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注意 
本記事には重要なネタバレが含まれます。
キャラクター名
No.872 アカシア
登場作品基本情報
｢GREEN WORLDZ｣
マンガ
大沢祐輔／講談社／2014〜2016年
登場シーン詳細情報
マンガ
1〜5巻・8巻に登場。
外見
第1形態
オレンジ色の長髪に花飾りをつけた少女。ニーソックスを着用しており、釣り目が印象的。
第2形態
昆虫のような複眼を持つ全裸の少女。
第3形態
片目が昆虫の複眼、片目が人間の状態の全裸の少女。
※ そのほか、戦闘時には中年男性のような姿になることもある。
※ そのほか、戦闘時には中年男性のような姿になることもある。
概要
植物と巨大昆虫に支配された地球を舞台に、主人公たちが生き残りをかけて戦いを繰り広げていくしたサヴァイバル・パニック・アクション。作品には、タイムリープSFとしての要素もある。
本作には”新人類”と呼ばれる植物を操る能力や再生能力を持つ生命が敵として登場する。アカシアは、その1体。初登場時の外見は人間の少女そのものであったが、物語が進むにつれ形態を変えている。また、巨大な蚕（カイコ）を操る能力を持っている他、最終決戦では中年男性の姿に代わっている*1。
ちなみに、作中では元々「日の光を浴びられない」病であったが、ある科学者の”治療”によって新人類化し、性格も変わってしまったことが示唆されている。
作中での動向は以下の通り。
本作には”新人類”と呼ばれる植物を操る能力や再生能力を持つ生命が敵として登場する。アカシアは、その1体。初登場時の外見は人間の少女そのものであったが、物語が進むにつれ形態を変えている。また、巨大な蚕（カイコ）を操る能力を持っている他、最終決戦では中年男性の姿に代わっている*1。
ちなみに、作中では元々「日の光を浴びられない」病であったが、ある科学者の”治療”によって新人類化し、性格も変わってしまったことが示唆されている。
作中での動向は以下の通り。
第2巻〜第4巻前半
第2巻で顔見せした後、第3巻で主人公たちが避難しているビルを蚕たちとともに襲撃する。主人公たちと壮絶な戦いを繰り広げた後、最後は主人公に顔を切断され死んだように見えたが、すぐに復活し主人公に大ダメージを負わせた。
第4巻後半〜第5巻
第3巻での戦いが実は主人公の成長した姿である”イワトビ”が過去に経験したパラレルワールドでの戦いだったことが明らかになる*2。彼女は、別な世界での出来事と同じく、主人公たちが避難しているビルを襲撃するが、こんどは”イワトビ”が対策を練っていたためあっさりとバラバラにされてしまう。
だが、直後に第2形態で復活し、周囲の人間を殺傷する。すると”イワトビ”が奥の手の肉体強化注射を発動し彼女を追い詰めるが、途中で力尽きてしまう。さらに、巨大な赤ん坊の姿をした別な新人類も現れる。すると主人公が上半身のみになった彼女を、赤ん坊の姿をした新人類の口の中に放り込む。その後、彼女を飲み込んだ赤ん坊は巨大化な繭となり動きを停止する。
だが、直後に第2形態で復活し、周囲の人間を殺傷する。すると”イワトビ”が奥の手の肉体強化注射を発動し彼女を追い詰めるが、途中で力尽きてしまう。さらに、巨大な赤ん坊の姿をした別な新人類も現れる。すると主人公が上半身のみになった彼女を、赤ん坊の姿をした新人類の口の中に放り込む。その後、彼女を飲み込んだ赤ん坊は巨大化な繭となり動きを停止する。
第8巻
巨大化した繭を破壊しようとする主人公の前に立ちはだかる。彼女は”イワトビ”の姿となり、主人公と戦いを繰り広げる。主人公を圧倒した彼女であったが、ここで「自分の血に新人類の能力を一時的に抑える力」があることに気が付いた主人公に、血を飲まされ元の姿に戻ってしまう。最後は命乞いをするも主人公によってトドメを刺された*3
見どころなど
人間時のかわいらしい姿が印象的なキャラクター。自らのスカートをたくしあげ”樹液”によって虫を操ることを示唆するなど妙にエロイシーンもある。最後におっさんの姿になるのと、トドメシーンがみられないことだけが非常に残念の一言。
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