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水鬼姫(変幻戦忍アスカ)

「バカなッ! 魔風様以上の術者などいないわッ!」

キャラクター名

No.66 水鬼姫(すいきひ)

登場作品基本情報

「変幻戦忍アスカ」

マンガ

 黒岩よしひろ/集英社/1988年
 ※ 集英社の単行本他、竹書房から復刻版(2005年)がある。いずれも上下巻の構成。

登場シーン詳細情報

 下巻 第10話「未知なる旅立ち」〜第15話「アステクター」

外見

 腰まで届く長髪に切れ長の目をした美女。ハイレグなレオタード姿で手には鞭を持っている。顔には、特徴的な化粧をしており、額にはひし形の模様が描かれている。

概要

 物語は魔王復活をたくらむ森蘭丸ら魔導忍邪衆と、主人公・本能寺飛鳥たちの闘いを描いた忍者アクション。主人公である飛鳥が特殊なプロテクターで変身するため、変身ヒロインものとしての要素もある。

 水鬼姫は、蘭丸の側近・妃魅魂に仕える魔導忍邪衆四鬼王の紅一点。水を利用した空間移動、水たまりの中に異空間を作りそこに潜む、水流の壁を作るなどの能力を持つほか、肉弾戦能力や、武器による攻撃にも長けている。

 彼女は、同じ四鬼王の一人で恋人でもある魔風が、主人公飛鳥によって片腕を失ったことを恨み、同じ苦しみ*1を味あわせようと考える。そして、飛行船で移動中の飛鳥たちを「邪霧憎怨(ジャムゾーン)」という異空間を用いて足止めし、部下である邪魔忍たち(水蜜水蓮水仙水晶)に攻撃させる。その上で、「敵の弱点を知れ」という魔風の教えに従い、飛鳥たちの能力を見極めようと企む。
 
 水鬼姫は邪魔忍たちと戦う飛鳥たちの弱点を分析した後、水晶の幻覚に拘束された飛鳥の前に姿を現す。そして、邪魔忍の一人水蜜の攻撃によって戦闘不能になっていた飛鳥の兄・大地をいたぶり飛鳥を精神的に苦しめる。その直後に兄に励まされた飛鳥によって、水晶は倒されてしまうが、水鬼姫は大地を攻撃し続け、ついに彼を飛行船から落とし殺害することに成功する。勝ち誇る水鬼姫であったが、その時怒りに燃えた飛鳥がプロテクターを使い、変幻戦忍アスカに変身する*2

 直後、水蜜は、飛鳥の仲間である力太郎と成馬によって斬殺される。

 水鬼姫は、変身したアスカに戸惑いつつも戦いを挑み、水素と酸素を圧爆させる必殺技「破異怒狼撃(ハイドロショット)」を繰り出す。爆発に巻き込まれたアスカを見て勝利を確信する水鬼姫であったが、プロテクターに彼女の技はまったく通用しなかった。

 水鬼姫は愕然としているところを、アスカの竜巻を引き起こす技「爆風烈華」によって空中に巻き上げられる。風に締めあげられながらも魔風のことを想い、なんとか反撃を試みる水鬼姫であったが、再度「破異怒狼撃」を放とうとした直後、背後からアスカに羽交い絞めにされる。

 アスカは「お兄ちゃんの敵だ」と叫び、回転しながら敵を床に叩きつける大技「旋風嵐竜殺」を仕掛ける。水鬼姫はなすすべもなく床に叩きつけられ「グワッ」という断末魔の悲鳴を上げる。次の瞬間、彼女は「パァン」という音とともに全裸となる。直後、その体は液体と化して「ジャッ」と砕け散り消滅した*3

見どころなど

 衣装のエロティックさもさることながら、実は主人公の飛鳥についで、バストトップを見せてくれるキャラクター。特に巨大な幻覚を用いて飛鳥たちの前に姿を現すシーンでは陰毛らしきものまで見ることが出来る。

 性格面では、飛鳥の実の兄・魔風の恋人でその復讐のために主人公たちを狙う、最後の瞬間まで魔風のことを想う、など女性としての一途さが強調されている。そして、通常であればこういった要素を持つキャラクターは(和解などにより)生き残ることが多いにも関わらずあっさりと殺されるところが憐れみを誘う。

 また、最後の瞬間の全裸になり液状化するシーンは、やられ史上の屈指の美しいシーンであると言え、儚さを演出している。 

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その他

 ちなみに、単行本では大幅な修正があり、水鬼姫が砕け散る瞬間のコマはのちに加筆されたものである。このほか、水鬼姫がアスカ打倒を決意する際の顔のアップなどが書き直されている。
ジャンプ掲載時は、単にたたきつけられて液状化して砕け散るという、あっさり目の描写だった(クリックで拡大)

関連項目

水蜜
水蓮
水仙
水晶
妃魅魂/那主華

その他の同一作者のキャラクターはこちらを参照。一部重複あります。

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