デジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」のまとめWiki別館です。カード裏面証言(フレーバーテキスト)を中心に取り扱う予定(旧雑談Wiki)。

カード枚数が多いため簡易目次を設置しました。
無印弾 B弾 BG弾 鉄血弾 鉄華繚乱弾 VS弾 OA弾 DW弾 EB弾 プロモーション

機体解説

出典作品機動戦士ガンダムZZ
形式番号NZ-000
頭頂高39.2m
本体重量143.2t
武装ファンネル、メガ粒子砲、ビーム・サーベル
解説ハマーン・カーン率いるネオ・ジオン軍の最大にして最強のニュータイプ専用モビルスーツ。(無印弾)
アクシズで開発したNT専用大型モビルスーツで、グレミー派の切り札。
両肩のバインダーにはメガ粒子偏向器が備えられておりビーム兵器を無効に、さらに圧倒的な火力とファンネルによって無敵を誇る。(EB1弾)
専用機パイロットプルツー
グレミー・トト
本館

5弾M・05-028

証言タイトル「『最強』の力が向く先は」
内容「ネオ・ジオン最大最強のモビルスーツね……だが、クィン・マンサが真に向けようとした刃先は、他ならぬネオ・ジオン指導者のハマーン様だったのは知っているか?
グレミー・トトの反乱さえなければ、このモビルスーツもジオンの恩光を得て、さらに輝けただろうに」
インタビュー人物元ネオ・ジオン士官
備考同弾Mクシャトリヤへ「最強」は続く。

5弾C・05-029

証言タイトル-
内容「エマリー艦長代理はネオ・ジオンの巨大なモビルスーツ相手に、ラビアン・ローズの作業アームを射出してぶつけようなどと……そのほとんどは相手の拡散メガ粒子砲で蒸発させられてしまいましたが、彼女のおかげでわたし達は生き延びることが出来たんです」
インタビュー人物ラビアン・ローズ乗組員
備考

6弾R・06-038

証言タイトル-
内容「クィン・マンサの強さを維持しながら、小型化に成功したのがウチで運用しているクシャトリヤっす。
よく見りゃいろいろと共通する部分があるでしょ?
……えっ、パイロットも?
バ、バカ!そんなこと言ったら、隊長になにされるかわからないっすよ!?」
インタビュー人物ガランシェール隊機付長
備考プルツーマリーダことプルトゥエルブも、同じネオ・ジオンが生み出した人造ニュータイプ「プルシリーズ」の一人である。

6弾CP・06-070

証言タイトル-
内容クィン・マンサの機体サイズから算出されるファンネルの搭載数は……さ、30だって!?
それだけの数が一斉に射出されたら、いくら
ジュドーでも無事じゃすまないだろぉ……あ、そうだ!今から白旗上げるとか……やっぱダメ?
インタビュー人物ネェル・アーガマの艦長代理
備考ファンネルは伊達じゃない!キャンペーンより。

B2弾R・B2-018

証言タイトル「光の『豪雨』」
内容「(戦闘記録を見ながら)はっはっは、エル・ビアンノも災難だったな。
Mk−IIが旧式だからやられたんじゃないさ、あのネオ・ジオンの新型の前じゃ、どんなモビルスーツも危なかったろう。
大出力のビームをあれだけまき散らして……降り注ぐ雨粒を全てよけろなんざ、どだい無理な話だ」
インタビュー人物ネェル・アーガマの乗組員
備考

B4弾R・B4-011

証言タイトル「7重奏の『アイドル』」
内容「クィン・マンサを『6枚羽』にしてみたら……いっそのこと全てのバインダーが単独のモビルアーマーになって7対1で戦える機体……!
ぼくの好きなプルシリーズがそれぞれに乗ってて、アイドルユニットみたいな感じで……よし、次のガンプラ改造はこれだ!!」
「さとる!明日も早いんだからさっさと寝な!!」
インタビュー人物ガンプラビルダーと母ちゃん
備考クィン・マンサ・セプテットについて。
当時は現実世界でも幾多のアイドルグループがしのぎを削っていた。
クィン・マンサが市販されている世界はこの数年後(ただし食玩で定価5桁)に。

B8弾C・B8-011

証言タイトル「女王に『女帝』が」
内容ハマーン・カーンがクィン・マンサに乗る可能性も少なからずあったわけだよな、グレミー・トトの反乱さえ無ければ」
「どうでしょうね?モビルアーマーならともかく、彼女の戦い方で巨大な人型は合わなかったんじゃないかしら。
小型化したクシャトリヤなら……ま、どちらでも見てみたい組み合わせではあるけど」
インタビュー人物袖付きのパイロットたち
備考

