作品紹介 サ 
中国、唐の時代に高僧である三蔵法師が、3人の妖怪（孫悟空、沙悟浄、猪八戒）、白馬（実は龍）を引き連れて天竺（インド）にお経を得るために旅をするという物語。呉承恩により16世紀ごろ成立したといわれているが、諸説あり。
本作品は、日本でもよく知られており、子供向けの絵本から、大人向けの小説までさまざまな媒体で発表されている。また、映画やアニメ、テレビドラマなど映像化される機会も非常に多い。ただし、日本で制作された映像作品は原作とは大幅に異なる話になる傾向がみられる。
本作品の基本的な構成は、三蔵法師一向が旅路の途中で小国に立ち寄る→妖怪が原因の騒動に巻き込まれる→孫悟空たちの活躍により解決（妖怪は倒される、懲らしめられる）というものである。注目すべきは、敵として登場する妖怪に女妖怪が多数いることである。具体的には…
などの女妖怪が登場しており、映像化の際にも取り入れられていることがある。基本的に全年齢向けの作品として映像化されることが多いので、過激な描写は期待できないが、繰り返し映像化されており、展開も予想しやすいため敵女の登場を期待しやすい作品であるといえる。
本作品は、日本でもよく知られており、子供向けの絵本から、大人向けの小説までさまざまな媒体で発表されている。また、映画やアニメ、テレビドラマなど映像化される機会も非常に多い。ただし、日本で制作された映像作品は原作とは大幅に異なる話になる傾向がみられる。
本作品の基本的な構成は、三蔵法師一向が旅路の途中で小国に立ち寄る→妖怪が原因の騒動に巻き込まれる→孫悟空たちの活躍により解決（妖怪は倒される、懲らしめられる）というものである。注目すべきは、敵として登場する妖怪に女妖怪が多数いることである。具体的には…
クリックで開く
再臨勇者の復讐譚
仁藤楓 (著), 羽咲うさぎ (著) ／双葉社／2021年。異世界転生し勇者となった主人公が、魔王討伐直前に仲間たちにはめられて、３０年後の同じ世界に転生し復讐に乗り出すという作品。本作の第３巻・第４巻には主人公のかつての仲間であったオリヴィアという魔法使いが登場する。３０年たっているが魔法使いなので若々しい外見を保っている縦ロールの高慢な女性。しかし、最後は主人公によって捕縛され、自らが開発した人間を食らう虫に食われ続ける（自らにかけた回復魔法の効果で死ぬことすらできない）という生き地獄を味わい精神崩壊するという最後を遂げた。
作品紹介 シ
ジェミナイ・エルフ
冬魔乱／久保書店／1993年。短編集『バイオノイドＫ』収録。大魔女バフォメットとエルフ族の戦いを描いた短編作品。本作の悪役バフォメットは最初は老女の姿であるが、物語途中で若返り主人公と激闘を繰り広げる。しかし最後は自分自身で放った光線技に耐え切れず、自滅して死亡する。
屍刀 -シカバネガタナ-
瀬川はじめ／2020年／KADOKAWA。いわゆるゾンビものの作品。本作には、タコと花魁のキメラのようなゾンビが登場する。
地獄先生ぬーべーENO
原作：真倉翔・作画：岡野剛／2014年〜2019年／集英社。1993年から連載が開始されたホラーアクションギャグマンガ。霊能力を持つ小学校教師・鵺野鳴介が児童を狙う妖怪を退治するという物語で、2020年現在続編が連載されており、スピンオフ作品もある。
本作の第2シリーズに当たる『地獄先生ぬーべーNEO』のラスボスはラミアという敵女である。最後は鬼天帝という存在の力を借りて主人公と戦うも敗北し頭部を砕かれて消滅している。
本作の第2シリーズに当たる『地獄先生ぬーべーNEO』のラスボスはラミアという敵女である。最後は鬼天帝という存在の力を借りて主人公と戦うも敗北し頭部を砕かれて消滅している。
失格紋の最強賢者 〜世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました〜
進行諸島（原作）・風花風花（キャラクター原案）・肝匠&馮昊(作画)／2017年〜。転生した魔法使いが主人公のなろう系のファンタジー作品。本作にはギルドの受付嬢が敵として登場する。また、第45話「最強賢者、奇襲を仕掛ける」には、3人の魔族が敵として登場するが、その内一人が鞭を持ちハイレグレオタードを着用した褐色肌の女性である。しかし、登場した次の瞬間には横に両断されて死亡している。
死にたがり君と殺人鬼君
しう鍋／2020年〜／小学館。タイトルの通り、殺人鬼と死にたがっている少年を主人公とした作品。本作の第1話では、「死にたがり君」と「殺人鬼君」が出会った直後に、女殺し屋・シェリー・ブラウスキに襲撃されるシーンがある。しかし、シェリー・ブラウスキは殺人鬼君の敵ではなく、心臓にナイフを投げつけられあっさりと殺された。また、第2話では、主人公に仕えるメイドに化けた殺し屋が登場するが、あっさりと正体を見破られたうえ、片腕を切断され失血死している。
