出典作品 | 機動戦士ガンダム00 |
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形式番号 | GNW-002 |
頭頂高 | 18.6m |
本体重量 | 67.1t |
武装 | GNファング、GNハンドガン、GNバスターソード、GNビームサーベル |
専用機パイロット | アリー・アル・サーシェス アリー・アル・サーシェス(2nd) ミハエル・トリニティ |
本館 |
証言タイトル | 「ガンダム『スローネ』シリーズ」 |
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内容 | 「ウチが開発したガンダムはプトレマイオスの4機だけじゃない。 セカンドチームのチームトリニティが使用する3機のガンダムスローネ、こいつはその2号機でね。 主武装のGNバスターソードは高密度のGN粒子を注入し、実体剣とビームサーベルの利点を両立させているのさ。 そう、イケイケの前衛向けなんだよ」 |
インタビュー人物 | ソレスタルビーイングの構成員 |
備考 | チームにおけるツヴァイの役割とGNバスターソードの仕組みについて。 エクシア、ダブルオー、スサノオの実体剣も同じ仕組みである。 |
証言タイトル | 「『復讐』のトリニティ」 |
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内容 | 「アリー・アル・サーシェス? (銃を突きつけて)アンタ死にたいわけ?スローネツヴァイのパイロットはミハ兄…… ミハエル・トリニティよ。 それよりもあんたが今言った男の居所……知っているのなら教えな。 兄兄(にいにい)ズの仇は……必ずアタシが討ってやる」 |
インタビュー人物 | ネーナ・トリニティ |
備考 | 開放!GNドライヴキャンペーンより。 証言者は末っ子のネーナ。しかし仇を討つどころか当人からすれば思いもよらない人物にトドメを刺される(セカンドシーズンは初回放送が日曜日なので後の「日曜日のけじめ」が成立する)といった因果応報な最期を迎えることになる。 余談だがこれ以降、BG4弾Cを飛ばしてスローネツヴァイの排出カードのイラストを描いているのはスローネシリーズや新作「鉄血のオルフェンズ」でガンダム・バルバトスなどのデザインを担当している鷲尾直広氏である(氏はシリーズ初期から0弾Mフルバーニアンや1弾PAGE−1ノーマルなどを描いている)。 |
証言タイトル | 「スローネの『2番手』」 |
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内容 | 「ガンダムスローネは仕様違いの3機が存在し、それを駆る3人の兄弟でチームを構成。 ドイツ語で1、2、3を意味する『アイン』『ツヴァイ』『ドライ』が機体名に振り分けられ、2号機のスローネツヴァイは兄弟の次男、ミハエル・トリニティが担当している」 |
インタビュー人物 | 調査報告書より |
備考 |
証言タイトル | 「『違和感』を覚えた」 |
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内容 | 「ゲーリー・ビアッジとかいう男が持ち込んできたソレスタルビーイングのガンダムなんですが、一度戦闘を終えた状態にしては……いやね、鹵獲したと言ってるわりに、色々と不自然な印象があるんですよ。 元々のパイロットも手練れだったはずだ、どうやって奪い取ったのか……まぁ、ただの思い過ごしかもしれませんが」 |
インタビュー人物 | 国連軍の整備兵 |
備考 | 誤植があり、「ゲーリー・ビアッジ」ではなく「ゲイリー・ビアッジ」が正しい。後にサーシェスのカードでまたやらかすことに。 冒頭のゲイリー・ビアッジという名はアリー・アル・サーシェスの偽名である。 |
証言タイトル | 「スローネの『剣』は」 |
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内容 | 「ジンクスに触れたことで、ようやくGNバスターソードのカラクリを理解したよ。 高密度のGN粒子をチャージしながら剣撃の際に放出させることによって、実体剣とビーム剣両方の特性を併せ持っていたんだ。 GN粒子は重力を制御する特性もあるから……当たる瞬間に剣を『重く』させて、打撃効果をアップさせるなんてことも出来たみたいだね」 |
インタビュー人物 | 国連軍の技術者 |
備考 | GNバスターソードについて。 GN粒子による質量可変効果が持たされており、その後のGN粒子を使用した実体型近接格闘武器に関してはほぼコレが用いられている。 |
証言タイトル | スローネ『ツヴァイ』 |
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内容 | 「新たなガンダムは、自在に動くミサイルのような小型砲台で、我々の部隊を翻弄したんだ。 ファング……そう呼ぶのか、あれを? ならば、複数の獣が牙を剥いて一斉に襲いかかってきたと形容した方がいいだろう。 しかし攻撃の手数すら向こうに分があるとなれば……いや、まだこちらにもやりようはあるはずだ!」 |
インタビュー人物 | 人革連のパイロット |
備考 | 文中のリンクがラゴゥに飛ぶようになっているが、代用であり本来のリンク先は未参戦機体のケルベロスバクゥハウンドである。 非常に凄惨な方法(傍から見た目が)でブルデュエルを撃破しているため。 |
証言タイトル | その『力』は性能か、パイロットか |
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内容 | 「スローネツヴァイの頃から人型からやや離れた機体形状で、一般的なモビルスーツとは違った変則的な格闘戦が可能になっていたが……改修された新型は1度に複数のガンダムを相手にして互角以上の戦いを行ってみせたんだ。 改修によって大幅に性能が向上したのか、搭乗しているパイロットの格闘センスの高さか……それとも、その両方かもしれない」 |
インタビュー人物 | ソレスタルビーイングの構成員 |
備考 | アルケーガンダムへヴァリアブル。 |
証言タイトル | 「『危険』な色?」 |
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内容 | 「ガンダムスローネのGNドライヴは、オリジナルとは違う疑似太陽炉と呼ばれるものなんだ。 だからGN粒子の色もグリーンじゃなくレッドに発光している。 信号の色を思い出してみな、赤の時は渡っちゃイケないだろ? ……詳しくは言えんが、こいつの赤い粒子も危ない特性を持っているのさ」 |
インタビュー人物 | ソレスタルビーイングの構成員 |
備考 | Z1弾P覚醒ユニコーンと真逆の証言。 >赤い粒子も危ない特性を持っている 人体に有害な特性を持っており、細胞障害を引き起こす性質があり、ルイス・ハレヴィも左腕が再生治療ではなく義手なのはコレが原因。 更に言えばオリジナルの方も当初は有毒で過去のマイスターも亡くなっている。 そのため、後のプトレマイオスの船医であるJ・B・モレノ先生の努力によって無毒化されている。 |
証言タイトル | 『不変』なもの |
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内容 | 「モビルスーツは乗るパイロットによってその見た目をいかようにでも変える……スローネツヴァイは、それをよく表した機体だと言えるでしょうか? ミハエル・トリニティからアリー・アル・サーシェスへ、2人の戦い様は大きく違ったかもしれませんが……そのどちらであってもスローネの強さは気高く、不変でした」 |
インタビュー人物 | ソレスタルビーイングの技術者 |
備考 | 気高い・・・と言うよりは「荒々しく」「凶々しく」と形容した方がしっくりくるだろう。 |
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