ffmpegというエンコード方式を導入することでニコ生側の画質向上が成功しました。
以前までの放送形式:
ニコ生:映像 288kbps + 音声 96kbps / ニコ生限界値 384kbps
SCFHDSF → XSplit(課金) → ニコ生
└───→ Ustream
XSplitで二つのエンコードをして二つの映像を同時送信していました。
これからの放送形式:
ニコ生:映像 &bold(){334}kbps + 音声 &bold(){48}kbps / ニコ生限界値 384kbps
※高画質タイム 434kbps + 48kbps / Limit 484kbps
Ustream:映像 900kbps + 音声 168kbps AAC / Limit ????kbps(実質1.5Mくらい?)
SCFHDSF → XSplit(課金) ─(仮想カメラ スルー)→
ffmpeg →
FFMPEG Launcher ─(エンコ)→ ニコ生
└─(エンコード)─→ Ustream
見ていただいて分かるとおり、音質を48kbps(HE-AAC)にできたことで浮いたビットレートを映像に回して画質を向上できました。ただ、ffmpegは自分で材料を集めてexeファイルをくみ上げる(コンパイル)させないといけなくて、その作業が何故うまくいったか分からない状態です。その為人にこの方法を勧めることは非常に難しいです(´・ω・`)
まとめ:&bold(){このあたりはややこしい}
参考にさせていただいたリンク
HE-AAC が使える ffmpeg をつくる方法(ニコ動研)
Windowsのffmpegで生放送する方法(ニコ動研)
FFmpegで生放送 コミュ