職業・殺し屋／職業・殺し屋 斬
2000年から2010年まで白泉社の『ヤングアニマル嵐』『ヤングアニマル』で連載された作品。作者は西川秀明。主人公・銀髪の蜘蛛（志賀 了）をはじめとする個性的な殺し屋たちが、（主に）悪人に裁きを下していくという作品。いわゆる仕置き人モノであるが、バトルがメインになるエピソードも存在し、後半はそれが顕著になる。本作品には、仕置きの対象や敵として女性が数多く登場する。
主な敵女は以下の通り（『職業・殺し屋』の底本は新装版ではなく、ジェットコミックスの通常版）
主な敵女は以下の通り（『職業・殺し屋』の底本は新装版ではなく、ジェットコミックスの通常版）
クリックで開く
新世紀 淫魔聖伝
2001年、GREEN BUNNY製作のアダルトアニメ。本作の終盤にはメラニー・クールという敵女が登場し、戦闘中に衣服を切り裂かれた上、斬殺されている。
作品紹介 ス
1975年から2年間放送された『秘密戦隊ゴレンジャー』を起点に現在まで続いている東映による特撮シリーズ。作品や物語の展開によって例外はあるが、良く知られた基本的コンセプトは「色違いの超人的能力もった５人のヒーローに、主人公たちが変身する」「地球を狙う侵略者が送り込む敵怪人と力を合わせて戦う」「倒された怪人は巨大化し、主人公たちは巨大ロボットでこれに立ち向かう」というものである（より詳しい説明は外部サイトでいくらでも検索できるので割愛）。
本wiki的な見どころとしては、主人公たちと対立する悪の組織には多くの場合、女幹部がいることがあげられる。ちなみに、顔出し女幹部の場合、なぜかアダルト方面に出演経験がある女優さんやグラビアアイドルなど色気が売りの女性が演じることが多い。また、ほとんどの作品に１人か２人は女性怪人が登場し、我々の目や耳を楽しませてくれる。
近年は、本シリーズをモデルとして制作される成人向け特撮ビデオなどもあり、今後も期待したいジャンルであるといえる。
本wiki的な見どころとしては、主人公たちと対立する悪の組織には多くの場合、女幹部がいることがあげられる。ちなみに、顔出し女幹部の場合、なぜかアダルト方面に出演経験がある女優さんやグラビアアイドルなど色気が売りの女性が演じることが多い。また、ほとんどの作品に１人か２人は女性怪人が登場し、我々の目や耳を楽しませてくれる。
近年は、本シリーズをモデルとして制作される成人向け特撮ビデオなどもあり、今後も期待したいジャンルであるといえる。
SPERMA TANK 朧月都市コミック集
陽炎1991／2004年／桃園書房。元々はメールゲームで展開された世界観”朧月都市”に関する作品を取り上げた作品集（詳細は不明だが、さまざまな成人向けマンガ家が、同じ世界観にもとづき商業・同人を問わず作品を発表しているようである。加筆希望）。作品内容は人間に取り付く妖魔との戦いを描くというものであるが、本作品にも妖魔取り付かれて主人公に襲い掛かり殺される女や、多数の分身を生み出す女妖魔が登場する。ただし、グロテスクな描写も多いので、注意が必要。
スモーキンパレヱド
片岡人生・近藤一馬／角川書店／2016年〜。人体移植が原因が怪物化した８∞８（スパイダー）と呼ばれる存在との闘いを描いたアクションマンガ。本作に登場する敵は、頭がキグルミのように変化した怪物であるが、中には人間型の敵も登場する。
- 名無しの女性：第2巻に登場。主人公たちの戦闘データをとるために、雇われたチンピラの一人。無理やり風俗で働かされる女性のふりをして、主人公たちを油断させ、不意打ちをたくらむがあっさりと返り討ちにされる。その後、悪役によって首を折られて死亡した。
- リン・フーリィ：第3巻に登場。人間の姿を保ったスパイダー死神楽衆の一人。体を繊維状にして、変身したり、敵をからめとったりする能力を持つ。作中では、工場に誘い込んだ主人公たちとともに自爆を図るが、主人公の奮闘によって失敗、死亡した。
作品紹介 セ
セイバーマリオネットR
原作：あかほりさとる／バンダイビジュアル・ムービック。戦闘能力を持った女性型アンドロイドである「セイバーマリオネット」の活躍を描いたシリーズ作品のOVA。本作は、シリーズの舞台である惑星テラツーで起こったクーデター騒動が描かれているが、敵のアンドロイドとして、キャニー、エッジ、ブリッドという３体の女性型アンドロイドが敵として登場し、いずれも倒されている。
