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| も〜まっかせてよ!! |
キャラクター名 
No.846 那戯（ナギ）
登場作品基本情報
「鬼神童子ZENKI」
マンガ
黒岩よしひろ／集英社／1993年
※ 復刻版が竹書房から2005年に発売。集英社版が全12巻なのに対して、全7巻構成となっている。
※ 復刻版が竹書房から2005年に発売。集英社版が全12巻なのに対して、全7巻構成となっている。
アニメ
黒岩よしひろ／テレビ東京／1995年
登場シーン詳細情報
アニメ
第39、41〜44話 （特に第42〜44話）
CV
三石琴乃
外見
ピンクのミディアムヘア、エルフ耳、ぱっちりとした目に紫のアイシャドウ、ギャル風の化粧をした派手目のスレンダーな美女。上半身は腕まくりをしたピンクの軍服、インナーはホルターネックの青のハイレグレオタードでベルトをしており、生脚である。手足は青のロンググローブとサイハイブーツ。全体がピンクと青でまとめられている。
概要
「鬼神童子ZENKI」は最強の鬼神・前鬼と役小角の後継者・役小明の活躍を描いた作品。
テレビアニメは基本設定・味方側主要登場人物は原作とほぼ同じであるが、それ以外は大きく異なるオリジナル要素が多い。暗黒神の封印を解かんとする邪教集団カルマ・犬神・黄泉軍団との戦いを描いた物語となっている。
那戯はアニメオリジナルキャラクター。黄泉軍団の軍団長である影虎の側近であり、一方的に彼を慕い恋人のような言動をとる。明るく軽いノリで表情豊か。自らも飽きっぽいと認めているが部下の意見に耳を傾けるなど頭はよい。部下を指揮したり個人で隠密活動をしたりと多才。鞭の使い手であるものの戦闘場面はほとんどなく戦闘力は不明であるが、犬神の攻撃をまともに受けても生き延びていることや逆に犬神に背後から奇襲を試みていることなどから低くはないと思われる。
憎めない性格のためか主人公側からもそれほど敵意は持たれておらず、女好きの寿海和尚からは「那戯ちゃん」と呼ばれ、悲惨な最期は皆の同情を集めた。
テレビアニメは基本設定・味方側主要登場人物は原作とほぼ同じであるが、それ以外は大きく異なるオリジナル要素が多い。暗黒神の封印を解かんとする邪教集団カルマ・犬神・黄泉軍団との戦いを描いた物語となっている。
那戯はアニメオリジナルキャラクター。黄泉軍団の軍団長である影虎の側近であり、一方的に彼を慕い恋人のような言動をとる。明るく軽いノリで表情豊か。自らも飽きっぽいと認めているが部下の意見に耳を傾けるなど頭はよい。部下を指揮したり個人で隠密活動をしたりと多才。鞭の使い手であるものの戦闘場面はほとんどなく戦闘力は不明であるが、犬神の攻撃をまともに受けても生き延びていることや逆に犬神に背後から奇襲を試みていることなどから低くはないと思われる。
憎めない性格のためか主人公側からもそれほど敵意は持たれておらず、女好きの寿海和尚からは「那戯ちゃん」と呼ばれ、悲惨な最期は皆の同情を集めた。
戦況
那戯・神錻羅は軍団長の影虎に前鬼の抹殺指令を受けた。那戯は部下の進言を容れ前鬼・後鬼・犬神の三者を引き離すことに成功。神錻羅は前鬼に対し有利に戦闘を進めるも、突如現れた犬神の奇襲で胸を貫かれ倒されてしまい撤退を余儀なくされた。
影虎最後の側近となった那戯は「私の出番ってことでしょ。も〜まっかせてよ!!」と彼を励ますかのように単独でカルマの実獲得に赴く。予知能力を持つ天文学者の明石さくらに実が宿っているのを発見、彼女をさらい森の中へ連れ去る。那戯は気を失ったさくらの上着を切り裂き、馬乗りとなり胸に手を入れ実を得ることに成功。だがそこに前鬼一行が駆け付けた。
