性的な表現を含む体験談などの文章を紹介するWikiです

テクスト冒頭部分

こないだ会社で温泉に泊まりに行った時のこと。ホテルの中にある店で二次会をしていてロビーにあるトイレに行って戻ると店を出た所に、バイトのA君がフラフラしながら泣いていた。「どうしたの?」と聞くと、仕事に対しての自分の情けなさを言ってきたので「大丈夫だよ」と励ますと、私の肩で泣き始めた。「すみません、Tさん。オレ、Tさんのこと好きかも」私は30代後半。バツイチでつきあっている彼氏あり。A君は20代半ばの妻子持ち。けっこうカッコイイ。酔っぱらいの戯言と流した私は、ちょうど入れた歌のイントロが店の中から聞こえてきたので、「大丈夫だよ!じゃあ」と去った。その後、部屋で三次会をすることになりみんな酔っぱらって訳がわからない状態になり始めた時、色んなお酒を飲んでいたので、グラスが足りずマージャン部屋としてとっていた誰も泊まらない部屋から私がグラスを持ってくることに。「えーっと、グラス、グラス…」と冷蔵庫の上を見ているといつのまにかA君がいて、洗面所の中からドアを半開きにして私に手招きをしている。多少、酔っていた私は「なんでそこにいるの?あ、洗面所のコップ持っていこうとしてる?」と思い、洗面所のA君の方に行った。「それ、コップじゃん!」と中に入ると、A君はドアを閉め「オレ、告白しちゃいますとぉ、Tさんのこと好きです」「わかった、わかった」(あんた何言ってんの?奥さんいるでしょ?)「Tさん、好きなんですよぉ、…好き…」いきなりA君の顔が近づいてきて、キス。(ありゃー、やっちまったかー、A君)と思っていると舌を入れてきて。思わず反応して、舌を吸いながら私も舌をからませているとスッと顔を離して、私の耳元で「けっこう、うまいでしょ?」ささやくA君。この言葉にちょっとクラッときた。でも私の反応を確かめることもなく、またキスを始めるA君。左手で私の頭を引き寄せながらもう片方の手は、服の上から胸をつかんできて、でも、力が強くて時間的にも短かったので胸を触られるのが好きな私としては(んー、やっぱまだ若いのねぇ)とか思っていた。拒否しようと思えば出来たのかもしれないけど何となくされるがままになっていた。すると、A君の右手が背中に回ってウエストの隙間から手を差し込んできた。「ダメっ!」(うわっ!)「どうして?」「絶対、ダメ!」(あなた、奥さんいるでしょーが!)「いいから」そんな押し問答をしながらも、A
 

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