セイル（SEiRU）
原作：有里紅良・漫画：夢来鳥ねむ／2008年〜2009年／講談社。ノッカーズと呼ばれる人外の姿を持つ能力者と、アンドロイドの少年セイルの戦いを描いた作品。本作にはラスボスの秘書にあたる加納玲子という女悪役が登場する。蜂に似た怪人のような姿に代わる黒髪の女性であるが、最後は主人公によって普通の人間に戻されてしまい、絶望してビルから身を投げて自殺した。
ギリシャ神話をモチーフにした少年マンガの金字塔ともいえる作品でアニメ化もされている。主人公たちはいずれも女神アテナに仕える聖闘士と呼ばれる戦士であり、自分の守護星座のオブジェから変形した鎧を身に着けて、悪と戦う。
原作は車田正美だが、1990年代以降、別な作者による外伝や新作アニメも数多く発表されている。作品数が多いこともあり、本シリーズにはしばしば敵女が登場する。本wikiに記事がある作品については、項目名のTag参照。また、記事がある作品は以下の通り。
原作は車田正美だが、1990年代以降、別な作者による外伝や新作アニメも数多く発表されている。作品数が多いこともあり、本シリーズにはしばしば敵女が登場する。本wikiに記事がある作品については、項目名のTag参照。また、記事がある作品は以下の通り。
クリックで開く
2004年〜2015年まで『ヤングガンガン』にて連載されていた極楽院櫻子の漫画作品。2008年に同名タイトルにてテレビアニメが放映され、2010年には第2期として『セキレイ〜Pure Engagement〜』が放映された。
物語は、2020年の新東帝都にてセキレイと呼ばれる108羽の戦士と選ばれし葦牙が最後の1羽までバトルロイヤル方式で闘わせる「鶺鴒計画」が宣言される。その中で、冴えない主人公・皆人とセキレイの1人・結と出会い、他のセキレイ達を倒す戦いに巻き込まれることになる。
登場するセキレイのほとんどが女性型である為、戦う相手も必然的に女性が多い。
全く戦力の減らない主人公サイドに対して、敵勢力やチョイ役たちはガンガン退場していくため、しっかり読んでみると主人公たちの方がよっぽど鬼畜に見えてしまう。
また、セキレイの設定上純粋な悪女よりも「『敵女』になってしまった」キャラクターが非常に多い。
可愛い絵柄のため、グロ要素は(カバー裏を除いて)ほぼないが、退場シーンやリョナ要素は割とバラエティ豊か。
物語は、2020年の新東帝都にてセキレイと呼ばれる108羽の戦士と選ばれし葦牙が最後の1羽までバトルロイヤル方式で闘わせる「鶺鴒計画」が宣言される。その中で、冴えない主人公・皆人とセキレイの1人・結と出会い、他のセキレイ達を倒す戦いに巻き込まれることになる。
登場するセキレイのほとんどが女性型である為、戦う相手も必然的に女性が多い。
全く戦力の減らない主人公サイドに対して、敵勢力やチョイ役たちはガンガン退場していくため、しっかり読んでみると主人公たちの方がよっぽど鬼畜に見えてしまう。
また、セキレイの設定上純粋な悪女よりも「『敵女』になってしまった」キャラクターが非常に多い。
可愛い絵柄のため、グロ要素は(カバー裏を除いて)ほぼないが、退場シーンやリョナ要素は割とバラエティ豊か。
登場キャラはクリックで開きます。
2008年にスタートしたパチスロ、OVA、マンガ……etc. マルチメディアで展開されるシリーズ。
2008年から2009年にかけてOVA作品とマンガ版が発表され、以降も一部主要キャラを引き継ぎながらパチスロ版は後継機が出ている。
何でも願いを叶える宝石「プラトニックハート」を巡る、様々な職業の女性たちの戦いを描いた作品。……なのだが、パチスロ版最新作ではほぼ死に設定と化しており他メディアでも大きく設定が異なるのが特徴。
おおよそ「服が破けるコスプレお色気バトルモノ」というジャンルで問題ない。
作品の性質上、敵キャラは全員女性であり中々個性豊か。
大門寺咲（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：大門寺三姉妹の長女。妹たちと連携して戦う。
大門寺笑（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：大門寺三姉妹の次女。メディアによって扱いがかなり違う。
大門寺優（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：大門寺三姉妹の三女。姉たちと異なり、複数メディアで単独戦闘が描かれている実力者。
