抜いたらただのビームサーベルになっているためこちらは修正が求められることろか。

フリーダムガンダム…初起動時を中心としたアップで目が光る演出
そのあとは動画ではないものの種割れ…SEED発動シークエンス。

ジャスティスガンダム…シールドで敵の攻撃を防御しつつ割り込む描写はフリーダムの援護に駆け付けた時のイメージか。

同時フルバースト…こちらは「SEED」後期オープニングから。
なお、フリーダム腰のレールガンはビームっぽく見えるが実弾。劇中バンクがこうなっていたことによる。
HDリマスターの新作画シーンでは連射しているシーンも。

ファンネル同士の戦い…全編に共通するが、FXはCファンネルを射出したにもかかわらずファンネルが付きっぱなしのような…
こちらはゲーム中では全Cファンネルを切り離す。
Cファンネルがクィン・マンサを破壊。これまでの宇宙世紀ガンダムのクライマックス戦闘をイメージしたシーンが続く。

全AGE系集合…これまでに登場したAGE系が集結した。

余談…本イメージムービーには新規参戦にもかかわらず登場していない機体が2機…ハイゴッグとザムドラーグである。
※ハイゴッグは最後の出撃シーンにだけ出ている
本弾イメージムービーはすべて宇宙での戦闘。水陸両用ゆえにハイゴッグはしょうがないとしても、レギルス・Fファルシアがいる中でザムドラーグが敵の中に混ざっていないという。
本弾トライエイジミッションにも登場していない・配備時コールがなされないバグ等もあり、「ガンダムAGE」クライマックスの関係上急遽参戦させたのであろうか。実際の動き等は通常機体と変わらず作りこまれているのだが。

あと、イメージムービーではないのだが、6弾稼働中CMの最初に一瞬左右に映るのは本弾RAGE−3ノーマルとCPレギルス
キオ編の最終決戦をイメージした並びなのだろうか(そのあとすぐフリーダムとジャスティスに切り替わるので一時停止しないと見ることはできない)。

ジオンの興亡1弾

小ネタについて

冒頭のガンダムとザクザクの動力パイプをちぎり逃げようとしたザクをGダイヴ・スラッシュという、
1st1話「ガンダム大地に立つ!」をCGモデルで再現。

ドラマティックU.C.ミッション…劇中映像を使用し、本ミッションの舞台である宇宙世紀を紹介。

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