BG3弾R・BG3-009

証言タイトル「彼は『曝(あば)いた』」
内容「V字のアンテナで、2つ目のモビルスーツってなーんだ?」
「それ、本気で言ってる?そりゃもちろん、ガンダ
「待て……?そんな簡単すぎる謎かけを出すわけが無い、ここは引っかけ問題と断定して再考しろ。
出題される5分前にはアクシズの話題、2分前にはクシャトリヤの話題へと変わった。
これらから導き出せる答えはただひとつ……」
インタビュー人物とある学園の生徒たち
備考無印クロスボーン・ガンダム第1巻、第1話でトビアのクラスメイトが「ふたつ目でVアンテナが付いているMSは全部ガンダムにされてしまうのだよ」、とコメントしている(発案は富野監督)。
メタな話をするともともと本機はガンダムタイプのMS(ガンダムMk−V)としてデザインが発注された(頭部のみ)という経緯があり、ガンダムタイプとしてはボツになってしまった。

鉄血の3弾C・TK3-015

証言タイトル『規格』が変われば
内容「クィン・マンサは通常のモビルスーツと比較しても2倍の大きさだ、もちろん専用のビーム・サーベルも同様に巨大な造りをしている。
なに?もしも既存サイズの機体がそれを装備したら、とは……ふふふ、キミは中々ユニークな発想をしているな、元の持ち主からすれば普通の剣でも、そうすれば他に類を見ない大剣となる」
インタビュー人物アクシズの技術者
備考本機のような大剣を通常サイズのMSに持たせてみたら・・・というお話。
ビームサーベルではないが特大サイズ(150m)の実体剣を愛機(通常サイズ)に持たせるという大馬鹿天井知らズな人がいたし、クロスボーンダストでもムラサメ用の巨大な錨型兵器イカリマルを主人公機のアンカーに持たせるといった話も出た。
しかし、それらは調整の末に扱っている物であって、咄嗟に使用したり、未調整だと武装のパワーに機体が振り回されるオチが付くこととなる。

鉄華繚乱1弾C・TKR1-013

証言タイトルらしからぬ『頭部』
内容「Vアンテナに2つの目……ネオ・ジオンはガンダムにあやかろうとでもしていたのか?」
「頭部の設計コンセプトをウチから拝借したのかもしれんがね。
そんな不確かなことをオレ達が考察したところで、クィン・マンサがアクシズのネオ・ジオン最大の戦力を持ったモビルスーツだった事実は変わらんだろ」
「まあ、な」
インタビュー人物地球連邦軍の整備兵たち
備考BG3弾Rと同じくジオン系メカなのにVアンテナに2つの目とガンダムフェイスめいた構成について。
メタなことは上記に記してあるので省略。
作中準拠の考察なら乗り手が作中に最初に乗った機体であるサイコ・ガンダムMk−IIの技術とネオ・ジオン系の技術を掛け合わせたハイエンドミキシングビルド機が本機であり、ある意味これも連邦とジオンの技術が融合した機体といえる。
余談だが、Gジェネシリーズ初期作(当時はクシャトリヤは存在すらしていないため、開発できる機体がなかった)でもジオング系かサイコガンダム系にノイエ・ジールキュベレイ系で設計すると本機が生産できるようになる。

鉄華繚乱3弾R・TKR3-012

証言タイトル放逐の『あと』
内容「クィン・マンサに限った話じゃないが、わが軍すべての機動兵器が与えられたスペックを等しく発揮していたのなら……こんな場末の酒場ではなく、今頃私はアクシズの立派な応接室で堂々と君たちの話を聞いていたことだろう。
いくらピースの一つ一つが優れていても、それらの相性……さらには時の運というやつが大きく絡んでくる。
賭けに負けた……ふ、そう捉えてもらった方が慰めになるさ」
インタビュー人物ネオ・ジオンの元士官
備考グレミーを首班とする反乱軍は本機に限らず、ドーベン・ウルフ量産型キュベレイバウといった強力なMSを擁していたが、正規軍との抗争で戦力をすり潰してしまい、ガンダム・チームと全てが終わった後にやって来たあまりにも遅すぎる援軍の連邦軍にまとめて制圧された。