下山恵（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：OVA版オリジナルキャラクター。ワイヤーを結んだスパナを振り回す危ない女。
赤目純香（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：マンガ版オリジナルキャラクター。胡散臭いが実力は確かなくノ一。
修道女（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：マンガ版オリジナルキャラクター。二刀流を駆使する。
2008年から2009年にかけてOVA作品とマンガ版が発表され、以降も一部主要キャラを引き継ぎながらパチスロ版は後継機が出ている。
何でも願いを叶える宝石「プラトニックハート」を巡る、様々な職業の女性たちの戦いを描いた作品。……なのだが、パチスロ版最新作ではほぼ死に設定と化しており他メディアでも大きく設定が異なるのが特徴。
おおよそ「服が破けるコスプレお色気バトルモノ」というジャンルで問題ない。
作品の性質上、敵キャラは全員女性であり中々個性豊か。
大門寺咲（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：大門寺三姉妹の長女。妹たちと連携して戦う。
大門寺笑（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：大門寺三姉妹の次女。メディアによって扱いがかなり違う。
大門寺優（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：大門寺三姉妹の三女。姉たちと異なり、複数メディアで単独戦闘が描かれている実力者。
下山恵（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：OVA版オリジナルキャラクター。ワイヤーを結んだスパナを振り回す危ない女。
赤目純香（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：マンガ版オリジナルキャラクター。胡散臭いが実力は確かなくノ一。
修道女（絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜）：マンガ版オリジナルキャラクター。二刀流を駆使する。
絶対少女領域アムネシアン
介錯によるマンガ作品。2009年から2011年まで角川書店の『ヤングエース』で連載された。同作者の『神無月の巫女』の続編的作品であるが、本作品の敵キャラには複数の女性が登場する。また、いわゆる男の娘などもいる。
天衣舞装（セラフィック）ルクシオン
MAIKA-P／2005年。風・火・水の力を持つ変身ヒロインが活躍するエロゲー。ラスボスである地玲院かぐやは最後は怪物化（といっても上半身は人間のまま）襲い掛かってくるが、最後は倒されて死亡する。
「うたのプリンスさまっシリーズ(通称うたプリ)」の上松範康・「ワイルドアームズ」の金子彰史が、タッグを組んだ作品、2012〜2019まで放送されたアニメである。聖遺物と呼ばれる、でんタイトルのように歌と熱いバトルが、メインのものとなっている、所謂百合アニメであり、所々そのような描写がみられる
ただ、悪女と呼ばれるものはあっても、中・終盤にかけて、改心するキャラクターが多く、満足させるものではない。
ただ、悪女と呼ばれるものはあっても、中・終盤にかけて、改心するキャラクターが多く、満足させるものではない。
作品紹介 ソ
葬送のフリーレン
原作：山田鐘人・作画： アベツカサ ／小学館／2020年〜。長命なエルフの魔法使いを主人公に、勇者パーティが魔王を退治した後日譚を描くファンタジー作品。本作品には「知能が高く人語を解する魔物」である魔族が敵として登場するが、女性も多く含まれている。
リーニエ（葬送のフリーレン）：記事を参照
断頭台のアウラ（葬送のフリーレン）：記事を参照
水鏡の悪魔（シュピーゲル）の複製体（葬送のフリーレン）：記事を参照
ソリテール：魔族によってすべてが黄金に代えられた黄金卿のエピソードに登場する。研究家肌の魔族だが、最後は主人公との戦いの末撃破された。
リーニエ（葬送のフリーレン）：記事を参照
断頭台のアウラ（葬送のフリーレン）：記事を参照
水鏡の悪魔（シュピーゲル）の複製体（葬送のフリーレン）：記事を参照
ソリテール：魔族によってすべてが黄金に代えられた黄金卿のエピソードに登場する。研究家肌の魔族だが、最後は主人公との戦いの末撃破された。
タグ
コメントをかく