アンジュ（鬼神童子ＺＥＮＫＩ）
最終更新：
nanashinogonbei 2018年05月27日(日) 12:52:05履歴
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キャラクター名 
No.838 アンジュ
登場作品基本情報
「鬼神童子ZENKI」
アニメ
黒岩よしひろ／テレビ東京／1995
登場シーン詳細情報
アニメ
第2話〜第17話 （主に3、6、12、15〜17話）
CV
緒方恵美
外見
緑の髪のショートカットの切れ長の目をした美女。左目下に泣きぼくろがある。普段は黄色のローブに全身を包んでいる。大きな円形のイヤリングと手首の腕輪がポイント。
ローブの下は水色と紺を基調とし、胸から下は腹部を菱形に大きく露出させ、ほとんどビキニに見えるほどの急角度のハイレグレオタードで臀部はTバック。足部はサイハイブーツに生脚。全体的に非常に高い露出度となっており、ローブ姿とのギャップが刺激的である。
また、水色と薄紫の乙姫風の華やかな祓師姿、裏高野時代の素朴な普段着も見ることができ。さらに回想シーンでは全裸シーンもある。
憑依獣に変化すると全身黄色で両手が大きな翼のハーピーのような姿となる。顔は面影を残し、胸も脚もはっきりあらわれており、かなり美形の憑依獣である。
ローブの下は水色と紺を基調とし、胸から下は腹部を菱形に大きく露出させ、ほとんどビキニに見えるほどの急角度のハイレグレオタードで臀部はTバック。足部はサイハイブーツに生脚。全体的に非常に高い露出度となっており、ローブ姿とのギャップが刺激的である。
また、水色と薄紫の乙姫風の華やかな祓師姿、裏高野時代の素朴な普段着も見ることができ。さらに回想シーンでは全裸シーンもある。
憑依獣に変化すると全身黄色で両手が大きな翼のハーピーのような姿となる。顔は面影を残し、胸も脚もはっきりあらわれており、かなり美形の憑依獣である。
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概要
テレビアニメ「鬼神童子ZENKI」は最強の鬼神・前鬼と役小角の後継者・役小明を中心に、暗黒神の封印を解かんとする邪教集団カルマ・犬神・黄泉軍団との戦いを描いた作品である。
テレビアニメは基本設定・味方側主要登場人物は原作とほぼ同じであるが、それ以外は大きく異なるオリジナル要素が多い。
アンジュは邪教集団カルマの三邪導師の紅一点。退魔師・神酒壮真との関係は物語前半で重要な位置を占める。
気位が高く人の心の隙をつくのが得意だが、素直な一面もある。首領カルマの寵愛を受け、その力は他の二邪導師も認めざるを得ないほどのものである。しかし、周囲の高い評価にも関わらず作中で攻撃描写はほとんどないうえ、三邪導師では一番早い退場となった。とはいえ、憑依獣になると前鬼は躊躇せず捨て身の大技を繰り出したことからその実力は本物であったといえよう。
なお、マンガ版に闇呪羅という敵女が登場するが全くの別キャラである。
テレビアニメは基本設定・味方側主要登場人物は原作とほぼ同じであるが、それ以外は大きく異なるオリジナル要素が多い。
アンジュは邪教集団カルマの三邪導師の紅一点。退魔師・神酒壮真との関係は物語前半で重要な位置を占める。
気位が高く人の心の隙をつくのが得意だが、素直な一面もある。首領カルマの寵愛を受け、その力は他の二邪導師も認めざるを得ないほどのものである。しかし、周囲の高い評価にも関わらず作中で攻撃描写はほとんどないうえ、三邪導師では一番早い退場となった。とはいえ、憑依獣になると前鬼は躊躇せず捨て身の大技を繰り出したことからその実力は本物であったといえよう。
なお、マンガ版に闇呪羅という敵女が登場するが全くの別キャラである。
戦況
アンジュは影高野の大僧正の孫娘で、嘱望される人物であり、壮真とは相思相愛の関係だった。ところが、さらなる高みを目指すため寺を去り、行き倒れとなっているところをカルマに助けられ血の契約を結び、記憶を封印されてしまった。彼女は再び寺に姿を現すと多数の僧侶を殺害、十数個の憑依の実を奪い影高野を壊滅状態に陥れた。このため壮真は彼女をを追うこととなる。
アンジュは役小角の技を使い前鬼の封印に成功。だが封印が不完全なものであったため結界に留まる。そこに壮真が突入し、自分の命を顧みずアンジュの邪悪な念を追い出した。正気に返ったアンジュは壮真と抱き合う。それも束の間、カルマが現れ、アンジュは一撃を受け気を失ったところを連れ去られてしまう。
アンジュはカルマに心が幻に蝕まれていると諭されるが、壮真と影高野の記憶を訴えると見限られて磔にされてしまう。悲鳴をあげ怯えるアンジュ。身動きのできない彼女の額に憑依の実が打ち込まれる。
「イヤァァァァ――!!!!」
体内にメリメリとめり込んでいく憑依の実にアンジュは悶絶し絶叫し続けた。
完全にカルマに支配されたアンジュは疲弊した壮真を襲う。そこに仲間たちが駆け付けると憑依獣・咒羅に変身。前鬼に手心を加える余裕はなく、全力で戦わざるを得ないほどの強敵だった。咒羅は前鬼のヴァジュラを翼で防ぎ、爪で川に突き落とすとすかさず電撃を放ち大打撃を与え、小鬼と壮真の結界も難なくかき消してしまう。前鬼は油断した咒羅の隙を突き羽交い絞めにし、捨て身の大技・ルドラを放ち自らも深手を負いながらもきわどい勝利を得たのだった。
ルドラの大爆発のなか、壮真の心に「ありがとう壮真」とアンジュの最後の声が響いた。消耗して童子の姿に戻った前鬼を皆が心配そうに囲むなか、ひとり壮真は灰になり消えつつあるアンジュを静かに抱いていた。
アンジュは役小角の技を使い前鬼の封印に成功。だが封印が不完全なものであったため結界に留まる。そこに壮真が突入し、自分の命を顧みずアンジュの邪悪な念を追い出した。正気に返ったアンジュは壮真と抱き合う。それも束の間、カルマが現れ、アンジュは一撃を受け気を失ったところを連れ去られてしまう。
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「イヤァァァァ――!!!!」
体内にメリメリとめり込んでいく憑依の実にアンジュは悶絶し絶叫し続けた。
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ルドラの大爆発のなか、壮真の心に「ありがとう壮真」とアンジュの最後の声が響いた。消耗して童子の姿に戻った前鬼を皆が心配そうに囲むなか、ひとり壮真は灰になり消えつつあるアンジュを静かに抱いていた。
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見どころなど
物語前半の悪のヒロイン。ローブの下が超ハイレグなのが嬉しい。何度か悲鳴を聞かせてくれるが圧巻なのは憑依の実を埋め込まれるときの必死に抵抗するような長いあえぎ声。死亡時に断末魔がないのが残念である。邪悪な念を払われたときも、憑依獣が倒され消えていくときも何故かハイレグ姿になるのは制作側の善意であろう。
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