VS1弾C・VS1-023

証言タイトルネオ・ジオンの『魂』
内容「これまでネオ・ジオンで開発した全モビルスーツのノウハウが盛り込まれた最強、最大の存在。
この表現が決して大げさでないのは、実際それを目にしているあなた自身が一番わかっておられるはずだ。
質は物量を凌駕する……一年戦争とは時代が変わっていることを、このクィン・マンサが証明してみせますよ」
インタビュー人物ネオ・ジオン軍の技術者
備考同弾Cプルツーに続く。

OA4弾M・OA4-010

証言タイトルそう『断言』する
内容最強最大……恥ずかしげもなくそう断言できる、いや、断言せざるを得ない威容だと思いませんか?
搭載するファンネルの総数は実にハマーン様キュベレイと比較して3倍
攻防の両立を考慮したメガ粒子偏向器の搭載……我々ジオンのモビルスーツ技術は、この機体を生み出すためだけに研鑽されてきたといっても過言ではない!」
インタビュー人物ネオ・ジオンの技術者
備考・・・と、自信満々に語っているが、下記の証言にも在るように機体スペックだけで勝てる程戦いは甘くはなかった。
???性能競争などくだらない・・・扱う者の能力で、価値が決まるということだ

OA6弾CP・OA6-086

証言タイトル英雄『クイン・マンサ』
内容クイン・マンサ?もちろん知ってるけど……そっか、アクシズのネオ・ジオンといえば、やっぱりハマーン・カーンキュベレイだから……その陰で活躍した英雄ってことだね。
クイン・マンサはそういう意味じゃあまり歴史の表舞台には出てこなかったけど、機体の系譜は今の時代にもしっかり繋がっているんだよ、俺……その
後継機とは結構縁があるんだ
インタビュー人物タクヤ・イレイ
備考歴戦の強者キャンペーンより。

DW2弾ヴァリアブルR・DW2-005

証言タイトル『見慣れた』人間でも
内容「キュベレイMk−IIからクィン・マンサか。
同じサイコミュマシーンだが、規格から全く違う別物だからな……そうだ、モビルスーツを見慣れてるあんたはクィン・マンサを自分の目で見て、どう感じた?
キュベレイに美しさを見出せる余裕があっても、あの機体には恐怖を覚えるしかないだろ……圧倒的な雰囲気だよ、こいつは」
インタビュー人物ネオ・ジオンの整備兵
備考キュベレイMk−II(プルツー搭乗機)からヴァリアブル。

DW3弾C・DW3-010

証言タイトル進化の『極点』
内容「モビルスーツの恐竜的進化なんて言われていた時代があったが、クィン・マンサはその極点にあったといっても過言ではない。
強大な力が備えられたあれを"無敵"だと形容する人間も少なくはなかったそうだが……ああ、確かにそう呼びたくもなる威容を誇っていた」
インタビュー人物新生ネオ・ジオン軍の士官
備考証言の時系列は第二次ネオ・ジオン抗争(U.C.0093)の時代で、この後のマフティー動乱期には30m越えていて、単独での飛行も可能と進化の最果てに位置する機体ならば、この機体はその進化の途中で出てきた「その時代の技術の粋を凝らした最大サイズの機体」といったところだろう。

EB1弾ANNIV.・EB1-086

証言タイトル『最強』の矛先は
内容ネオ・ジオン最大最強のモビルスーツさ、確かにね。
だが、クィン・マンサが真に向けようとした先は、他ならぬネオ・ジオン指導者のハマーン様だったのは知っているか?
グレミー・トトの反乱さえなければ、このモビルスーツもジオンの恩光を得て……さらに輝けただろうに
インタビュー人物ネオ・ジオンの士官
備考これは5弾Mのマイナーチェンジ版。
流用部分は緑字で表記。

BPR-003

証言タイトル「手厳しい『評価』」
内容「ある意味このモビルスーツは技術者共のエゴが現実に現れた機体だ。
奴らは現場を全く理解していない。
たとえ強力な武器、堅牢な装甲で固めた所でそれを扱うパイロットが不安定では話にならん。
量より質を求める……だからアクシズのネオ・ジオンはあんな運命を辿ったんだ」
インタビュー人物新生ネオ・ジオン軍の技術者
備考>量より質を求める
アクシズのネオ・ジオンは第一次ネオ・ジオン抗争後半でザクIII改ゲーマルク量産型キュベレイ等、強化人間の搭乗を前提とした機体を多数開発している。

編集にはIDが必要です