「那戯ちゃん!!」と一人喜ぶ女好きの寿海和尚。那戯はカルマの実に邪悪の念を注ぎさくらを羯磨獣・狗影沙にしてしまう。狗影沙はかなり手強く、前鬼は超鬼神となることでようやく撃破することができたが、カルマの実は那戯に奪い去られてしまった。ところが那戯も帰路で犬神の急襲を受け深手を負わされカルマの実は彼の手に渡った。
やっとのことで影虎のもとへ帰り「敵とってよ〜」と訴えると傷は癒されたが、「使えぬ者に用はない」と逆に突き飛ばされてしまう。犬神に血をたどられて影虎の居場所が突き止められてしまったからであった。体面を失った那戯は次なるカルマの実を必ず手に入れようと決意する。
狙われたのは治癒能力を持ち、小明とも親交の深いシスター・マリアだった。ちょうど教会の幼稚園ではハロウィンパーティーで小明や前鬼たちも訪れていた。そこに犬神が現れたのを見ると那戯は背後から奇襲を仕掛けるも簡単にあしらわれてしまった。しかし那戯は犬神の隙をつきマリアの胸からカルマの実を抜き取る。異変に気がついた前鬼一行も駆け付けた。那戯はカルマの実を自分に使い、羯磨獣・戯茘鐚となった。戯茘鐚は背中に複数の大きな角の生えた猫のような羯磨獣。体を丸めて高速回転し空中から前鬼を苦しめたが、金剛斧烈破斬で袈裟掛けにされてしまう。苦痛に顔を歪めた那戯の絶叫が響く。
前鬼一行の前で仰向けに倒れ、無残な敗北姿を晒す那戯。かすれた声で「影虎、お願い。助けて。」
同情の眼差しで見つめる一行。そこに影虎の声。
「那戯。」
「影虎……。」
「二度目はない。」
「えっ？」
その直後、天からの雷撃が那戯の体を無慈悲に直撃。
「ギャ――ァァァァァァ!!!!」
朦朧とする意識のなか、那戯は「あたしってダメなやつ？」と寂しげに呟き消滅した。その非業の最期は小明の友人たちからも深く同情された。
以下、クリックで開く
「那戯ちゃん!!」と一人喜ぶ女好きの寿海和尚。那戯はカルマの実に邪悪の念を注ぎさくらを羯磨獣・狗影沙にしてしまう。狗影沙はかなり手強く、前鬼は超鬼神となることでようやく撃破することができたが、カルマの実は那戯に奪い去られてしまった。ところが那戯も帰路で犬神の急襲を受け深手を負わされカルマの実は彼の手に渡った。
やっとのことで影虎のもとへ帰り「敵とってよ〜」と訴えると傷は癒されたが、「使えぬ者に用はない」と逆に突き飛ばされてしまう。犬神に血をたどられて影虎の居場所が突き止められてしまったからであった。体面を失った那戯は次なるカルマの実を必ず手に入れようと決意する。
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前鬼一行の前で仰向けに倒れ、無残な敗北姿を晒す那戯。かすれた声で「影虎、お願い。助けて。」
同情の眼差しで見つめる一行。そこに影虎の声。
「那戯。」
「影虎……。」
「二度目はない。」
「えっ？」
その直後、天からの雷撃が那戯の体を無慈悲に直撃。
「ギャ――ァァァァァァ!!!!」
朦朧とする意識のなか、那戯は「あたしってダメなやつ？」と寂しげに呟き消滅した。その非業の最期は小明の友人たちからも深く同情された。
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見どころなど
羯磨獣は怪物の姿だが、倒される際に那戯の苦痛の表情と絶叫を鑑賞できるのが嬉しい。絶叫敗北→彼の名前呼び→その彼からとどめ→断末魔→今際の一言の流れが悲劇的。普段が軽いノリであるため一層悲惨さを際立たせており、死に際しても恨み事一つ言わないのが可憐しい。珍しく主人公側からも心から同情された敵女である。
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このページへのコメント
tudou.com
土豆网笑死我了，虽然土豆已经死了
セーラームーンや葛城ミサトなどが代表役ですね
那戯はミサトさんをコギャルにしたような声色です
様：
セーラームーンの方ですよね。全然気が付きませんでした。
CVが三石琴乃なのがポイント高い