タランチュラクロー／ドラゴンパンサー（キューティーハニーa GoGo!）
最終更新：
akuyakusuki 2021年05月09日(日) 22:23:40履歴
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| タランチュラクロー | ドラゴンパンサー |
キャラクター名 
No.380 タランチュラクロー／ドラゴンパンサー
登場作品基本情報
｢キューティーハニーa GoGo!｣
マンガ
永井豪（原作）・伊藤伸平（作画）・庵野秀明（企画強力）／徳間書店／2007年
※ 上記は完全版のデータ、元々は2005年に角川書店より第1巻のみが発売されている。本記事の2名は終盤のキャラのため、角川版には登場しない可能性が高い。
※ 上記は完全版のデータ、元々は2005年に角川書店より第1巻のみが発売されている。本記事の2名は終盤のキャラのため、角川版には登場しない可能性が高い。
登場シーン詳細情報
マンガ
全1巻（完全版）
外見
タランチュラクロー
横縞模様の全身タイツのような衣装の長髪の女性。人間の姿でボディコンスーツを着ていたこともある。
ドラゴンパンサー
平常時はワンピース姿の黒髪長髪幼女。正体を現すと巨大な竜の背中に幼女の上半身が生えた姿となる。
概要
いわずと知れた、永井豪原作の変身美少女モノの傑作。本記事で紹介するのは、2004年に公開された実写版の映画にあわせて発表されたリメイク作品であり、雑誌「特撮エース」（角川書店）に連載された。物語は独立しており、原作やアニメとはパラレルワールドになっている模様。ちなみに、物語は完全版でも完結しておらずいわゆる【本当の戦いはこれからだ！】ENDとなっている。
上記のとおり、本作は完結しておらず、作中でやられずに終わってしまった怪人が複数存在する。本記事で紹介するのは、やられはしなかったものの、それなりに活躍があった2名の怪人である。*1
上記のとおり、本作は完結しておらず、作中でやられずに終わってしまった怪人が複数存在する。本記事で紹介するのは、やられはしなかったものの、それなりに活躍があった2名の怪人である。*1
タランチュラクロー
名前通り蜘蛛の怪人であり、自由自在に糸を操るほか、必要に応じて手を6本に増やす能力を持っている。また、隠密能力に優れている。彼女は敵の首魁であるシスター・ジルの「目となり耳となる」存在であり、作中では公安調査庁のパンサークロー専従班の部屋の天井裏に潜み、捜査に関わる情報を組織に伝える役割を担っていた。
しかし、警視庁から捜査の指揮を取るための人間が送り込まれた際に、天井裏に潜んでいることがばれてしまい逃走する。その後、追いかけてきたキューティーハニーと戦闘になり、一度は毒による攻撃でハニーを追い詰める。しかし、ハニーの仲間・秋夏子の援護もあり、ハニーは毒素を分解し、戦闘が再開される。そして、タランチュラクローは、ハニーブーメンランによる、彼女の放つ糸を電線に接触させるという攻撃に引っ掛かり感電して、戦闘不能に追い込まれる。しかし、タランチュラクローは抜け殻を残して逃げ出すことに成功する。
その後、タランチュラクローは組織が核弾頭を入手する際に、交渉役を担うなど活躍する（ちなみにこの時人間体も見せている）。
物語の終盤では、パンサークローから身を隠したハニーを探すため暗躍する。最終的に聖チャペル学園という全寮制の学校にハニー（と秋夏子）が潜んでいるのを発見。彼女を襲撃するが、居合わせた核緊急回収部隊に所属するミハルという女性と戦いになる。タランチュラクローはミハルの電撃ムチによる攻撃に苦戦するが、ドラゴンパンサーに助けられる*2。その後、タランチュラクローは、ミハルに異常な執着を見せるあゆという女生徒を殺害し、ドラゴンクローに声をかけたのが最後の出番となっている（おそらくはそのあと脱出したと思われる）。
しかし、警視庁から捜査の指揮を取るための人間が送り込まれた際に、天井裏に潜んでいることがばれてしまい逃走する。その後、追いかけてきたキューティーハニーと戦闘になり、一度は毒による攻撃でハニーを追い詰める。しかし、ハニーの仲間・秋夏子の援護もあり、ハニーは毒素を分解し、戦闘が再開される。そして、タランチュラクローは、ハニーブーメンランによる、彼女の放つ糸を電線に接触させるという攻撃に引っ掛かり感電して、戦闘不能に追い込まれる。しかし、タランチュラクローは抜け殻を残して逃げ出すことに成功する。
その後、タランチュラクローは組織が核弾頭を入手する際に、交渉役を担うなど活躍する（ちなみにこの時人間体も見せている）。
物語の終盤では、パンサークローから身を隠したハニーを探すため暗躍する。最終的に聖チャペル学園という全寮制の学校にハニー（と秋夏子）が潜んでいるのを発見。彼女を襲撃するが、居合わせた核緊急回収部隊に所属するミハルという女性と戦いになる。タランチュラクローはミハルの電撃ムチによる攻撃に苦戦するが、ドラゴンパンサーに助けられる*2。その後、タランチュラクローは、ミハルに異常な執着を見せるあゆという女生徒を殺害し、ドラゴンクローに声をかけたのが最後の出番となっている（おそらくはそのあと脱出したと思われる）。
ドラゴンパンサー
物語の終盤に登場する怪人。平常時の外見は幼女だが、上述の通り正体は巨大なドラゴンの背中に幼女の上半身が生えているという形態である。ちなみに、登場シーンすべてを通して一言もしゃべっていない。作中では、タランチュラクローが犯罪組織から核を入手する際、交渉が決裂し戦闘が開始された場面で初めて登場する。ただし、この時は、はっきりとした正体は不明であった。
その後、物語の終盤でミハルとの戦闘で苦戦するタランチュラクローを助けるために姿を現す。なお、ミハルの生首がさらされているシーンがあるので、ドラゴンパンサーが手を下したと思われる。
その後、ドラゴンパンサーは、学園からの脱出をはかるハニーと秋夏子の前に表れ、正体をあらわし二人に攻撃を仕掛ける。ドラゴンパンサーは一度はハニーを追い詰めるも、車から武器を持ち戻ってきた秋夏子にグレネードランチャーを撃ち込まれる。最後は、タランチュラクローに声をかけられ、羽を生やし学園から飛び去っていく（直後に、物語自体も終結する）。
その後、物語の終盤でミハルとの戦闘で苦戦するタランチュラクローを助けるために姿を現す。なお、ミハルの生首がさらされているシーンがあるので、ドラゴンパンサーが手を下したと思われる。
その後、ドラゴンパンサーは、学園からの脱出をはかるハニーと秋夏子の前に表れ、正体をあらわし二人に攻撃を仕掛ける。ドラゴンパンサーは一度はハニーを追い詰めるも、車から武器を持ち戻ってきた秋夏子にグレネードランチャーを撃ち込まれる。最後は、タランチュラクローに声をかけられ、羽を生やし学園から飛び去っていく（直後に、物語自体も終結する）。
見どころなど
タランチュラクローは、劇中でなんども追い込まれており、リョナ描写が非常に多い。また、ドラゴンパンサーは人間体が非常にかわいらしい。ということで、いずれも、魅力的な敵キャラクターであると思われるが、連載が途中で終わってしまったため、倒されるシーンがないのが非常に残念である。
以下、各キャラの画像 クリックで開きます。
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giihira11
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