性的な表現を含む体験談などの文章を紹介するWikiです

テクスト冒頭部分

ホテルのラウンジで戸田さんが微笑む。夜景も酒の甘みも申し分ない。戸田「俺さん、もっとしゃべってくださいよぉ。私、俺さんの話好きですよ」俺は突然の指名に困惑することしきり。戸田さんは、俺の職場に出入りする取引先企業の営業さん。戸田さんと呼んでいるが、ルックスが戸田恵梨香に似ているということだ。戸田さんは先ほどから、他愛のない話に短い矯声を上げ笑い、酒気をはらみ、潤んだ上目で俺を見る。その左手は俺の太ももに置かれ、彼女が笑うたびに、微妙に股間のほうへ落ち込んでは、またもとのポジションに戻る。何の意趣か?俺「ちょっと、戸田さん、酔ってるんじゃない?」戸田「まだ水割り2杯だけじゃないですか」まずバックグラウンドについて書く俺は地方にある某市の二次救急指定の地方中核病院の職員だ。スレタイにある営業さん(以下、戸田さん)とは、俺の職場であるところの病院に出入りする医薬情報担当者という、業界でいうところの25歳のMRさんだ。なぜ俺ごときが医薬品メーカーの営業さんから性接待を受ける恩恵にあずかったのか?それは俺の病院内での特異なポジションに由来する。どういうことか、早い話、俺は病院最大の実力者(以下、ボス)の腰ぎんちゃくなのだ。俺の病院は地域の外科系診療科を大部分カバーしており、一般外科、産科、整形外科、泌尿器科などに関する外科手術を最大のウリにしている。ボスは、外科系診療科にまたがる、さらに病院最大のウリである手術に関し、すべての権限を掌握する事実上の病院一の権力者なのだ。外科系診療科、たとえば消化器外科、乳腺外科、産科の各部長も俺が仕えるボスの意向には全く逆らえない。ボスの機嫌一つで手術のスケジュールが差配されるため、みなボスの言いなり。普通、病院内である一定の影響力を持つ内科部長も全くボスには頭が上がらない。病院の理事長の経営方針によるらしい。さて、なぜ俺のような若輩者がボスの腰ぎんちゃくとして病院内ででかい顔ができるようになったかと言うと、ボスの趣味に深く共感するところがあったからだ。初めて俺が赴任したとき、当然各科を回り、責任者に挨拶する。そこで、ボスのオフィスへとお邪魔したときのことだ。ボスの執務机の上や壁にはポスターやフィギュアが置いてあった。んんんんん???と、挨拶後に目を凝らすと、それは航空自衛隊のF-2戦闘機のポスターであった。卓上のおもちゃはメーサー戦車だった
 

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